昨夜今治より戻る。
とても親しくして頂いているMさんに、今年も大そうな手土産を頂いた。
去年に引き続き高級赤ワイン二本(フランス産)、今の時期にしか出荷されない最高級ポンジュース『旬』、そして立派すぎる最・最高級シイタケ!
ただただ感謝!
高級赤ワインの一本は一昨日の滞在先であった今治国際ホテルにてすぐに我が体内に吸収されていったのであった。(朝はちびっと宿酔いだった)
もう一本は、大晦日に格闘技を観ながら飲もうと思っている。
そして最高級ポンジュース『旬』。これはこの時期限定のオレンジジュース。ストレートにみかんを搾ったジュースで高級感がはっきりとわかる味であった。
しかし圧巻は、シイタケである!!
こんな立派なシイタケを見た事がない!普通のシイタケと同類に入れたくないくらい大きかったのだ。シイタケの王様って感じだ。これは『ザ・シイタケ』と定冠詞をつけたほうがいいくらいである。
そこで早速、オレはこの『ザ・シイタケ』をオレ流に焼くことにした。
網の上に、嵩を逆さにしてのせる。一度に2つしかのらない大きさなのである。
中火にかける。ここで決して適当に裏向けてはならない。ずっと逆さのままで焼くのである。そうしてしばらくすると裏のひだのところから湯気がたってくる。だんだん嵩が開いてくる。
もうしばらくすると、ひだのところに『ザ・シイタケ』からのエキス(水)が湧き出てくるのである。こいつが大切なのである!こいつを出すために裏向けないのである。
焼きあがる寸前、一方はそこへバターを載せて醤油をかけた。もう一方は大根おろしと青ネギを載せてポン酢と七味をささっと。
あまりの肉厚に感動物の美味さであった。二つで結構腹が張るくらい。
うまし!!