釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

第20戦 エンジンブルブル絶好調!

2014年09月26日 15時01分56秒 | スモール
2014年9月24日(水) 5:30~17:30

天気:曇 気温:18~24℃ 水温:20℃ 風:4m 水位: 水色:スティン 潮:大潮
状況:フォール

 秋は釣りたい魚が多すぎてとても悩ましい・・・。シーバス、トラウト、アオリ、ジギング、各種船釣りのターゲットなどなどやりたいことが多すぎてとてもバス釣りなんてやってられない!?例年9月に入るともうバスはシーズンオフで他の魚を釣るのだが、今年はまだモニター用のワームをお預かりしているものがあるのでバス釣り行ってきた。あとは先日直してもらったものの全然活用されていないエンジンで走ってみたかったのもあるし。

 そんなわけで、今回のフィールドは実に久々となるリバーフィールドだ。もともと川バスが1番好きで18歳でアルミボート買ってから川バスがメインで釣りをしてきたが、当初ほとんど人なんていなかったのがだんだん人まみれになってからは足が遠のいてしまったのだ。今回の場所も昔のホームリバーで真冬の水温2度台の時ですらよく通っていたとこだが現在では全く状況は変わってしまっているだろうからゼロからのスタートとなった。

 久し振りのエンジン始動で、きちんと機能するか少し不安だったが一発始動&マジ絶好調!完全に気持ちよく吹けきっている!!15PSのエンジンだが、全開で2人乗りのジャビル25PSをカモれる速さだ!www修理&整備してくれた元お客さんに感謝感謝である!

 朝はシーバス狙いからスタート!潮回りも絶好だったため期待してキャストしていると早速ヒット!けどあれ!?シーかと思ったらランド(ラージ)ですたwww結局2時間朝マヅメを費やしたが今回は不発。

シーバス用の『エリア10』でキタ━(゚∀゚)━!サーフェイスでモンドリアンバイトしてきた。

 そこで本命のスモール狙いにシフト。時期的にまだサマー~アーリーフォールパターンでいけると思いシャローをメインに撃つがまるでアタリがない。チェイスもうろつく魚も見当たらない。しかし釣れればデカイやつが釣れるパターンなので信じて各所回るがやっぱりダメ。結局結構な時間を費やすも狙っている本命ポイントからのヒットはなく、狙った場所じゃないところからかろうじて2本釣れただけ。

こりゃ今日は1本1本丁寧に拾っていくしかないな・・・と思っていたのだが

 う~ん。こりゃ完全に外してるな・・・。14時までやってこの貧果、流石にパターン変更せざるを得なかった。そこで先程釣れた2本をヒントに過去冬場にラージがよく釣れたスポットに狙いをシフトした結果・・・。

 見ぃ~つけたっ!!♪簡単にヒット!しかも今までの渋い状況が嘘のように連発!そして過去にホームだっただけに同じようなスポットはわかっているので、あとはランガンでそれらのスポットを回るだけ。くぅ~っ!これだからスモールはやめられない、選んだスポットがことごとく当たりラッシュをかける!結果3時間で20本GETすることができた!

大体同じような大きさの魚だし面倒なのでダイジェストってことでwww

 今回を振り返ると、自分が思っていたよりも季節の進行が早くすでに完全に秋のパターンが有効になっていた。正直14時迄パターン変更の判断が鈍ったのは要反省ポイントだが、結果的に気持ちよく当てることができて良かったかなと。本当にスモールはラージに比べパターンや時合にはまった時の爆発力が凄まじいのが特徴だが、その変化も本当に早いので常に頭を柔らかくして対応しなくてはならない。実は今回も後半のラッシュ中もシャローを意識していて、前半全くダメだったシャローも狙ってみたのだがデカイやつはそんなところからでたのだ。いくらいい感じで釣れている、釣れたからといっていつまでもそれにしがみついていてはだめなのだ。
   
好き嫌いが分かれるスモールだが、僕はそのパターンの展開の速さに対応できる能力が要求されるところが堪らなく好きだ。

 ちなみに今回ははほとんどの魚をスミス『BFスイミーシュリンプ』で釣ったが、以前言ったように対スモールマウスバスに対しても強烈に効いた!主にスプリットショットリグのスイミングで使ったが、正直スモールにはこれさえあれば他は要らないと思っている位溺愛している『Gテールサターン』では少しアピール力が弱いなと感じる時や、エビを食っている時、移動距離を抑えて使いたい時などには、『BFスイミーシュリンプ』が炸裂してくれるだろう。特に今回のようなフィールドでは最も釣れるルアーの一つであると断言できる。
 
最近はスモールマウスバス相手でも基本ベイトタックルをベースに組んでいる。しかも今回メインに使ったのがスミス『BFスイミーシュリンプ』、BF(ベイトフィネス)と謳っているのにスピニングタックルを使ったら失礼でしょ!?www

 
弱アピールの『Gテールサターン』・それよりもややアピール力のある『BFスイミーシュリンプ』、はっきりいって僕にとってこの2つがあればスモールマウスバスのスプリットショットリグ用ワームは他に必要ない。来年の春先以降が楽しみである!

