昨日は、職場まで歩いていきました。
(よくあることですが・・・。)
市指定文化財の報光寺です。
山廊付きの楼門です。
山廊とは、楼門に登るための梯子を覆う建物です。
子どもの頃、よく遊んだ場所ですが、そのころよりも、一回り小さくなった気がします。
市のHPには、次のように説明されています。
本瓦葺 楼門造り
報光寺はもと天台宗で、薬王寺と呼んでいましたが、現在は真宗大谷派の宗門で、親鸞上人の相続をうけた性信坊が寺を再建し、高雲山報光寺と改号しました。寺の前に立つと大変立派な楼門があります。「楼門」とは初重に屋根がない二階造りの門のことを言います。この山門は、明治9年小牧市三ツ淵正眼寺より買い受け移築されたものであると言われています。この山門は、中央に楼門があり、左右対象に山廊が付いています。楼門は欅造りで壮大な建築であり、山廊には火頭窓がつき楼門への梯子が付いています。この建造物は近世末期の建築で、市内寺院の山門でも一際目立つ存在で、1,796坪(5926.8平方メートル)の境内にふさわしい建物です。楼内の二層内部には釈迦三尊像を祀り本堂には阿弥陀如来像が安置されています。そして山門より本堂に通じる敷石が西方浄土に到達する白道であり、唐の善導大師が説いた二河白道をかたどったものであると言われています。
江南市役所前の桜です。
これからも、歩いて通勤するときには町並みをウォッチングしたいと思います。
(よくあることですが・・・。)
市指定文化財の報光寺です。
山廊付きの楼門です。
山廊とは、楼門に登るための梯子を覆う建物です。
子どもの頃、よく遊んだ場所ですが、そのころよりも、一回り小さくなった気がします。
市のHPには、次のように説明されています。
本瓦葺 楼門造り
報光寺はもと天台宗で、薬王寺と呼んでいましたが、現在は真宗大谷派の宗門で、親鸞上人の相続をうけた性信坊が寺を再建し、高雲山報光寺と改号しました。寺の前に立つと大変立派な楼門があります。「楼門」とは初重に屋根がない二階造りの門のことを言います。この山門は、明治9年小牧市三ツ淵正眼寺より買い受け移築されたものであると言われています。この山門は、中央に楼門があり、左右対象に山廊が付いています。楼門は欅造りで壮大な建築であり、山廊には火頭窓がつき楼門への梯子が付いています。この建造物は近世末期の建築で、市内寺院の山門でも一際目立つ存在で、1,796坪(5926.8平方メートル)の境内にふさわしい建物です。楼内の二層内部には釈迦三尊像を祀り本堂には阿弥陀如来像が安置されています。そして山門より本堂に通じる敷石が西方浄土に到達する白道であり、唐の善導大師が説いた二河白道をかたどったものであると言われています。
江南市役所前の桜です。
これからも、歩いて通勤するときには町並みをウォッチングしたいと思います。