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何度か記してきましたが、40年以上のバス釣り歴において何度もソリッドティップロッドを導入したものの結局はチューブラーに戻るということをずっと繰り返してきました。が、昨今のハードソリッドティップはスバラシく、現在は一部のスピニングロッドでソリッドティップロッドを使っています。
どーしても食い込ませ重視のフニャチンティップ!?が好かんのは、何度も記しているように根掛かりするくらいなら釣れない方がまし!なT-REXにとっていちいちボトムや障害物に絡みつくのがどうにもウザいんですよね。。まっ、時代的にはそうやって障害物にタイトに攻めないと釣れないと言われてますが、未だに基本落ちパク狙いの釣りしかしてないもんでね(;^ω^)
もはやスモールの釣りでは外せない存在となったソリッドティップロッドですが、果たしてベイトロッドでも必要なのか!?
ましてやベイトロッドのソリッドなんて論外で、やや重めのウエイトを使い、より込み入ったカバーを狙うことが多いってのに理解に苦しみます。。さらには30年以上前にソリッドティップロッドが初めてバスロッドに採用された時、友人にダイワのソリッドティップベイトロッドを使わせて貰いましたが、その出来の酷さに絶対こりゃないなと確信してしまったのです(;一_一)
が、あれから相当年経った今になって、初めてソリッドティップベイトロッドを買ってしまったのです!それもダイワのやつ(^_^;)それがスティーズ リアルコントロールのRC C71MH-SV・STです。まだ詳しい解説がなされていないのでよくわかりませんが、多分ソリッドティップの特性であるボトムや障害物をしっかり感知しタイトに舐めるようにトレースするのが狙いなんでしょうか。。
確かに触った感じ思った以上にティップが入り込み、わずかな変化にもいちいち引っ掛かりそうです。が、メガトップRとかいうソリッドティップのおかげか感度はビンビンに良さげです。品番やスペックからそこそこ重めのルアーやカバーにも対応していると思われがちですが、多分オープン〜ライトカバーで軽めのルアーを使うのに適した竿かと。。
カタログスペック以上に繊細な竿に感じました。重め、大きめのルアーではティップがもたれてちょっとダルそう。。
そもそもソリッドティップベイトロッドに不信感しかないT-REXがなぜRC C71MH-SV・STを買ったのかといえば、そんなのキョーヤ様の世界観に触れたかったからに決まってるやないですか!それだけですよ、ええ(^^;)とはいえ買ってしまったからには活躍の場を見出さなくてはなりません!?本末転倒ですが、オラがフィールドでの使い方を模索してみると・・・
いやいやいや、よくよく考えてみれば、オラがホームのマッデーシャローフィールドでのメイン釣法といえば、1.8~5gジカリグでのアシ撃ちフリップぢゃないですか!ボートをアシ際に寄せてのフリッピングではロッドは長めが有利だし、上述したリグのキャストや操作性にもジャストな硬さであり、アシのようなライトカバーに引っ掛けて外すにはやはりソリッドティップが優位に働きそうです!
今まではスティーズ 16ハスラーを使っていましたが、もうちょい重めのルアー&濃いカバーには最適なんですが、数グラムのシンカー&パラアシ程度ではやや強めに感じていたんですよね。。それがRC C71MH-SV・STならズバッとはまりそうです!というわけで実際に使ってみるまでは何とも言えませんが、おそらくホームでのメインロッドになりそうな予感をヒシヒシと感じている、モーソー族T-REXなのです( *´艸`)
ソリッドティップゆえエクストラファストテーパーなんですが、負荷が掛かればちゃんと曲がり込んでくれます!
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