今年も発表会が終わりました。
昨年演奏させていただいて、生徒さん達にも弾いてほしいと思った
白鷹町のあゆーむホールのピアノでの発表会でした。
開場のスタッフさんたちのホスピタリティが最高でした。
もちろんホールの状態もピアノも良くて
「いつものピアノより弾きにくかった」と言う生徒さんは一人もいませんでした。
2週間前にデビュー組のリハーサルをした時には固まってしまった生徒さんも
本番はニコニコ笑顔を見せてくれて、一生懸命舞台で演奏していました。
1週間前にあゆーむでのホールレッスンをした大きい生徒さんたちは
ステージマナーもしっかり身につき、緊張していても
自分の音に集中して曲と真摯に向き合おうとしていました。
(写真はリハーサル中の娘♪)
バッハのパルティータに挑戦した娘の衣装は、私の妹が作ってくれました。
バロック時代の曲に合わせてクラシカルなワンピースです。
いつも顔色一つ変えずに発表会に出てきた娘ですが
今回は曲を始めたのが遅かったので、曲が体にしっかり染み込んで
馴染ませる時間が足りなかったようで、とても緊張していました。
色々な経験がまた新しい一歩につながると思っています。
本人はちょっとだけ残念そうにしていましたが、母はよく出来たと思いました♪
子どもたちも頑張りましたが、大人の出演者も頑張りました!!
皆さん終わった後は晴れ晴れとした表情をしていらっしゃいました。
それぞれの年代での音楽との付き合い方を見ることが出来ました。
近年、私が教室を縮小していたので発表会はギリギリの人数で開催していました。
それでも毎回出てくれていた生徒さんや、一緒に発表会を続けてくださっている
もう一つの教室の先生や生徒さん達には感謝してもしきれません。
昨年から久しぶりに生徒募集をして、全力で生徒さんと向き合い、
発表会にも賑やかな雰囲気が戻ってきました。
常連の子たちが、新しい子のことを歓迎したり興味を持ってくれていて、
その温かい雰囲気もありがたいなぁと思いました。
本番まで支えてくださったご家族や当日駆けつけてくださったお友達の方々、
手厚いフォローをしてくださった調律師さん、
お忙しい中足をお運びくださった他教室の先生、
いつも温かいお言葉をかけてくださる恩師の先生、
皆さまどうもありがとうございました。
今週はレッスンお休みです♪
私は次の土曜日の本番に向けてまた練習の日々です。
そして、発表会が終わってからの仕事をしながら、少しゆっくりできたら
いいんだけどなぁと考えています。