『俺色に染めてやるぜ・・・』が、口説き文句のT-REX(ウソです。。)というわけでワームも俺色に染めてやりました(*^^*)
普通自分の気に入ったカラーのルアーやワームを買うわけですが、たまに例外もあります。例えば人気ルアーでカラーが選べなかったけどとりあえず買ってみた、よく釣れるルアーだから他のカラーバリエーションも増やしてみたかった、福袋やセット販売のものを買った、人から貰った、不人気色なのでそれだけ安かった・・・等々、自分のフェイバリットカラーぢゃないものを所有することも結構あるんぢゃないかと思います。
で、ちょっと使ってみたけどやっぱり自信が持てなくてタックルボックスの肥やしに・・・なんて経験はきっとT-REXだけぢゃないはず(^.^)やっぱり釣れないとすぐに自信のあるルアーやカラーに替えたくなってしまいますよね。。でも本当は自分の引き出しを増やすためにもそれを克服した方がプラスにはなると思うんですが、やっぱりなかなか難しいことではあると思いますf(^^;
当然T-REXもそんなルアーが結構あるわけですが、今回は以前メルカリで買ったテナガホッグを他の色に染めてみました。こいつはチャート系で人気がなかったのか、格安で入手できたものです。いや、以前記事にしたように別にこの色が嫌いなわけではないんですが、4パックセットだったので半分は違う色にしたかったわけです(^O^)


もちろんこの色はこの色で使いますが、他の色の必要性も感じていたんですよね。。
そこで調べてみると、衣料などを染めるダイロンとかいう染料を使ってワームを染めている人達がいました。これを上手に使えば元のワームの状態を保ったまま綺麗に染色できるようです。もちろんワームのカラーによっては全然染まらなかったり、全く意図しなかったカラーになってしまうようですが、元々タックルボックスの肥やしのワームです。そこは思いきってチャレンジしてみました!


タッパーにダイロン1袋、お湯と塩をテキトゥーに入れマニュアルど無視のやり方でやってみましたが、はたして・・・
今回はチャートという強い色なので、それを染め直すとなるとさらに強い色でしか綺麗に染まらないだろうということと、もともとテナガホッグは主に濁ったフィールドやマット撃ちで使うことが多いため、チャートよりもさらにアピール力の高い黒で染めてみました。


人間が陸上で見る分にはかなり派手な色ですが、バスが水中で見るとどう映っているんでしょう?水色によってはそんなに強い色に感じていないような気もします。。こんな暗いカバーの中では黒の方がシルエットがはっきり出て魚に気づかれやすいと思います。
で、説明書もほぼ読まずテキトゥーにやってみましたが、結果的には綺麗にカラーチェンジすることができました!意外だったのは、ラメの存在もわかりにくい位の黒に染められたことです。これでさらに使えるシチュエーションを広げることができました!今後は黒以外の他の色にもチャレンジしてみたいと思います(≧∇≦)/


ちゃんと透過しない黒に染まり満足です!グリパンやスカッパノン系の色にしたいワームがあるため他の色のダイロンも買ったので、そのうちチャレンジしてまた報告します!