フォーカスポインター走行シーン撮影失敗・・・

フォーカスポインターの走行シーンを撮影しようとしたが大失敗・・・。手ブレしまくり、迫力・スピード感などまるで感じられず。きちんと考えてから撮影しないとだめですね。

 本日 ラージ:40cm以下×1本 total 1本
 本日 スモール:40up×1本・40cm以下×21本 total 22本

2014年累計 釣行回数 14回
ラージ :50up×2本・45up×11・40up×26・40cm以下×255 total 294本
スモール:45up×1本・40up×33本・40cm以下×323本  total 357本
  合計 :50up×2本・45up×12・40up×58・40cm以下×556本 total 651本


1. TF64CUL + アルデバランR(R) + 7lb = サーフェイス
2. ライトニングⅡ + PX68L(B) + 7lb = ジャークベイト
3. 630LB + スティーズR(P) + 14lb = クランクベイト  
4. 6101ULRB + アルデバランL(P) + 4lb = 『BFスイミーシュリンプ』3gスプリット
5. 6101ULRB + アルデバランL(O) + 5lb = 『BFスイミーシュリンプ』3gDS   
6. 6101MLFB + メタニウムMg7L(P) + 12lb = ジカリグ3.5g
7. 63SS + イージス(B) + 0.4号+4lb = 表層系
8. 63SMD + イージス(R) + 3lb = 『BFスイミーシュリンプ』1.5gネコリグ
9. 691ULFS + イージス(O) + 4lb = 『BFスイミーシュリンプ』2gスプリット

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『フォーカスポインター』エンジンマウント作成!

2014年09月23日 05時17分18秒 | ボート
 さて、もう10年弱乗っている愛艇の『フォーカスポインター』であるが、さすがにあちこち傷んできていてメンテナンスをしなければならない箇所がたくさんある。がっ、なかなか休みが取れないうえに職場である実家に週の何日かは泊まっているので家にいる時間がホント少ないためにどうしても放置状態になってしまうのだ。

 しかし先日エンジンマウントが腐食によりエンジンがまともに載せられない状態にまで壊れていたのを発見していたので早く直さねばとは思っていた。そもそも買った状態での『フォーカスポインター』はエンジンを載せる部分に補強の板が付いておらずトランサムの幅が狭いため、エンジンの固定ができなかったので自分でハイマウント仕様のエンジンマウントを自作、取り付けしていたのだ。

 そこで今回もまた作り直したわけだが、今回はさらにハイマウントにし、また多少でも耐久性が増すように木をまな板でサンドするようなものを作ってみた。かなりかさ上げしてしまったので強度的に大丈夫か!?という不安はあるがまずはこれで様子を見てみることにしよう!
  
先日せっかくいろいろと直してもらったのに全然活用されていないV-MAX。も少ししたら火を入れてやるからな!


エンジンが直接触れる部分は削れにくく腐食しづらいまな板を使用!


前回のセッティングでも不満があったわけではないが、今回はさらに1cmのかさ上げ。大丈夫かなぁ~

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スミス 『BFスイミーシュリンプ』 インプレ!

2014年09月17日 01時42分28秒 | ルアー
 さて、今回はスミス『BFスイミーシュリンプ』のインプレをしてみよう!まずパッと見の第一印象は「う~ん・・・。こいつはガチでアカンやつや!!」である!?(謎)自他共に認める釣るためには手段やルアーを選ばない極悪非道な異常釣欲者な自分をもってして、この『BFスイミーシュリンプ』は「こんなの使ったら釣れすぎてバスが可哀想過ぎる!使ったらイカン!」と思わせる程の釣れ釣れオーラを放っていた。www

 事実、サイズ・シェイプ・構成パーツ・使い勝手などなど、どこをどう捉えても釣れない要素が見当たらない。リグもかなり幅広く対応できそうだし、正直こういう優等生なルアーはあまり食指が動かない天邪鬼な自分だが、これもいい機会だと思い心を鬼にして!?この「まんま餌」な『BFスイミーシュリンプ』を使ってみた結果・・・。

 特徴は・・・ってこれはもうカタログに書いてある通りなのでそちらを参考にして下さい!(ってまる投げかよ!?)www。僕がするのはカタログからは読み取れない実釣においての感想を記すことですね。

