釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

ニルズマスター インビンシブル DR-5

2018年02月28日 00時01分28秒 | ルアー
 さて、ちょっと前になぜかやたらと興味が湧いてしまい5個も購入してしまったYL LIMITED SHOTのルアーですが、その原型となっているのがこのニルズマスターのインビンシブル DR-5でした。ちょっと気になったので調べてみると、かなり絶賛する声が多かったです。極めつけはアクション動画、すぐにやられ購入に至ってしまいますたσ(^_^;

 
今回はクラシカルにレッドヘッドを購入!ってか球数が少なくカラーが選べる状況ではありません(^^;

 このインビンシブル DR-5、ミノーとクランクの中間のようなルアーなのですが、何が凄いのかって、ただ巻きでかなり不規則にチドルんですよ!ゆっくり巻いてもその危うげな泳ぎはもう辛抱堪らんレベルです(;゚д゚)で、このアクションをさらに激千鳥化したのがランチなわけです。が、正直インビンシブル DR-5位の千鳥の方が釣れると思うんですよね^_^;

 
横から見るとスリムなミノーのようですが、上から見ると扁平なクランクのようです(^^;

 でもほとんどランチと同じようなインビンシブル DR-5を買ったのかというと、ランチとは違う決定的な違いがあったからです。それはインビンシブル DR-5がバルサ製で高浮力であるということ。実はランチを試した時に、1番に期待していたことができなかったんですよ。もうそれだけでこのルアーの魅力はほとんどなくなってしまったんですよね^_^;

 
いかにも千鳥そうな扁平ボディーですね。ジャークには向かないと思いますが、巻きやトゥィッチで活躍しそうですね(^O^)

 確かに千鳥具合はランチの方が遥かに凄いのですが、それだけじゃtactbass的には中層で食わせるには不足なんですよ。ランチにできなくてインビンシブル DR-5にできること、それは高浮力を活かした逆ミドスト釣法!?なんですよね。要はルアーの浮力と潜ろうとする力を相殺させてできるだけ一カ所でモジモジさせるやり方です。

 このストロングな釣り方はまた機会があれば紹介するとして、インビンシブル DR-5を絶賛するミノーの名手、プレデター垣内(知ってたら相当のオサーンアングラー確定!ww)がほとんど似たようなことを言っていたのにはたまげました(;゚д゚)さらにインビンシブル DR-5はストップ時にキックバックしながら浮上するんですね!ストップ&ゴーで使ったらそりゃ釣れますよ!

 
5cmと8cmの比較です。どちらも個性的なフォルムですね!(#^.^#)

 そんな感じで程良い千鳥、危ういウォブルロールアクション、浮力を活かしてテクニカル釣法と、もはや完全に釣れる要素満載!パクリ品オマージュして作られたランチは、現状での判断ではオリジナルを越えられなかったと思ってしまいました。

  
かな~りクリソツです( ^^)よっぽどインビンシブル DR-5が気に入っていたのでしょう。でも使い分けのイメージはもうついてます!(^^)!

 まぁいずれにしろ用途が別であることがわかったので、それぞれに適した状況下で使い分けてみたいと思います。てかtactbass、お金ないのにルアー買いすぎ・・・(-_-)こんなにあっても使い切れないのはわかっちゃいるんですが悪い病気です・・・(>_< )

 

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ニルズマスターって・・・

2018年02月27日 00時00分33秒 | ルアー
 さて、以前やたらと買いまくってしまった千鳥クランクを作っているインディーズメーカーのYL LIMITED SHOTですが、このメーカーのルアーの基になっているルアーが発覚しました( ^^)実はかなり歴史のあるフィンランドのニルズマスターというメーカーのインビンシブル DR5Fというルアーです。そういえば何となく聞いたことくらいはあるメーカーです。

 このメーカーはフィンランドのメーカーだそうですが、そう!フィンランドといえば永遠の釣れ釣れルアーメーカー、ラパラと同郷なのです!そしてニルズマスターのルアーもバルサ製、さらにラパラ同様1つ1つスイムテストされてから出荷されるというこれまた堅実な会社のようです。対象魚もラパラ同様いろいろな魚が釣れるルアーのようです。


魚はパイクでしょうか?いかしたパッケージです(^.^)

