エンジェルス・ゲートの日の出 / P.スパーク

10月24日の名芸大ウィンドオーケストラ 定期演奏会の報告、第１弾。

エンジェルス・ゲートの日の出 / P.スパーク

まずは曲を聞いてみましょう。

　ここから　https://www.youtube.com/watch?v=S4LU5S_zKyE

すぎなみ彩楽ウインドシンフォニー第24回定期演奏会
指揮・福田洋介
2018.6.17 杉並公会堂 大ホール

フィリップ・スパーク（Philip Sparke, 1951年12月29日 - ）は、イギリスの作曲家。《ウィークエンド・イン・ニューヨーク》、《宇宙の音楽》、《ドラゴンの年》など、吹奏楽コンクールの自由曲で頻繁に取り上げられているので、多くの方が一度はスパークの曲を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
実際に演奏した、という方もいらっしゃると思います。

エンジェルス・ゲートの日の出はスパークの代表作品になる名曲です。スパークがアメリカ、グランドキャニオンを訪れた時のイメージをそのまま曲にしているので、実に静かで広大なシーンをみる冒頭から、日の出のシーンが目に見えるようです。

名芸大のメンバーは、室内楽やソロの演奏会に出演しているメンバー。
ソロの音色がキラキラ光っていました。
また、全体に一つのサウンドをつくりながらも、個々の音が聴き取れるような、そんな印象です。
大人の演奏でした。