 まずは製作者のコンセプト通りとにかくカーリーテールの動きは素晴らしくいい!僕自身はスモラバでもほとんど2.2g以下を使うことがないのでそこまで軽いジグでの操作性について求めることはないけれど、やっぱりここまで動き出しの立ち上がりが早ければ浅場や表層付近でのバイトが多いときにも安心して使えるし、絡みづらいデザインのせいかツインテールのワームにありがちなお互いのテールが絡み合ってアクションをしないままフォールしていくことがかなり少ないようだ。

 そしてアームに関してもきっちりと機能しているといえる。現在販売されている多くのホッグ系ワーム、特に『BFスイミーシュリンプ』と同クラスの小さいホッグ系ワームのアームのほとんどが飾りのようにあまり動かずがっかりすることが多く、なんらかのチューンをしなければ満足のいく機能を果たさないものが多い中、『BFスイミーシュリンプ』はノンチューンできっちりとパタパタとはためいてくれるのだ。シェイプ的には正直目新しさや面白みはないものの、当たり前と思われる機能を高次元でしっかりとこなしてくれる、そこが優等生たる『BFスイミーシュリンプ』の1番のウリなのではないだろうか。

 今回はほとんどスモラバのトレーラーとして使用したが、正直僕的にはそれよりももっと使いたい用途がある。ただしそれはラージマウスバスに対してはそこまでやる必要もないと思うので、対スモールマウスバスでのデッドリーベイトになることが予測される。なのでワーム単体としてのインプレはまたスモールマウスバス釣行時にしてみたい。

◎スモラバトレーラー・・・『BFスイミーシュリンプ』はスモラバ用のトレーラーとしての使用を主眼において作られたようなので当然文句のつけようがない出来である。軽いスモラバでもちゃんとカーリーテールが機能するのはもちろん、僕的にはアームもきちんとフリフリさせて魅力的な動きをしてるのに目を見張った!スイミング、フォールで少しスピーディーに使い、今時なネチネチした使い方のライバルの3倍キャストすればきっともっと釣れるはず! 

スモラバトレーラーとしてとても高い能力を発揮!でもそれだけじゃもったいない気が・・・

◎ネコリグ・・・小さいワームは目立ちにくいが、ネコリグにリグることによりボディーの広い面で水を動かすことができるため僕は好んで使う。動きも最もエビっぽく動かすことも可能なので昔からこの手のワームではマストな使い方だ。

本当によく釣れるリグ!やったことない方は是非試してみて!

◎ダウンショットリグ・・・まぁ、動画の動きを見てもらえば正直何も言うことはございません!wwwそりゃ釣れるでしょうねぇ!(笑)

みんな大好きDS!泳がせてよし、シェイクしてよし、いくらでも釣っちゃってください!www

◎スプリットショットリグ・・・僕の一番好きなスプリットショットリグ。当然『BFスイミーシュリンプ』で使わない理由がないwww。軽いオモリ、スローリトリーブでの使用に対応しどう見ても1番ナチュラル感がある。ボトムズル引きでももちろんいいが、ちょっと早めに中層をリーリングしてスイミングで使うのが「俺流」!

まだ試してないけど絶対スモールマウスバスにヤバイよこれ!

 総括すると『BFスイミーシュリンプ』はやっぱり『出来過ぎ君ワーム』だった!?www特に個人的には非常に使いやすく本当に気に入ったワームとなった。近年、売れないのか?はたまたただ忘れ去られただけなのか?いいツインテールワームの販売が本当に少ない。僕なんかはスモールラバージグのトレーラーには未だにポパイの『フロッグレッグツイン』を現役で使っている。逆をかえせば僕にとってはそんな遥か昔から『フロッグレッグツイン』を超えるワームがなかったのだ。

 確かにスモラバはピンスポットで使われることが多いためにピンテール系のワームやチャンク系のテールを持つものが多いのは当然であろう。しかし、残念ながら僕のようにそこまでピンスポットでネチネチ釣ることができないヘタピな人間もいるわけで、だからどうしてもスモラバにおいてもピンテールワームよりは広く早く釣りができるカーリー系のワームが好きなのだ。そういった意味でも『BFスイミーシュリンプ』は本当にありがたい存在といえる。

 もちろんそこにバスがいることがわかっていれば食わせ能力の高いスモラバ+ピンテールは最強なルアーの一つと言える。が、もしそこにバスがいなければただ単に無駄に時間を浪費していることにもなりかねないのだ。だから状況にもよるとは思うのだが、僕はもっと多くの人がスモラバにカーリー系のワームを付けて少しだけ広く早い釣りをすれば、一箇所で時間を掛けて釣るよりももっとバスは釣れるんじゃないかなって思っている。

 実際今回の釣行でも速いテンポのフォールとスイミングでたくさんの魚を釣ることができた。僕にとっては20年以上愛用してきたスモラバトレーラーとしての『フロッグレッグツイン』が、『BFスイミーシュリンプ』の登場により世代交代を感じさせるワームであることは間違いなく、そんな『BFスイミーシュリンプ』の効果を是非味わってみてもらいたい!