 さらに、実はラパラとほぼ同時期に日本に入ってきたようですが、だんだんと輸入元がなくなり現在は取扱っているところはないようですが、ラパラが生産国を変えていったのに対しニルズマスター社は現在もフィンランドで生産しているようです。(多分・・・)

 そんなわけで何となくラパラと被りそうな感じですが、作ってるルアーは全く違います!もちろんアイテムにより異なりますが、イメージ的にラパラは細身のボディーでタイトアクションのナチュラルルアーが多いのに対し、ニルズマスターのルアーは複雑な独特の形状で、大きく不規則に千鳥も交えたアクションのものが多いようです。

 まぁ、そんな素敵な理屈はさておき、入手したくなってしまった理由はインビンシブルというルアーのアクション動画を見てしまったから。う~ん・・・こりゃランチよりも全然いいルアーなんじゃないの!?と、YL LIMITED SHOTのルアーにイチマンエンも注ぎ込んでしまったtactbassは冷や汗が出るくらいのいかした泳ぎっぷりだったのですil||li (OдO`) il||li

 で、いろいろ検索してみると、マイナーなルアーながらやはり実力は相当なものらしい・・・というわけでニルズマスターのルアーが欲しくなってしまったのですが、現在日本に輸入しているところがないため中古かデッドストックを狙うしかなく入手はなかなか難儀です(;´Д`)が、そうまでして何個も買ってしまうおバカなtactbassなのでした・・・σ(^_^;


釣りに関してはやたら行動が早いtactbassです^_^;

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パワーフィネス用ジグのトレーラーって・・・

2018年02月26日 00時11分05秒 | ルアー
 ラバージグにトレーラーを装着するのは当たり前ですよね?ジグ単体で使っている人は物凄く少数なんじゃないかと。tactbassももちろん必ず装着していますが、昔であればポークかクローワームを付けてラバージグはザリガニのイメージで使っていましたが今ではいろいろなタイプのワームをセットして使っています。

 で、スモラバにもいろいろなタイプのワームを付けるわけですが、シングル・ダブルテールのグラブ、ピンテールワーム、小さいホッグ系ワーム等々、使用するポイントやその日の状況、使い方に応じて様々です。

 で、最近興味津々のパワーフィネスで使うラバージグのトレーラーですが、これも当然状況に合わせて使い分けていくべきなんでしょうが、ちょっと気になったことがあったので考察してみました。

 パワーフィネスのお手本としてマネしようとしている伊藤巧さんが使用しているスモラバのトレーラーがイモグラブ的なものを結構使用しているのが気になったのです。今まであまりそんなタイプをスモラバのトレーラーにするなんて聞いたことがなかったもんで^^;


壊れたワームがあればそれ使いたいけど、全部捨てちゃったので取り急ぎ3″ファットヤマセンコーを使います。

 普通は生き物らしいシルエットに近づけたり、艶めかしい動きを狙ってそれらしいワームをチョイスすることが多いと思うけど、伊藤巧さんが装着しているのはグラブの頭部をぶったぎったものを刺しているだけなのです(@_@;)これっていったい・・・


半分に切って使えば2回使えます

 多分・・・これって見た目のエサっぽさは求めていないですよね?ただパワーフィネスジグとしての機能だけを求めていった結果、このようなシンプルなスタイルに至ったってことですよね。

 すなわちキャストや操作性を上げるためのウエイトアップを狙い、すり抜け性能の向上、激しい使用によるワームの千切れ等のストレスをなくすためにこんなワームの切れっ端を使用しているんだと思われます。


う~ん・・・悪くない。いや、むしろ良い!(^o^)

 パワーフィネスの釣りにおいては無駄なパーツが付いていないトレーラーを使いまずは魚の目の前にルアーを落とすこと、そして手返しをアップすることが最重要なのであり、そんな難攻不落なスポットにルアーを入れられさえすればだいたいの魚は食ってくる!という信念のもとによるチョイスなんじゃないかと思います。

 う~ん、実に理にかなった合理的なチョイスではありますね^_^;というわけでtactbassもそれにならってできるだけシンプルで重いワームを使います!と言いたいところなんですが、どうしてもスケベ心がでて魅力的な動きをするワームを付けてしまいたくなるんだよなぁ~^_^;


