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何度も記していますが、T-REXはオカッパリはやらずボートからの釣り専門です。まぁその理由は以前述べているので端折りますが、
スケベブロスケブロさんから頂いたコメントにより、そういえばこんな理由もあるんだろうなってことにあらためて気付かされたので記しておきます。以下、
この記事に対するスケブロさんのコメントです。
『車検お疲れ様です!
自分もボートを購入したばかりの頃、駐艇場内でボートを引いていると何か違和感を感じました。
車を降りてトレーラーを確認すると、ヒッチポールとトレーラーがきちっとはまって無かったようで、非常用のワイヤ―だけでボートを引っ張っている状況でした。
それだけならまた連結すればよさそうなものですが、そこは緩やかな坂道になっておりまして、ゆっくりまるでスローモーションの様にボートが乗ったトレーラーが車に迫ってきます。( ゜Д゜)
このままではトレーラーの先端が車に突き刺さってしまうと思った私は、全身全霊の力を込めてトレーラーに立ち向かいました。
50歳目前のジージーがはげ散かした髪の毛をなびかせて渾身の力を込め、今ならスーパーサイヤ人にも変身できるんじゃないかぐらいの勢いでトレーラーに立ち向かいましたが、700キロ以上の物体を止められる訳も無く、そのままバンパーにトレーラーが突き刺さりました((+_+))
そんなことがかれこれ2.3回ありましたかねぇ((-_-;)
T-REXさんもドンマイです(^^)/』
・・・とのことです。スケブロさんの恥ずかしい失敗談を晒したりました(*´艸`*)非常用のワイヤ―だけでボートを引っ張ることができるとは!!衝撃的な体験をしましたね(^o^)それにしても文才溢れるいい文章書きますね!ブログやSNSとかやってるんでしょうか?
そう、T-REXに限ったことじゃなく、みんなボートに関する失敗談がきっとあると思うんですよね。プロはさておき、ごくごく一般的なアングラーが年間にボートに乗る回数や時間なんてたかが知れてると思うので、やっぱりいろいろなトラブルに遭遇しがちなんですよね。。
もちろんボートでのトラブルは命に直結することも多く、決して軽く考えてはいけないことなんですが、あらためて振り返ると普段では絶対体験することのないことだったりするので一生ものの思ひ出になることが多いです。まぁ、今現在無事でいられるからこそなんですけどね(^_^;)
そんな非日常を味わうこともできるからボートでの釣りが好きなのかも!?
★フローター
・中学生の時からフローターをやっていましたが、当時はまだ情報も少なくどれくらい空気を入れていいかもわからず、初めての釣行時エア圧が低く半沈状態でずぶ濡れになった
・フロートチューブの虫ピンを忘れてしまったが、現場近くで必死に廃タイヤを探し、その虫ピンを使用して釣りができた
・空気入れ過ぎて破裂
・釣行中破裂・・・浅い釣り場だったので歩いてバイクまで戻った
・中学生の時はチャリンコにフローターを積んで、東京から50km離れた千葉のフィールドまで行っていた
中2~高校時代まで、チャリやバイクにフローターを積んでの釣りがメインでした。フローターでの釣りはT-REXの釣りの礎となっており、本当に多くのことを学びました(#^.^#)
★ゴムボート
・垂直岩盤がほとんどのダム湖で破裂(2回体験)・・・ワームフックと釣り糸で裂けた部分を縫い合わせ、エアポンプで空気を補填しながらの綱渡り走行で奇跡の帰着
・ダムサイトでボートを降ろした時に、エレキもパドルも積む前に風で流され、あと数メートルでダムのオーバーフローから数十メートルの高さから落下するとこだった・・・必死に手でパドリングしてギリ生還
・初めて使うゴムボートを、ちょっと引きずったらすぐに水漏れ・・・
・エレキのみで、海の乗合船がいるところまで出て釣りしてた
ゴムボートではバス釣りはもとよりソルトでも大活躍でした!非常に気に入っていたんですが、2度目の破裂を機に引退を決意・・・
★カートップボート
・セッティング中に船が流され、泳いで取りに行ったことが何度もある
・足で船外機を操作していたら、雨で滑ってフルスロットル・・・当然落水
・秘境フィールドで2時間かけて船や荷物をガケ下まで降ろし、やっと船を出せたと思ったら、堰があり100m位しか釣りができるスパンがなかった
・配線炎上(複数回あり)
・夕方になると施錠されて出られなくなるか通報される釣り場で、戻る途中エレキトラブル発生・・・帰着遅れる連絡したが、管理人さんを待たせてしまいどえらい怒られた
・八郎潟で、スロープから10km以上離れたところで台風直撃・・・なんとか命からがら漁港までたどり着き、船はそこに置いたままタクシーを呼んでスロープまで行ってもらい、また車で漁港まで船を取りに戻った
・船が半沈状態だったので何事かと思ってデッキを外してみたら、完全に風呂おけ状態まで水が溜まっていた・・・ライブウェルのポンプスイッチを知らぬ間に入れてしまい、ガンガン水を汲んでしまっていた。。浮沈構造の船で良かった
・キャリア外れかけて、船を落とす寸前だった
・知らぬ間に船を固定するベルトが吹っ飛んでいて、1本しか縛っていない状態でずっと走っていた
・水辺まで寄り過ぎてスタック・・・何度も人に助けてもらった
大学入学とともに車とフルリグのアルミボートを手に入れました!(^^)!あれから30年以上経った今でもカートップがメインスタイルです(*´ω`*)
★トレーラー
・なんか重いなとは思いつつずっと走っていたが、トレーラーのサイドブレーキを引いたまま走ってしまい、ブレーキパッドが完全に消滅していた
・狭い路地に迷い込んでしまい、何度も車とトレーラーを切り離し、手で押しつつなんとか脱出
・超鋭角の曲がり角で、車とトレーラーがくの字になって一人接触事故
・ちょっとした接触、しょっちゅう・・
トレーラーは便利で楽ちんな半面、T-REXのようなゲリラフィッシャーには不向きな船でもあります(;^ω^)
などなど、ちょっと振り返っただけでこれだけ多くのトラブルがあります(;^ω^)もう、1冊の本にしてまとめたら、意外と売れそうだな( ̄▽ ̄;)
でももちろんこれらの惨劇を上回る、何百倍の素敵な思い出をもらったわけで、今後も体が許す限りボートでの釣りにこだわってバス釣りを楽しんでいきたいと思います(#^.^#)
ゴムボートの代替えで入手したフロートボート。小さなアルミボートでも降ろすのがきついフィールドで活躍しましたが、最近はすっかり出番がなくなっていますね。。
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