『BFスイミーシュリンプ』水中アクション


 どうでしょうか?以前『バンドゥクローの水中アクション』でも書いたが、この水槽、ボトムから水面まで23cmしかない。実際にワームが動いている水深は20cm程だがあんな軽いオモリできっちりと動いてる!まぁ、実際の釣りでは水深20cm以下のポイントにルアーを投げることはほとんどないでしょうが『BFスイミーシュリンプ』なら全然機能します!横も60cmの水槽だが、実際に糸を横に引っ張れるのは20cm位、それであのアクションができるとは撮影した自分が一番ビックリしています!(笑)これは実に凄んごいことです!

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第19戦 ワームの限界!?

2014年09月14日 01時10分31秒 | ラージ
2014年9月11日(木) リザーバー 5:30~18:00

天気:小雨→晴れ 気温:20~24℃ 水温:24.5℃ 風:2m 水位:減水 水色:スティン~マッディー 潮:若潮
状況:レイトサマー

 さて、今回の釣りも朝から雨。おまけに前日の23時位から当日朝7時位まで雷連発で止まらず・・・。超雨男の自分は船の準備や片付けの時に降る雨は嫌だし、家に帰ってからのタックルの処理は面倒だが、釣りしてる時の雨は全然OK。むしろ釣り人も少ないし、魚も高活性になることが多いので問題ないが、さすがに雷は勘弁である。そんなわけで様子を伺いながらのビビリながらの釣りとなった。

 今回は水温も徐々に下がってきてそろそろ夏と秋の境目を意識した釣りを展開していかなくてはならないだろう。しかしながら今回も時間的にタックルの準備が全くできず、ほぼ前回の釣行の時のタックル一式をそのまま車に積み込んだ状態であった。

 実際釣りを始めると朝は雰囲気的にはかなり良さげなのだが釣果はポチポチ程度。ハードベイトで釣れてくるサイズはここ最近ではちょっとましな30半ばから40弱位がメインだ。それ程ハードベイトが強烈に効く感じでもなかったので今日は早い時間から『テンタクローラー』ジグヘッドワッキーと『バンドゥクロー』のジカリグを投入。
  
今回は朝のハードベイト爆発は起こらず。しかし狙い通りブッシュへの『バンドゥクロー』のジカリグがメインの釣りになった。

  
やっぱり軽いシンカーで使えるバズテールワーム、『バンドゥクロー』の食わせ能力ははんぱじゃない!

    
良型連発!!がっ、流石に釣り過ぎてたくさんあった『バンドゥクロー』、全部使い切ってしまいますた・・・(汗) 

 時期的にシャローはあまり考えず水深のある岩盤とブッシュを狙ったが案の定いい感じでバイトが続く!バイト数はそれ程多くはないが小バスがほとんど混ざらないのがいい。比較的オープンなポイントでは『テンタクローラー』のジグヘッドワッキー、ブッシュ周りでは『バンドゥクロー』のジカリグをメインにほぼそれだけで釣りが成立していた。
   
ブッシュ以外では『テンタクローラー』のジグヘッドワッキーが効いた!でも、これ使っちゃうとこれしか使えなくなっちゃう位釣れちゃうのが難点!?

 ところが雨が止んだ昼前から極端にバイトがなくなってしまった。エリアを変えてもルアーローテーションをしても結果は変わらずほぼノーバイト状態が何時間も続いた。

 ところがある時を境に今日は今ひとつだった岩盤で再び魚が食い始めた。夕マズメを前に魚が動き始めたと思われ、『テンタクローラー』ジグヘッドワッキーと『バンドゥクロージカリグがまた効きだした!
  
本日最大の46cm!コークの『バンドゥクロー』のジカリグで!

よく秋の爆釣とか荒食いとか言うけど、僕は秋が一番苦手でとても難しいシーズンだと思っている。秋は日替わりで魚の居場所が変わるうえにシャローからディープまで幅広く探る必要があるし、有効なルアーもファストムービング系からデッドスローに使うワームまでコロコロと変わるから頭の柔らかさといろいろ試すことが要求されると思う。春も極端に変わりやすいがスポーニングという絶対的キーワードがあるためにちゃんとフィールドに出てさえいれば状況はつかみやすい。夏と冬もやるべきことは決まっているからそれ程難解ではないと思う。その点秋はいろいろな要素により魚が変わりやすいから厄介なのだ。
 
メーカーさんと僕のコラボワームの1つ『バグズィー』。僕のバージョンはなんと比重・匂い・マテリアルがカラー毎により異なる完全自己満足仕様!wwwどんなワームにも負けないカラーリングの良さでメッサ売れまくり&釣れまくったコイツは今だに僕の切り札で今日も強烈に連発した!


