ジェシカ ウィリアムズの評判の書 『世界を見る目が変わる50の事実』(草思社)の内容を社楽的に読むシリーズ。

第2回は、肥満の人の三人に一人は発展途上国に住んでいる。
一見すると、なぜ?という疑問が沸きます。
この書の50の事実は、「意外性」を取り上げたものが多くあります。
さて、「肥満の人の三人に一人は発展途上国に住んでいる」。
言い換えると、「肥満の人の3人に2人は先進国に住んでいる。」
先進国に住む人は6分の1(発展途上国に住む人が5倍)なので、肥満率は、先進国に住む人が10倍ということになります。
それなら納得です。
ここでは、発展途上国内にある飢餓と肥満。すなわち、発展途上国内の格差問題が見えてくるのです。
(本書ではそこまで言っていませんが…)
今では、中国の一人っ子に肥満が多いという話も聞こえてきます。
そういえば、近隣のある国の首脳陣には肥満が多い。国民は飢えているのに・・・。

第2回は、肥満の人の三人に一人は発展途上国に住んでいる。
一見すると、なぜ?という疑問が沸きます。
この書の50の事実は、「意外性」を取り上げたものが多くあります。
さて、「肥満の人の三人に一人は発展途上国に住んでいる」。
言い換えると、「肥満の人の3人に2人は先進国に住んでいる。」
先進国に住む人は6分の1(発展途上国に住む人が5倍)なので、肥満率は、先進国に住む人が10倍ということになります。
それなら納得です。
ここでは、発展途上国内にある飢餓と肥満。すなわち、発展途上国内の格差問題が見えてくるのです。
(本書ではそこまで言っていませんが…)
今では、中国の一人っ子に肥満が多いという話も聞こえてきます。
そういえば、近隣のある国の首脳陣には肥満が多い。国民は飢えているのに・・・。