耐久性は???ですが、これなら重量増でキャストもしやすく、スキッピングもやりやすそうです(^_^)ゞ

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釣り人社 秘密のクランクベイト

2018年02月24日 07時18分24秒 | その他タックル
 本や雑誌って買っても買ったことに満足してしまい、あまり読まずにそのまま本棚の肥やしになってしまいほとんど活用できていないんですよね^_^;まぁそんなことを言ったら1度もキャストされたことのないルアーがどんだけあることか・・・無駄遣い番長tactbassです(;´Д`)

 で、そんな哀れな本の1つ、昔買った釣り人社の『秘密のクランクベイト』というクランカーにとってバイブル的な本があるのですが、この本もまた読んでいるうちに眠くなってしまい何となく目を通したくらいで、少なくとも現状自分の釣りに活かされているかといえばそんなことはありません^_^;


もう15年も前の本ですが、今のtactbassには興味深い本でした(#^.^#)

 この本はアマケンさんが書かれており、かなりマニアックなアメリカのクランク事情などについて書かれていますが、別にクランカーでもハードベイターでもないtactbassからしたら何か小難しい内容に感じられ、それ程興味を持って見ることができなかったんでしょうね。

 そんなわけでこの本も断捨離の一環として売却する事にしたのですが、他の釣りの本が数百円の値段しか付かないのに対し、この秘密のクランクベイトはなんと購入時の1.5倍くらいの相場で取引されています!(;゚д゚)というわけで早速出品するとかなりな高値にも関わらずすぐに買い手がつきました(^o^)

 嬉しさと共になんか寂しさも感じ、久し振りにちょっと目を通してみると、昔はあまり関心がなかったような記事でも、最近のオールド物や海外物に興味津々な今のtactbassが見るとかなりそそられる内容が多く書かれています。今まさにネットで探し回っている情報がここで得られたりとか・・・。

 が、時すでに遅し、もう次のご主人様のもとに旅立っていくことが決まっているので、興味のあるところだけでも再度読み返してみました。うん、今なら頷けることが多いしほほ~ぅと思えることもチラホラ見受けられます。

 そんなわけでクランカーを自負している人、目指している人は一読の価値ありな本だと思います。まっ、だいぶ前に絶版となっており入手困難ですし、あっても高額な可能性が高いですがね( ´艸`)

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S川急便に竿折られた・・・

2018年02月23日 00時05分01秒 | その他釣り
 実は、通販で秘密裏にロッドを購入していたtactbass。もちろん受け取りは家族に知られないようにtactbassだけが休みで家に誰もいない日時を狙って到着を待っていました。そして待ちに待ったその日が来ました!

 喜び勇んで受け取りに玄関に出ると、開口一番段ボールに曲がりがあるので確認してもらえますか?とのことだったので見てみると、竿の真ん中辺りで曲がった跡と、さらに上には穴が開いた跡が・・・嫌な予感のまま開封するとやっぱり・・・竿が真ん中と、ティップ先端で3ピースにポッキリと折れていました・・・( `ー´)ノ


ありゃ~・・・本当にこのブランドの竿は折れが多いですね(-_-;)竿の袋も折れやすい一因になっていると思いますね(~_~;)

 特に荷物の取り扱いが雑と評判のS川さんですが、まさか自分がそれに当たってしまうとは・・・竿先で折れるならまだしもバットからベリーにかけての折れなので相当の圧が掛かったと思われます。

 まぁ、元釣具屋の立場から見れば竿の上下も、取り扱い注意の喚起もしてない釣具屋もクソですが(-_-#)ソリッドティップの保護もしてないし・・・。相当古くからやってる店なんですけどねぇ(;´Д`)tactbassが釣具屋勤務の時には数千本は竿のやり取りをしてきましたが、そんなトラブルは数件だったと思うので、やっぱり荷物を扱う人によるのでしょう。

 せっかく楽しみにしていて休みも受け取りの日に合わせたので残念で仕方ないですが、でももちろんただでは転ばないtactbass、いゃあ~本当に折ってくれてありがとう!!(≧▽≦)と言いたくなる位の対応をして貰ったのは内緒です( ´艸`)

 それにしてもこのメーカーの竿、本当に折れやすいんじゃないでしょうか!?釣り場での使用はもちろん、運送後に折れてた、新品を様子を見るため天井にティップを当てたら折れた・・・などなど他のメーカーのものに比べて圧倒的に折れてるみたいです(||゜Д゜)もちろんtactbassも触ってみて、こりゃ絶対折れる竿でしょ!と思いながら買ったんですけどねσ(^_^;

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2018年始動!?