ファットイカもいい活躍を見せたが14lbライン3回もブレイク・・・。ここ半年右腕が痛みでまともに動かず、キャスト・フッキングがうまくできず変な力が入ってしまっているようだ(-_-;)

 夕マヅメ、今回こそはランカーをと狙ってみるも今回もデカバスにはたどり着けなかった。結局ほとんどの時間をワームで通し、結果もまぁぼちぼちといった感じだった。と思っていた・・・。
  
44cmも釣れ、今日の状況としてはこんなもんかなと思っていたのだが・・・

 がっ、フタを開けて見ればなんと知人がクランクで55cmを釣り上げていた!実は前回もクランクで50upを釣っていたのだ・・・ヽ(´Д`;)ノ狙っていたスポットはほぼ同じであっただけにやはりショックだった。しかも操船者が先にワームを何回か通した後でリアシートから釣っているのだ。これがやはりワームの限界なんだと思う。ワームは安定した釣果を出しやすいが、時としてハードベイトはワーム類を遥かに凌ぐ数、サイズを釣ることがある。例えそれがスミス『パフォーマンスベイト』のような優秀なワームであっても同様だ(と少し宣伝しておく!www)
   
最近は『パフォーマンスベイト』がメインルアーになり、サイズ・数ともに素晴らしいその釣果に酔いしれていたが、その実釣能力に頼りすぎていた。

 特にここ最近の釣行はモニターワームで釣りをすることが多く、しかも数もサイズもとてもよく釣れていただけにあまりに何も考えず使い続けてしまったのかもしれない。しかし状況は刻々と変化していく。まさに今は夏から秋へと変化する時であり、その季節変化を知人はとらえ、僕は過去のパターンにとらわれ過ぎてしまいごく普通の釣果しかあげることができなかったのだ。
  
釣れる時にこそもっといろいろと試すべきなのだが最近はその釣果に溺れチャレンジスピリッツが失われていたのかもしれない。

 準備段階で8本のタックルのうち2本がハードベイト用の僕に対し、知人は持ち込んだ2/3がハードベイトのタックルで組んでいた。この時点でもう既に勝敗は決していたのかもしれない。というわけで今後はもっと頭を柔らかくして、思いついたことを行動に移せる積極性をもって釣りをしなくちゃだな!!


 本日 ラージ:45up×1本・40up×3本・40cm以下×24本 total 28本

2014年累計 釣行回数 13回
ラージ :50up×2本・45up×11・40up×26・40cm以下×254 total 293本
スモール:45up×1本・40up×32本・40cm以下×302本  total 335本
  合計 :50up×2本・45up×12・40up×58・40cm以下×556本 total 628本


1. TF64CUL + アルデバランR(R) + 7lb = サーフェイス
2. 630LB + スティーズR(P) + 14lb = クランクベイト 
3. GP65CL + アルデバランL(B) + 6lb = ノーシンカー 
4. GP69CLP + LTZ + 10lb = ジグヘッド
9. 691LFB + LTZ + 7lb = スモラバ2.3g+『BFスイミーシュリンプ』   
6. 6101ULRB + アルデバランL(O) + 5lb =『BFスイミーシュリンプ』3gスプリット
7. 6101MLFB + メタニウムMg7L(P) + 12lb = ファットイカ
8. 681MHFB + スティーズL(R) + 16lb = 『バンドゥクロー』ジカリグ3.5g

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スミス 『バンドゥクロー』 インプレ!

2014年09月08日 23時35分29秒 | ルアー
 さて、今回はスミス『バンドゥクロー』のインプレです。まず第一印象は「う~ん、いいとこついてくるな!!」であった。現在バズテールを持つワームもだいぶ増えたが、その多くが抱える問題点を『バンドゥクロー』は克服したと思われるからだ。そう、このようなバズテール系のワームの弱点とも言える軽いウェイトでの使用を『バンドゥクロー』は可能にしたのだ!

バズテール系ワームの常識を打ち壊した『バンドゥクロー』。違いのわかるアナタにこそ是非使ってみて欲しい!

 僕が溺愛するバズテール系のクローワームにZBCの『ウルトラバイブスピードクロー』やネットベイトの『パカクロー』があるが、いずれも3.5g程度のシンカーでは機能せず、5gでも安定しない、7gでやっと本来の能力を発揮できると思う。が、驚くことにこの『バンドゥクロー』は2g台のウエイトですらバズテール・カーリーテールともに機能してしまうのだ!

