日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

芸事は6歳の6月6日から

2017-06-05 10:01:12 | Weblog
4歳になった娘がピアノを習い始めました☆

偶然ですが6月からのスタートということで、きっと縁起がいいはず?



4歳の子どもには30分の集中は大変なことです。

先生はきっとドキドキだったと思いますが、優しく丁寧に根気よく教えて下さいました。

結婚したり子どもが生まれたりするずっと前から漠然と「いつかこの先生に・・・」と

思っていたので、レッスンを引き受けていただけてとても嬉しかったです。



まずはご挨拶をちゃんとおぼえること。

「こんにちは」「おねがいします」「ありがとうございました」「さようなら」

人としての基本を学べることも、ピアノを習う大きなメリットだと思います。



まだ音符にはたどり着かず、指の番号やリズム、鍵盤から「ド」を探すことなどを教わりました。

娘とは「先生のお話をちゃんときくこと」「毎日お家で練習すること」を約束しました。

お話はきいていても背中を向けてクネクネしていたり、

「指の番号は?」の質問に「私は6番!」などと答えたり。。。。

(幼稚園で背の順に並ぶと6番なのです。)



今のところ練習は毎日少しずつやっています。指の番号はなんとか覚えたようです!!

ドの場所は探せたり探せなかったり。

教えていただいたリズムは、音符を目で追いながら手をたたいて口で「タンタン」と言う。

これは徐々に慣れてきたようです。

まだほとんどピアノは使わないので、車の中でも復習できます。



私のピアノ教室のことを考えてみました。

お仕事やご家庭のことでお忙しい中、生徒さんのご家族にも手厚いサポートをして下さる方がいらっしゃいます。

最終的には自分で練習のペースをつかんでレッスンに臨むこと、好きな曲を自分で弾けるような基礎力を

つけることを目標にレッスンをしていますが、小さいうちは一人ではなかなか出来ません。

レッスンノートやおたよりを見て、お家で声掛けして下さる事が、子どもたちの豊かな音楽ライフには必要です!!

自分がサポートする立場になってみて、改めて生徒さんのご家族に感謝です。



娘のレッスンは、いつごろからピアノのレッスンっぽくなっていくのでしょう。

先生と、トンチンカンな娘とのやりとりはしばらく続くと思われます。

面白すぎます。

娘よ、お母さんはガミガミいわないから、とにかく楽しくピアノと向き合っておくれ。






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