昨日、須田先生のレッスンを受けた。
今回はハノンと先月弾いたショパンのノクターン 第16番 Es-Dur。
ショパンは、今回は暗譜した。だいたいいつも通り弾けたけど、
やっと長い階段の一段目に足をかけたというような状態。
隣のピアノで須田先生が奏でる音こそ、まさしく「ショパン」で、
まだまだやることは山のようにあるんだということを再認識した。
本当なら先生にスタインウェイで一度演奏していただきたかった。
きっと感動して涙が出ると思う。
でも、レッスン中は必死で覚えようとしていたから、浸っている暇はなかった。
長男・長女の演奏というのは、弾きっ放しが多いらしい。
小さいときに大人からの愛情を独占して、何でも与えられてきたから。
それに弟や妹ができたら、自然に上からの目線で小さい子に接してきて、
それが全ての原因というわけではないけど、傾向としてはそうなってしまうらしい。
それに対して次男・次女~は、生まれたときから上を見て、生存競争を
強いられる。そうするとやっぱり音楽も上向き。(うまく説明できないけど、
最後まで投げやりにしないから、そこがいい音楽につながったりする。)
そんな話を前日のレッスンを聴講している時からずっときいていたので、
長女の私もそうならないようにしようと、かなり気をつけていた。
でもやっぱり指摘される点は多くて、弾きっ放しが多すぎることに驚いた。
いつまでたっても完成や100点は一生ありえない。
極めようとすればする程ゴールが遠のく気がするけど、前みたいに
「どうせCDの人と私は違うんだから、もう弾くのやめよう。。。」
というマイナスの気持ちにはならず、終わりが無いということはそれだけ
長く楽しめるんだという発想に変わってきた。
まるでいい人っぽいことばかり書いてしまたけど、最近いろんなことが
一度に起こりすぎて、今日は寝坊したし、練習もさぼってしまった。
今回はハノンと先月弾いたショパンのノクターン 第16番 Es-Dur。
ショパンは、今回は暗譜した。だいたいいつも通り弾けたけど、
やっと長い階段の一段目に足をかけたというような状態。
隣のピアノで須田先生が奏でる音こそ、まさしく「ショパン」で、
まだまだやることは山のようにあるんだということを再認識した。
本当なら先生にスタインウェイで一度演奏していただきたかった。
きっと感動して涙が出ると思う。
でも、レッスン中は必死で覚えようとしていたから、浸っている暇はなかった。
長男・長女の演奏というのは、弾きっ放しが多いらしい。
小さいときに大人からの愛情を独占して、何でも与えられてきたから。
それに弟や妹ができたら、自然に上からの目線で小さい子に接してきて、
それが全ての原因というわけではないけど、傾向としてはそうなってしまうらしい。
それに対して次男・次女~は、生まれたときから上を見て、生存競争を
強いられる。そうするとやっぱり音楽も上向き。(うまく説明できないけど、
最後まで投げやりにしないから、そこがいい音楽につながったりする。)
そんな話を前日のレッスンを聴講している時からずっときいていたので、
長女の私もそうならないようにしようと、かなり気をつけていた。
でもやっぱり指摘される点は多くて、弾きっ放しが多すぎることに驚いた。
いつまでたっても完成や100点は一生ありえない。
極めようとすればする程ゴールが遠のく気がするけど、前みたいに
「どうせCDの人と私は違うんだから、もう弾くのやめよう。。。」
というマイナスの気持ちにはならず、終わりが無いということはそれだけ
長く楽しめるんだという発想に変わってきた。
まるでいい人っぽいことばかり書いてしまたけど、最近いろんなことが
一度に起こりすぎて、今日は寝坊したし、練習もさぼってしまった。