 それすなわちスローフォール・スローリフトで魚を誘うことができるのだ!これは狙うレンジが浅ければ浅いほど、魚がスローになればなるほど有効になるのは言うまでもないだろう。また当然シンカーが軽くできれば障害物にスタックする率も減り、アングラー的にも操作が楽になる。

 『バンドゥクロー』はアームを薄くするだけにとどまらず、アームに小さな穴を3個開けることにより軽いウェイトでのアクション及びスローリトリーブでのアクションを可能にしたのだ!この穴開けチューン、昔はよく動かないワームのテールに施していたけど最近は粗悪なものが少なくなったのですっかりやっていなかったが、より軽く、スローにを目指した『バンドゥクロー』にメーカーが最初からチューンを施しているのをみて、「そうくるか!」と懐かしさと新鮮さが同時にこみ上げてきた。

小さいけど大きな役割を果たす3つの「穴」。最近のアングラーには新鮮?オサーンには懐かしい?

 もう一つ特徴的なのがバズテールにカーリーテールをコンボさせたこと。このカーリーテールも軽いウェイト、スローリトリーブでも実に気持ちよく機能してくれる。これによりスイミングやフォールのみならずボトムでスローにアクションを加えて使っても面白いワームに仕上がっていると思う。

 上記のような特徴から『バンドゥクロー』が他のバズテール系のワームとの差別化ができることは容易に理解できよう。では具体的に自分が使ったリグを記してみたい。

◎テキサスリグ・・・オフセット1/0 + バレットシンカー2.7g~
 言うまでもなくこのテキサスリグが一番『バンドゥクロー』の基本のリグであろう。いつでもどこでもどんな状況でもシンカーの重さを変えるだけでほとんどの場面で対応できる。シンカーストッパーを使用しない状態でのノーシンカー状態のフォールもなかなか魅力的。

まぁ、ほとんどこれだけでOKでしょう!

◎ジカリグ・・・オフセット1/0 + ジカリグ 2.7g~
 個人的に一番好きなリグで、カバーに対してとてもすり抜けがよく引っかかり難いのでストレスフリーで使える。動きもショートダウンショット的にワームが水平近くになりやすいのでいい感じ!最近のマイブームで一番釣っているリグでもある。

特に枝が広がっているブッシュの中を釣るのにおススメ!

◎ネコリグ・・・マス針系1/0 + ネイルシンカー1.8g~
 動き的には一番優れていると思う。かなりスローに、多彩なテクニックも使えるので食わせの要素はかなり強いと思う。渋い時には一押し!

水押しの力、エビっぽい動き、実はかなり有効なリグである!


『バンドゥクロー』 水中アクション

まっ、言葉では伝わらないと思うので目で見ていろいろ妄想してください!wwwなお、ボトムに高級な土を使っているので、荒らさないためにあえて軽めのシンカーを使っているのはご了承ください(笑)

 どうでしょうか?これは凄んごいことなんですがおわかりでしょうか?この水槽、ボトムから水面まで23cmしかありません。実際にワームが動いている水深は20cm程ですがあんな軽いオモリできっちりと動いてる!まぁ、実際の釣りでは水深20cm以下のポイントにルアーを投げることはほとんどないでしょうが『バンドゥクロー』なら全然機能します!横も60cmの水槽ですが、実際に糸を横に引っ張れるのは20cm位、それであのアクションができるとは撮影した自分が一番ビックリしています!(笑)

 といったように『バンドゥクロー』はかなり優秀なワームであるので、今まで活躍してくれた『ウルトラバイブスピードクロー』や『パカクロー』はこれにてリストラとなる!・・・とは今のところならない!もし僕がスミス契約プロならそう言うかもしれないが(笑)

 そう、やっぱり要は使い分けってことで『ウルトラバイブスピードクロー』や『パカクロー』はたとえ軽いオモリでは機能しなくても、重いオモリで一度動き出せばその厚いアームによる強力に水を撹拌するパワーは『バンドゥクロー』を上回る独特の波動をだすことができる。だからよりリアクション効果を狙いたい場合、濁りや荒れたコンディション下、より強い波動に反応がいい場合なんかは『ウルトラバイブスピードクロー』や『パカクロー』をチョイスすると思うからだ。

 総括すると『バンドゥクロー』は非常に優等生で、とても幅広い状況下で安定して使えるバズテールタイプのクローワームと言える。ハイアピーリーなヤンキーワームがとある条件ではとてもはまるのに対し、現状の日本のフィールド、特に関東のスレた魚・釣り方に対しとてもマッチした仕上がりになっているのだ。だから僕的には通常は『バンドゥクロー』からスタートし、もしそれだとアピールが少し弱いとか、食欲よりもリアクションでの釣りが有効と感じた場合には上記のUSワームに重めのシンカーを付けて釣りを展開していくのがベターと考えている。

 または『バンドゥクロー』では少し強いかなと思うときにはグラブなどにチェンジしていけばいいと思う。そんなわけで『ウルトラバイブスピードクロー』愛好家は多いと思うが、そんな方にこそ是非『バンドゥクロー』を使ってみてもらいたい。ぐっと釣りの幅が広がるはずだから!

