文部科学省より核融合科学技術委員会(第25回)議事録を紹介します。
高市候補により、再び注目されています。いつ実現できるのでしょうか?
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1.日時
令和3年6月24日(木曜日)15時~17時
2.開催方法
新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、オンラインにて開催
3.議題
(1)「第1回中間チェックアンドレビュー」について:ヒアリング(非公開)
(2)「第1回中間チェックアンドレビュー」について:作業方針の検討
(3)核融合発電に向けた国際競争時代における我が国の取組方針について
(4)第11期の活動について(研究計画・評価分科会への報告案)
4.出席者
核融合科学技術委員会
上田良夫主査、五十嵐道子委員、植竹明人委員、大野哲靖委員、尾崎弘之委員、岸本泰明委員、栗原研一委員、栗原美津枝委員、小磯晴代委員、兒玉了祐委員、高梨千賀子委員、髙本学委員、中熊哲弘委員、吉田善章委員、吉田朋子委員
有識者
武田秀太郎京都大学特定准教授、多田栄介ITER機構副機構長
文部科学省
岩渕秀樹研究開発戦略官(核融合・原子力国際協力担当)、加々美綾乃室長補佐、川窪百合子核融合科学専門官、長壁正樹科学官、近藤正聡学術調査官
5.議事録
(冒頭から議題1まで非公開)
【上田主査】
次は,議事の2番,「『第1回中間チェックアンドレビュー』について:作業方針の検討」に入りたいと思います。まず,「第1回中間チェックアンドレビュー」の構成案について,岩渕戦略官から説明をお願いします。どうぞよろしくお願いいたします。
【岩渕戦略官】 資料の2-1に基づき,原型炉第1回中間チェックアンドレビュー構成(案)について御説明申し上げます。
本日は,構成(案)の説明で,内容の審議は次回の委員会以降であると認識しております。こちらの構成(案)は,上田主査,大野主査代理と,事前に何度も議論を重ね,案として掲示させていただいたものです。
構成(案)は,3ページの資料で,1から6までの構成です。
1は,「第1回中間チェックアンドレビューとは」ということで,これまでの核融合科学技術委員会において,第1回中間チェックアンドレビュー,すなわちCR1の目的などがどう規定されてきたのか,これまでの方針を確認する内容を予定しています。
2は,「原型炉研究開発に関するこれまでの方針」で,これまで委員会において,原型炉の目的あるいは原型炉の目標などがどう規定されてきたのか。委員会の方針に基づき,原型炉に関する概念設計の基本設計活動がこれまで行われてきましたが,これがどう行われてきたのか。これらを確認するパートとして,2を設定いたしました。2のところで,これまでの方針に基づいてどのような研究開発が行われてきたのかということにつき,その代表的な成果として,「原型炉概念設計の基本設計」があるわけですが,この点については,この後,報告があると承知しています。
(以下略)
【文部科学省関連サイト】
文部科学省、小学校、中学校、高等学校、中央教育審議会、平成29・30年改訂 学習指導要領、解説等、教育に関する基本的な法律・計画など、GIGAスクール構想の実現について、統計情報、学校におけるICT環境の整備・運用について、
【教職員支援機構サイト】