2018年02月22日 00時00分33秒 | その他釣り
 はい、というわけで秋から今までずっとルアーコレクトや船のメンテなどをしていましたが、2018年もやっと始動です!・・・って、まだまだ冬眠は続きます(;^_^A今回はちょっとした時間が空いたので家から5分の超メジャーフィールドにいろいろとテストしに行ってきました。


ナマズだけじゃなく、バス釣り場も10分も走れば結構あるど田舎に住んでます(^^;

 ちなみにこんな寒い平日なのに、近くにいただけでバサーが10数人はいましたΣ(・□・;)みんなどんだけ釣りバカなんだ!?って、皆さんオラが県ではリリ禁なの知ってる人がどれだけいるんでしょうか・・・(・・;)本当はtactbassが本気を出せば今時期でも軽く2桁位は釣れちゃうけど、今回は上記の理由でわざと釣ってないだけですからね!?(ウソです(^^;)


今回はグラスロッドとパワーフィネスロッドを持ち込んで、ルアー&ロッドのお試しです♪

 目的は最近また病気のように買いまくってしまったたくさんのルアーのトゥルーチューンと、今季目玉にしている釣り方の一つであるパワーフィネスタックルのキャストフィールを試すためです。なので竿2本とダイソーのプラケースを持ってさらっとお試しです( ^^)

 
結構あるルアーを一つ一つトゥルーチューンとペラの調整です。シーズン中だとなかなか面倒でできないので今のうちに済ませておきます(^^♪

 結局1時間半程ルアーの調整をし、残り30分位はパワーフィネスタックルのキャスト練習です。はたから見たらこのクソ寒い時にショートキャストでトップやクランクを巻いちゃゴソゴソとしゃがみ込んで何かしてるし、あげくには何もない所でスキッピングをかましちゃすぐに回収してるし、コイツ何やってんだ!?って思われたことでしょう(;^_^Aでもこの努力が今期の釣果に繋がるはずです!(^_-)-☆


夕方のメッチャ寒くなる時まで地味な作業が続きましたが、この2時間で計り知れないくらい大きな収穫を得ることができました!シーズンが楽しみです♪

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結局、フォーミュラって付けると釣れるの!?

2018年02月21日 00時09分48秒 | タクティクス
 ルアーに味や匂いを付けるとよく釣れるんだよ!!な~んて名人達に言われたらそりゃなるほど!俺も付けなきゃ!ってなりますよね^_^;そんなのまだtactbassのアソコの毛が生えそろう前からずっと言われてきて、tactbassもいろいろなものを試してきました。

 イチゴやバニラの匂いのするボトルタイプのもの、ラメラメのスプレー式や水に浸けるとパチパチするもの、パウダー状で付けるとヌメリや血をイミテートした赤いもの、そしてガルプ汁などなど試しはしたものの、正直その効果は明確にはわかりませんでした^_^;

 さらに手間が掛ったり、ワームそのものの性能を落としてしまうものもあったりで結果的には今は何も使っていません。でもこの匂いブームってやつは何年かに1度くるみたいで、その都度気にはなっているんですが近年はスルーしています。

 まぁ間違いなくプラスにはなれどマイナスにはならないと思うのですが、問題はやっぱりその手間や管理の面倒臭さですよね。確かに使用直後は効果があると思いますが、すぐに効果はなくなってくると思います。で、とても何投に1回味を付けるなんてやってられません(>_< )

 そもそも最初から味や匂いが付いているワームがほとんどであり、それをさらに強烈にしたからといって、それによりどれだけの魚がプラスアルファーで釣れるのかってことですよ。確かにギルなんかはやたら反応する気がしますが^_^;

 でも最近流行っているパウダー状のものは興味ありますね。ただこれは匂いがうんぬんと言うよりはワームオイルのベタベタが軽減され、ワームのクセがつくのも軽減できるという意味でですけどね。がっ、買おうとしたら少量なのに高杉・・・(;゚д゚)

 
最近流行りのパウダー系。使ってみたいけど高いので止めました。それではと自分で作ろうとしましたが、だんだん面倒になってきて止めました(^^;

 というわけで他に代替を探しなかなか良さげなものもあったりしましたが、やっぱり手間や対費用効果等を考えたらバカらしくなってきてやっぱり今回も見送りました^_^;何か安くて手間が掛からず、効果が持続して明らかにメッチャ釣れるものがあれば使ってみたいんですけどねえ~^_^;

 そういえば実家にサナギ粉に漬け込んである大量のスライダーワームなどがタッパーで5~6個あるはず。巧漬けにして1年以上漬け込んだ年代物とか言ってますが、これなんかもう30年近く寝かせてありますよ!( ̄∇ ̄)って、恐くて今更開けられないビビリ~tactbassですσ(^_^;

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バグリー ダイビングキラー B2 DKB2 ?

