うちのピアノ教室の生徒さん達は、どちらかというと耳で覚える子が多く
最近は「ふよみワーク」で譜読みの苦手を克服しつつある状況ですが
そんな中、通い始めた時から他の生徒さんと「読む」という感覚が明らかに違ったNちゃん。
とにかく譜読みが早くて正確です。そして、鍵盤の中で高さを間違えることもありません。
難しい曲に取り組む時もしっかり譜面を見て弾いています。
私としては嬉しい限り。
でも、彼女の能力を信じて選んだ曲で壁にぶつかりました。
読譜プラス「聴いておぼえる・手の運動でおぼえる」ということを身につけるチャンスです。
なかなかうまくいかず、Nちゃんはますます考え込んでしまいます。
「ここがこうだから間違った。こうすれば弾けるはず。。。。」
ちゃんどどうすればいいか自分で解決策も見つけます。
それでも弾けないのは反復練習の回数が足りないからなのですが、まだ低学年の子です。
なかなか集中力が続きません。
とうとう「イライラする」と言ってピアノに顔を伏せてしまいました。
二人で話し合って、どうすればイライラしなくなるか、答えを見つけました。
頭では分かっても心にイライラはたまったままです。。。。
「気分転換に先生のお家の周りをぐるっと歩いてこようよ!外にイライラを置いてこよう!」
私がそう提案すると、Nちゃんはビックリ!
「え?そんなことする子、普通いるの?」
窓から脱走した子、床に寝た子、すごろくばかりして帰った子、色々いた教室ですから
お散歩くらいかわいいものです。
二人で裏庭のブルーベリーの花を見たり、日本たんぽぽと西洋たんぽぽを探したり
そんなふうにして教室に戻ると、彼女のイライラは飛んでいったようで
今まで弾けなかった小節をゆっくりと注意深く、間違わずに弾くことができました。
曲が完成したらたくさん努力したお祝いをしたいです。
最近は「ふよみワーク」で譜読みの苦手を克服しつつある状況ですが
そんな中、通い始めた時から他の生徒さんと「読む」という感覚が明らかに違ったNちゃん。
とにかく譜読みが早くて正確です。そして、鍵盤の中で高さを間違えることもありません。
難しい曲に取り組む時もしっかり譜面を見て弾いています。
私としては嬉しい限り。
でも、彼女の能力を信じて選んだ曲で壁にぶつかりました。
読譜プラス「聴いておぼえる・手の運動でおぼえる」ということを身につけるチャンスです。
なかなかうまくいかず、Nちゃんはますます考え込んでしまいます。
「ここがこうだから間違った。こうすれば弾けるはず。。。。」
ちゃんどどうすればいいか自分で解決策も見つけます。
それでも弾けないのは反復練習の回数が足りないからなのですが、まだ低学年の子です。
なかなか集中力が続きません。
とうとう「イライラする」と言ってピアノに顔を伏せてしまいました。
二人で話し合って、どうすればイライラしなくなるか、答えを見つけました。
頭では分かっても心にイライラはたまったままです。。。。
「気分転換に先生のお家の周りをぐるっと歩いてこようよ!外にイライラを置いてこよう!」
私がそう提案すると、Nちゃんはビックリ!
「え?そんなことする子、普通いるの?」
窓から脱走した子、床に寝た子、すごろくばかりして帰った子、色々いた教室ですから
お散歩くらいかわいいものです。
二人で裏庭のブルーベリーの花を見たり、日本たんぽぽと西洋たんぽぽを探したり
そんなふうにして教室に戻ると、彼女のイライラは飛んでいったようで
今まで弾けなかった小節をゆっくりと注意深く、間違わずに弾くことができました。
曲が完成したらたくさん努力したお祝いをしたいです。