今日は恩師の教室でのクリスマス会でした。
ここ数年、だいぶ精神的にたくましくなってきて本番を迎えられるようになりましたが、
今週は心がザワザワ落ち着かず、そんな気分を振り払うかのようにピアノに没頭しました。
出かける直前の練習でチャイコフスキーの暗譜が分からなくなり、
少しパニックになりかけましたが、生徒さん達の演奏を聴いているうちに
だんだん落ち着いてきました。
一人で弾くと思うと演奏の孤独と不安が大きくなります。
みんなの音を聴いて、その流れにうまく乗ることができれば、緊張は良い集中につながります。
それぞれの出す音は違いますが、やはり門下の仲間です。
とても心地よい響きで「かけがえのない音」を鳴らしてくれます。
最初に弾いたモーツァルトは、テンポやバランスなど気をつけることがたくさんありました。
途中でふいに集中力が切れると事故が起きるので、とにかく気持ちが途切れないように
強い心で弾き通しました。
一息ついて。。。。
いつものように緊張で息まで震えていました。
2曲目のチャイコフスキーは、速い個所が終わって最初のモチーフの再現が出る所の
暗譜が不安でした。そこから急に指が震えてきて困りましたが、
運良く大きなミスをすることなく最後まで弾くことができました。
内容的には練習が足りない部分もありましたが、先生にアドバイスをいただいたことは
全部思い出しながら弾けたので、それが音に出ていればいいなと願うだけです。
私の後は先輩方のショパンの演奏でした。
子育てやお家のこと、そして発表会などお忙しい中いつも自分のペースで
演奏を続けている姿を見ているので、私もこんなふうにピアノを続けていこうと
前向きな気持ちをもらいました。
先生が「スタインウェイが喜んでいた」と仰いましたが、
今日はみんなの気持ちが伝わる演奏をたくさん聴けて、本当にその通りだと思いました。
こういう優しい気持ちで発表会を終えられるなんて幸せです。
さて、次は何を弾きましょう!?
まずは3月の社会音楽祭に向けて、合唱の伴奏を練習します。
県民会館のスタインウェイ。。。。なかなかコントロールしにくいので
今度こそリベンジです!!!
あとは、ずっとお休みしていたインヴェンションにでも戻りましょう。
お正月も指が弱くならないようにできるだけ休まずに練習したいです。
ここ数年、だいぶ精神的にたくましくなってきて本番を迎えられるようになりましたが、
今週は心がザワザワ落ち着かず、そんな気分を振り払うかのようにピアノに没頭しました。
出かける直前の練習でチャイコフスキーの暗譜が分からなくなり、
少しパニックになりかけましたが、生徒さん達の演奏を聴いているうちに
だんだん落ち着いてきました。
一人で弾くと思うと演奏の孤独と不安が大きくなります。
みんなの音を聴いて、その流れにうまく乗ることができれば、緊張は良い集中につながります。
それぞれの出す音は違いますが、やはり門下の仲間です。
とても心地よい響きで「かけがえのない音」を鳴らしてくれます。
最初に弾いたモーツァルトは、テンポやバランスなど気をつけることがたくさんありました。
途中でふいに集中力が切れると事故が起きるので、とにかく気持ちが途切れないように
強い心で弾き通しました。
一息ついて。。。。
いつものように緊張で息まで震えていました。
2曲目のチャイコフスキーは、速い個所が終わって最初のモチーフの再現が出る所の
暗譜が不安でした。そこから急に指が震えてきて困りましたが、
運良く大きなミスをすることなく最後まで弾くことができました。
内容的には練習が足りない部分もありましたが、先生にアドバイスをいただいたことは
全部思い出しながら弾けたので、それが音に出ていればいいなと願うだけです。
私の後は先輩方のショパンの演奏でした。
子育てやお家のこと、そして発表会などお忙しい中いつも自分のペースで
演奏を続けている姿を見ているので、私もこんなふうにピアノを続けていこうと
前向きな気持ちをもらいました。
先生が「スタインウェイが喜んでいた」と仰いましたが、
今日はみんなの気持ちが伝わる演奏をたくさん聴けて、本当にその通りだと思いました。
こういう優しい気持ちで発表会を終えられるなんて幸せです。
さて、次は何を弾きましょう!?
まずは3月の社会音楽祭に向けて、合唱の伴奏を練習します。
県民会館のスタインウェイ。。。。なかなかコントロールしにくいので
今度こそリベンジです!!!
あとは、ずっとお休みしていたインヴェンションにでも戻りましょう。
お正月も指が弱くならないようにできるだけ休まずに練習したいです。