2018年02月20日 07時27分14秒 | ルアー
 以前釣具屋に入社した時、正直知らない事なんてないから即戦力だぜ!と思って入社しましたが、あまりに知らないことが多くて愕然となったものです。これは自分の興味のある分野にはとても詳しいけど、ちょっと興味がないところは全然知らなかったってことなんですよね。そしてそんなわからない分野の1つがバグリールアーでした。

 バグリーといえばバスルアーメーカーを代表するメーカーでありますが、正直tactbass的にはあまり釣れた思い出の少ないルアーが多いんですよね。だから全然詳しくなかったし今もよくわかりません。本当なら販売している以上勉強しなくちゃいけないんですが、いかに自分がたくさん釣れるか!しか考えていなかったのでややこしい問題は放置なtactbassでした^_^;

 バグリーは生産時期や場所によりだいぶ出来が違うルアーとして有名です。さらに個々の当たり外れの差も大きいようです。そんなせいか、tactbassも一応有名どころは大体持っていましたがあまりいいルアーに感じたことがなかったんですよね^_^;だからだんだん興味がなくなっていったんです。

 が、ノスタル爺な昨今、やっぱりバグリールアーは気になるわけで、もしかしたら子供の頃にはわからなかった良さが、経験だけは積んだ今ならわかるのかもしらん・・・という淡い期待があったわけです。中古品ならかなり安く手に入るしね(^.^)というわけで再びバグリールアーを使ってみよう!と思ったのですが、名前も種類もよくわからんぞ・・・となったわけです(>_< )

 それでも一応中古屋さんで目が合ったこいつを連れて帰ってきたわけです(^o^)・・・って、これってダイビングキラーB2ってやつだっけ!?^_^;こいつが何かもわかっていないのに、大好きなSH4カラーで大きさも手頃、リップの大きさもちょうど良さそう、そして何よりも安い!という理由で買っただけですがσ(^_^;


超~久々にバグリールアー買いました!これってDKB2でいいんでしたっけ!?^_^;

 期待せずにスイムテストをすると・・・!!!全然釣れそうな泳ぎじゃないですか!イメージではモタモタとただ大振りで巻き抵抗が重いだけの動きを想像してましたが、こいつはちゃんと軽快にキビキビとしたウォブリングとロールのバランスがよく、なかなかハイピッチで泳いでくれます!(≧▽≦)

 
あらっ!?想像以上に素敵な泳ぎですた!(^o^)って、じゃあ昔使ったバグリールアー達がよっぽどクソだったのか!?

 これが普通なのか当たり個体なのかはよくわかりませんが、まぁ確実に実戦で遜色なく使えることは間違いありません。浮力も強いので立木の枝に絡めたカバークランキングで使ってみたいと思えるルアーでした!(^o^)


このデカイリップと強い浮力で、上手く操ればカバーの中も攻められるかも!?(^o^)

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バグリー スモールフライ バス

2018年02月19日 00時08分54秒 | ルアー
 ザ・ルアーなイメージのあるバグリールアーですが、tactbass的にはあまりよく釣れた記憶がなく、特別好きなメーカーではありませんでした。動き的にも小中学生だったtactbassにはあまり魅力的に感じませんでした。まぁ今使ったらまた違う印象を持つ可能性大ですが^_^;そんなわけで有名どころは一通り持っていましたがタックルボックスの肥やしのルアーが多かったです。

 そんな中でもスモールフライシリーズという色々な魚種をリアルプリントしたシリーズがあったのですが、そのリアルさに魅了されtactbassもスモールフライシャッドというのを購入しました。確か2000円前後して、小中学生だったtactbassは何日も悩みまくって心臓をバクバクさせながら購入したのでした^_^;

