2024年度がスタートしました!
ご入園、ご入学、ご進学の皆様おめでとうございます!!
「小学校の入学式でした~」と、画像を送ってくれた生徒さんのお母さん。
小さい○○ちゃんがランドセル…と思うだけで、私は身内気分で胸がいっぱい。
入学式が終わった夕方からレッスンスタートの新1年生もいました。
週の後半からはお天気も良く、私の住んでいる米沢市は桜が咲き始めました。
我が家の息子はクラス替えがあり、走って帰ってきて
私「担任の先生誰だった?」
息子「平将門!!」と元気いっぱい叫びました。
その後、先生のお名前は学年だよりで確認しましたが、1文字もかすっておりませんでした。
それから約一週間経とうという昨夜、息子が
「平先生がね」と学校の話をしていました。
体が大きい男の先生なので、平将門のイメージがついてしまって
本当に平先生というお名前だと勘違いしているようです。
この話、勤務している高校の校長先生に「やらせだべ~」と疑われていますが(笑)
本当なんです。
息子にはちゃんと担任の先生のお名前を憶えてもらはなくては。
そんな楽しい校長先生のいらっしゃる高校での授業もスタートしました。
コロナ以降…特に2年目あたりからでしょうか。
高校生の様子がガラッと変わったと感じていました。
1学期の歌唱禁止を経て、マスクをして間隔をあけて(もちろん窓も全開)歌唱は15分程度
など、制限が多い時期が長かったので、音楽選択者が激減。
私は提出物のチェックや採点業務等が楽になったので良い面もありましたが
合唱ができない、そもそも大人しい。
鑑賞教材を充実させたり、声を出さずに出来る活動を工夫したりしました。
合唱界隈では「ハミングのエチュード」という飛沫の飛ばない合唱曲まで誕生しました。
高校生は、こちらはお嬢様が集まる学校なのですか?と勘違いするほど静か。。。。
昨年度は受け持ちが2コマで19名しかいませんでした。
それが、今年度教室に入ったら…ごじゃごじゃいる!!(笑)2コマ合わせてなんと69名。
「静かに~~~!!」と叫んだのは何年振りでしょう。
高校生の大群の圧!!笑い声!!はしゃぐ様子!!
あぁ、戻ってきたんだなぁと嬉しくなりました。
脳が退化している私は全員の顔と名前を覚えられるのでしょうか?
この高校は来年度から他校との合併が決まっているので、ラストイヤーです。
コロナの影響で数年間やれなかったことを全部やってみようと思っています。