『バンドゥクロー』実釣

では『バンドゥクロー』の実釣動画をどうぞ!高画質でよく見ると2匹目、3匹目の魚がカバーから出てきて『バンドゥクロー』を咥える瞬間も映っています!

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第18戦 懐かしのフィールド

2014年09月06日 18時51分30秒 | ラージ
2014年9月4日(木) リザーバー 5:30~18:30 

天気:晴れ 気温:23~30℃ 水温:26.5℃ 風:2m 水位:減水 水色:スティン~マッディー 潮:若潮
状況:レイトサマー

 今回のフィールドは日本でも古くからバスが確認されていた場所の一つで、僕も高校生の時に1度行っている。だから今から10年程前になる・・・ってあれ!?ウソです。本当は25年以上前ですた(笑)でもそんな昔の釣りの光景が今だに思い浮かぶって、やっぱり釣りって凄い!昨日の晩飯のこともよく覚えていないのに!(爆)

 その後もう1度行っているので今回で3回目になるのだが、2回ともあまりパッとした釣果を得ることができずにいたのでかれこれ20年近く行っていなかったが、最近調子がいいという噂を小耳に挟んだので懐かしさもあり、どんなフィールドに変化しているのかも見てみたかったので久し振りに訪れることにしたのだ。知識も技術も気力も当時よりも遥かに退化しているので!?ちょっと不安だが、タックル・ルアーは当時とは比較にならないくらい進歩しているので何とかなるかなと期待しての釣行となったが・・・。

 釣り場に着くと物凄い減水で、遠い記憶にあった湖の姿はそこにはなく当然完全ゼロからのスタートになるが、初めての湖を攻略するのと同等の楽しみが得られるのでテンションもぐんぐん上がった。早速どんなサイズの魚が、どれくらい釣れるのかクランクでサーチするが釣れたのはマメ男君・・・(汗)あれ?アベレージ40位って聞いたんだけど!?(笑)その後も良さげなポイントを早いテンポで流していくが釣れない。

 仕方なく少しペースを落とし岩盤に絡む立木を『テンタクローラー』のジカリグで撃つとすぐにヒット!ガリ太君だが40cmのバスをGET!やっぱりアベレージ40は本当だったわ!(笑)と思ったがその後は全然サイズ上がらずせいぜい35cm位までの小バスに悩まされた。釣り方も一通り模索したもののどれもイマイチで気持ちのいい釣れ方をしてこない。
  
いきなりの40クラスに期待したがその後は・・・。

 
前回大活躍した『バンドゥクロー』ジカリグだが、今回はあまり込み入ったカバーに魚がついていなかった 

 それでもまだマシな釣り方は『テンタクローラー』のノーシンカーリグをゆっくり岩盤に絡む立木に落とし込んでいくこと位しか見いだせなかった。ただそれも正解ではなく無理やり釣っている感じで、本当はもっとピンポンな釣りがあるはずだが僕にはどうすることもできなかった。44cmのグッドサイズも釣れたがほとんどが30cmあるなしのベビーちゃんばかりでイライラが募る。
  
正直これ位のサイズが揃うことを夢見ていたが、己の対応能力の無さをあらためて思い知らされた。

 
今回1番の活躍を見せた『テンタクローラー』のノーシンカーリグ。ベイトはこんな小さいブルーギルを食っている魚が多かった。
 
 とにかく今日はいい釣果を得ることももちろんだが湖の全体像を把握することを最優先にしてとにかく動き回りいろんなことをインプットしていったが、早い時間から強い日差しが差し込みますます状況は苦しいものとなっていった。そんな渋い中なんとかポロポロと釣果を出し続けてくれたのが『BFスイミーシュリンプ』のスプリットショットリグとスモラバであった。
 
もはや鉄板のスモラバ+『BFスイミーシュリンプ』。釣りがイージーに展開できるのがいいところ!