 がっ、見た目のリアルさとは裏腹にかなりバタバタと大振りに動くアピーリーシャッドで、当時使っていたタックルではまるで魚が掛かっているかのような巻き抵抗があったと思います。それでも何匹かの魚は釣ったのですが、見た目や値段の割にこんなもんか・・・と言う印象が残り、あまりバグリーにいい印象のない一因になっています。

 あれから30年以上経過した今、中古屋さんでスモールフライシリーズの一員であるスモールフライバスに遭遇しました。即座に昔のほろ苦い思い出が脳裏に浮かびましたが、今のtactbassなら使いこなせるかもしれない・・・という思いが勝り勇気を出してカゴに入れたのでした。って、本当はあの時とは違い価格が300円だったからなんですけどね!( ´艸`)


シャッド・トラウト・パーチ・バス・ザリガニなどがあったスモールフライシリーズですが、このバスが1番実戦的かも!

 あらためてよく眺めてみると、やっぱり造形美は感じますねぇ~(^o^)スモールフライと言いつつランカーバスを彷彿させるムッチリ感は堪りません(//∇//)がっ、正直肝心のアクションは全く期待せずにスイムテストさせてみると・・・う~ん、悪くない・・・いや、こりゃ釣れるでしょ!(*^。^*)

 
こうしてみるとフラットサイドクランクですよね。よく釣れたジャッカルのRS-100を思い出しましたが、それよりもライブリー感あふれる泳ぎです(^o^)

 サイズ的に5.7㎝7gとスモールフラットサイドクランクで水押しも強め、レンジも1.5m位、アクションは大振りのウォブリングメインのアピール強い系だけど小さいサイズゆえピッチも早い!と釣れそうな要素が揃っています!こりゃただ可愛いだけじゃなく全然実戦で活躍してくれそうなクランクですね♪


こいつはシャロー攻めの武器になりそうな予感がプンプンしますねぇ~(≧▽≦)

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バグリー バッシングシャッド

2018年02月18日 00時30分12秒 | ルアー
 tactbassの中ではバッシングシャッドと言えば村田基!というイメージがとても強いルアーです(^.^)昔村田さんが提唱していたナチュラル&アピール理論でシャッドルアーはアピールタイプのバッシングシャッドとナチュラルタイプのシャッドラップラパラだけあれば他は要らない!と豪語してテレビや雑誌で釣りまくっていたので持っていた人も多いでしょうね。


シャッドラップラパラと合わせて使っていた人も多いと思いますが、tactbassはシャッドラップラパラだけをえこひいきしてました^_^;


 そんなわけでtactbassもずっと気になってはいたのですが、あまりバグリー自体にいい印象がなく実は初購入だったりします。シャッドラップラパラは未だに使っている現役1軍ルアーなんですけどね。^_^;でもノスタル爺な昨今、価格もワンコイン以下で美品なSH4と遭遇したので悩んだ末に連れて帰りましたσ(^_^;


まさかの今更ながらの初バッシングシャッド!完全に『昔は良かったなぁ~♡』なんて回想してますσ(^_^;

 早速スイムテストしてみると、あら!?なかなかいいじゃない!(^o^)パタパタと大振りに泳ぐ様は今時のタイトで繊細なシャッドっぽさは全くなく、フラットサイドクランクな感じですね。確かにシャッドラップラパラと対極にあるアピール系ハードベイトですね(^.^)

 
今時シャッドとは異なる体高のあるシャッドらしいフォルムです。

 ただシャッドラップラパラと違いバッシングシャッドって今はあまり名前聞かなくなっちゃいましたよね?やっぱり昨今のようなタフなフィールドにおいてはタイトアクションやトリッキーなアクションを生み出すジャパニーズシャッドが優勢ってことなんですかね^_^;

でも、つい最近でもウィグルワートのようなハイアピールルアーが強烈に爆釣したことは何度もあったわけで、やっぱり古くても優れたルアーというのは時代や場所を選ばずハマる状況があれば活躍してくれる可能性を十分秘めているんだと確信しました。


リップの大きさも何種類かありましたがこいつは1番使いやすそうなサイズです(^.^)

 そんなわけで、アピール力が必要と感じた時にはこのバッシングシャッドを投入してみたいと思います(^o^)そして釣れたらホットパンツ姿で『やぁ~りぃ~』と叫びながらぶっこ抜き、エイリアンペンチを回しながら針を外したいと思います(//∇//)マジ村田さんリスペクトです♡

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