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アリラン3号、日本のH2Aで「格安」打ち上げ/朝鮮日報

2012-05-21 06:06:59 | ニュース・時事問題
韓国紙が、H2Aロケット打ち上げをどう報道しているか、観てみましょう。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/19/2012051900540.html

アリラン3号衛星の打ち上げに成功
世界で4番目にサブメートル級解像度の衛星を保有する国に
午前にアリラン2号、午後には3号が韓半島を撮影
今年7月には夜間の偵察が可能な5号を打ち上げ

( 中 略 )

アリラン3号が日本のH2Aロケットを打ち上げ手段に選択したのは、日本が格安の打ち上げ費用を提示したからだ。衛星打ち上げ市場に初めて参入した日本は、アリラン3号の打ち上げロケット選定をめぐってロシアと競争し、100億ウォン以上も安い発射費用(193億ウォン=約13億円)を提示した。

( 中 略 )

アリラン2号・3号・5号が全て稼働すれば、1日に3.5回以上韓半島の映像を撮影できるようになる。さらに、熱感知が可能な赤外線観測衛星「アリラン3A号」が14年に打ち上げられれば、核実験など北朝鮮の軍事的な動きも事前に感知できるようになる。


日本は格安の打ち上げ費用ということですが、内容のほとんどは解像度と北朝鮮。

韓国国民の関心は、やはり北の驚異に対する守りなのです。


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