 比較的浅いオープンウォーターでは『BFスイミーシュリンプ』のスプリットショットリグをだだ巻きでワームとしては広く早く探りいいエリアをサーチ、深い立木や岩盤ではスモラバ+『BFスイミーシュリンプ』のフォーリングとスイミングでこれまた少し早めのチェックを意識して使った。どちらも初めての釣り場や状況把握をするために少しでも早く、かつ渋い状況下でも確実に食わせることができるリグとして信頼がおける新たな武器だ。
 
自分の最大の武器であるスプリットショットリグ、『BFスイミーシュリンプ』も当然相性最高!

 そのおかげでそこそこ広い湖ながら大体大雑把にエリア毎の状況がおぼろげながら見えてきた。3本の筋からなるこの湖で最も大きい魚の可能性のありそうな筋を確認したのでそこを集中して攻めるべく釣りをしていると、突然物凄いボイルが始まった!今までのサイズとは違うランカーサイズの群れのボイルで、まるで海の青物を彷彿させる激しい爆裂音で小魚を追ってボイルしている!

 当然ルアーは迷うことなく『テンタクローラー』のノーシンカーリグを入れると躊躇なくバイト!デカイと思うまもなくラインブレイク・・・。だがここで落胆している場合ではない!すぐさま手の届くスモラバ+『BFスイミーシュリンプ』を投げ込むがバイトはない。ダメかと思った時にバイト!こいつは落ち着いてランディングし計測すると47cmのグッドサイズだった!けど、けど、写真撮ろうとしたらドボンって逃げてった・・・。ま、まぁいいんだけどなんか少し悔しい!www
 
単にワームを見せれば食うというわけではなかったので、スローフォール&6本のピンテールの微細な動きで『テンタクローラー』のノーシンカーリグが抜群に効いた!

 狙い通りこの筋は魚も多くポロポロと『テンタクローラー』のノーシンカーリグで拾っていけたが、あるワンドの立木で『テンタクローラー』のノーシンカーリグにゴーマルが2匹ゆっくりと出てきた!が、食う素振りもなくそのままゆっくりUターンしていった。でも時合なら食うかも?ってことで夕まづめまでこのポイントを温存。
 
本当にリグを選ばない『テンタクローラー』。今日もノーシンカー、ジカリグ、ジグヘッドワッキーがそれぞれ3本のロッドに結ばれた。

 その後もポロポロ『テンタクローラー』のノーシンカーリグで釣れたがサイズは相変わらず伸びない。そして待ちに待った夕まづめ、もちろんあの立木に向かった。魚は見えないが先程でかいのがいた場所に『テンタクローラー』のノーシンカーリグをキャストすると数アクション後にデカイやつがもんどりうって食ってきた!フッキングして浮いてきた魚を見てデカ!!っと思った瞬間またしても『プチッ』・・・・・・・・・・・・・。ラインとともに僕の頭の血管と集中力もブチ切れた・・・。

 と、苦手意識のあったこの湖であったが今回もこてんぱんにやられてしまった<(ToT)>結局何も見出すことができずに、何の対応もできずに終わってしまった。もし最後の1本が獲れていれば多少は気分も違っていただろうが、余計ブルーな気持ちの上塗りになってしまった。湖のポテンシャルは多分こんなもんではないと思うので、リベンジ心がグツグツと煮えたぎっている。(現状ではまたやられちゃうのが目に見えているが・・・)

 まぁ自分の不甲斐なさはさておき、バスが入って長い期間が経つと安定期に入り個体数も減少するがここはとても魚影が濃く、今日もたくさんのバスの稚魚を見かけた。本当に素晴らしいフィールドでありとても嬉しく思えた。いつまでもこんな状態が続いてくれるのを願いつつ、他の多くのフィールドもこうであったらなぁと思わずにはいられない。

 本日 ラージ:45up×1本・40up×2本・40cm以下×27本 total 30本

2014年累計 釣行回数 12回
ラージ :50up×2本・45up×10本・40up×23本・40cm以下×230本  total 265本
スモール:45up×1本・40up×32本・40cm以下×302本  total 335本
  合計 :50up×2本・45up×11本・40up×55本・40cm以下×532本 total 600本


1. TF64CUL + アルデバランR(R) + 7lb = サーフェイス
2. 630LB + スティーズR(P) + 14lb = クランクベイト 
3. GP65CL + アルデバランL(B) + 5lb = 『テンタクローラー』ノーシンカー 
4. GP69CLP + LTZ + 10lb = ジグヘッド
5. 6101ULRB + アルデバランL(P) + 6lb = スモラバ2.3g+『BFスイミーシュリンプ』  
6. 6101ULRB + アルデバランL(O) + 5lb = 『BFスイミーシュリンプ』3gスプリットショットリグ
7. 6101MLFB + メタニウムMg7L(P) + 12lb = 『テンタクローラー』ジカリグ2.7g 
8. 681MHFB + スティーズL(R) + 16lb = 『バンドゥクロー』ジカリグ3.5g

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