あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

4月11日の社説は・・・

2012-04-11 06:15:38 | 社説を読む
日銀人事を取り上げる社があるでしょう。


今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 日銀人事否決―国会同意のはき違えだ
・ 鳩山元首相―もう、見ていられない

読売新聞
・ 武器共同開発 日英の安保協力も拡充せよ
・ 自民党公約原案 TPPや原発に及び腰過ぎる

毎日新聞
・ 日銀への政治介入 信用落とす愚行やめよ
・ ダルビッシュ 25歳の挑戦を見守ろう

日本経済新聞
・ 大胆な卸売市場改革を急げ
・ 唐突な高速道路の建設再開はおかしい
 
産経新聞
・ 原発再稼働 地元説明は閣僚の総力で
・ 鳩山氏「二元外交」 最高顧問を解任すべきだ

中日新聞
・ 年金一元化 公務員の優遇を残すな
・ 英との武器開発 平和国家を汚さないか

※ 昨日に続き2社が鳩山氏を取り上げました。

 朝日
そもそも、鳩山氏は外交を何だと心得ているのか。
 沖縄の米軍普天間飛行場の県外移設を宣言し、米大統領に「トラスト・ミー」と言った揚げ句に断念した。その際に「米軍の抑止力」の必要性を語ったが、首相退任後には「方便」だったと述べて国民を驚かせた。
(中略)
 鳩山氏は首相退任時に公言した「任期限り」の議員辞職を撤回している。一方で、母親から毎月1500万円をもらっていた件は、秘書の有罪確定後もだんまりを決め込んでいる。
 こうした言動が、国民の政治不信を増幅させ続けている。


産経
帰国後、鳩山氏は「捏造(ねつぞう)だ」と在日イラン大使館に抗議したが、日本外交が受けた打撃は修復できない。鳩山氏は2月、民主党最高顧問として外交担当に任じられた。与党・民主党はこの肩書を取り上げるべきだ。
( 中 略 )
首相時代の鳩山氏は、米国抜きの東アジア共同体構想や普天間問題の迷走などで日米同盟を空洞化させ、国益を著しく損なった。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。