釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

VS-3080用アッパーパネル交換

2014年07月28日 23時01分47秒 | 収納
 現在タックルボックスは主に明邦のVS-3080を釣り場別に3個他を愛用している。そのうちのメインで使用しているやつのアッパーパネルが割れてしまった。当然これだと雨が入り込んだり、蓋の開け閉めの時に支障がでるので交換することにした。
 
踏んづけてしまったのか?手で思いっきり体重を掛けてしまったのか?いつの間にか割れてしまった。

 標準でついてるアッパーパネルはスモークのもので、よくこれだと暑いときにプラグが膨張し破裂するなんてことを耳にするが幸い自分はそのような目にあったことはない。がっ、どうせ交換するなら転ばぬ先の杖ってことで、熱を通しにくい透過しないタイプのものを選んだ。

ノーマルパネルに比べ断熱効果がパワーアップ!

 交換は細いマイナスドライバーでピンを2本抜くだけで簡単にできる。これからは割らないように気をつけよう!

紅白カラーのめでたい箱になった!これで釣果アップ間違いなし!?

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第15戦 悪夢再び・・・

2014年07月27日 15時58分01秒 | ラージ
2014年7月24日(木) だむ 4:00~11:00 

天気:晴れ 気温:25~33℃ 水温:?℃ 風:2~4m 水位:1.5m減水 水色:スティン 潮:中潮
状況:サマーパターン?

 さて、前回から2週間経ったダム。時期的にはサマーパターンが予測され僕的にはデカイのが狙って獲れる好きな時期ではある。前回の釣行でもアベレージサイズは良かったので期待しての釣行となったが、最近は年齢を感じることも多く無理な釣りを控えしっかり水分と休息をとりながらの釣りを意識しながらの釣行となった。

 朝も気配ムンムンでいつものようにハードベイトからスタートするも反応が少ない!クランクで5回程掛けるも全てフックアウト、しかもサイズがまた下がってる(汗)一級スポットでも反応がなく、こりゃヤバイ展開になることが早くも予感された。

 その後も超一級スポットを撃つが全然反応がない。時間の経過とともに少しずつ魚も見え始めてきたがすこぶる反応が悪く、サーフェイス系のルアーを引くとたまに出てくるもののどれもルアーを見切りすぐ帰っていってしまう。しかもやっぱり前回とは違いサイズが小さいし・・・。

 たまにボイルが起こるもやはりサイズが小さいものが多い。ただブッシュの奥でガバガバやってるやつはデカそうなんでファットイカをブッシュにねじ込んでいくとやはりサイズが上がる。
 
パターンとしては深場をやらなければならないんだろうけど、デカイやつに焦点を合わせてるのでどうしてもシャローに向かってしまう。

 そこで早くもラバジとノーシンカーのフォールで真剣に狙い始めるもこれまた小型が単発でポロポロと釣れてくるのみ。こりゃもう最終手段をだすしかないな!!ってことで早くも諦めて昼寝!(爆)

いい時期なはずなんだけど何故か僕には釣れない・・・

 目が覚めてさぁリフレッシュしたし気合入れてやるぜ!と思い去年の丁度今頃虫パターンが炸裂し、その後ゴムボートが破裂したポイントにやってきた。するとサイズは去年とは違い大きくはないが狙い通り虫系でポロポロ釣れだし調子がでてきたと思った矢先、まるでデジャブのように悪夢が再び起こってしまった・・・。

去年もほぼ同じ日時で同じようにあまり釣れず、昼寝からの虫パターンがハマり始め、これからっていう時に今回とほぼ同じ時間・場所での惨劇。これって偶然!?

 『バシュ!』という音とともにゴムボート後方の継ぎ目の部分のボンドが剥がれたようで大穴が開き一瞬でボートの後ろ半分がペシャンコに・・・。前回のようにたまたま浅場が対岸にあったので急速に向かい何とか完全沈は避けられた。もしこれがフロントだったらエレキが使えずアウトだった。

 岸に着き取り敢えず水に入り破損部分を見てみるとやっぱりボンドの劣化か継ぎ目の部分がペロンと剥がれている。ボンドと接着剤を積んでいたので見てみるがなんと中で完全に固まってるし(汗)何かテープみたいなものはないか見渡すとエレキに魚探配線を止めるテープが巻いてあるが粘着力はほぼない。が、それを何とか裂け目に貼り付けて積んでいた電動ポンプで再び空気を充填するとへこむ時間が少し稼げそう。

 そんなわけで今回もこんな状態で無理やり帰還を試みる。が、釣りバカの悲しい性でいいポイントを前にするとキャストしてしまう。今回はフロントは生きていたので気の緩みもあったのだろう。しかしスロープ到着数百m手前でまさかのフロントからも『シュ~』という音が・・・。ヤバイと思いダッシュで戻りスロープ到着5m手前で『パン!』という音とともにフロントも完全破裂!危機一髪で何とか無事帰還することができた。

今まで海でも普通に使ってきたがさすがに2度もこんなことがあると恐ろしくてもう使えない。

 と、今回もまたとんだトラブルに見舞われてしまいほんとここ数年は毎釣行のようにトラブルに遭遇してしまっている。ちなみにゴムボートだがどこの糞メーカーの船だよ!!・・・ってオラが会社のボートですた↓こんな船作ってりゃそりゃ潰れますよ。自分が退社した理由もこんなことが一因だったわけだし。

 POPEYEのゴムボート他数社の船も大体5年もすれば生地同士を繋げているボンドの劣化で今回や前回のような危険な状態になる可能性が大なわけだが、ピンホールとは違いボンドが剥がれると大穴が開き一気に空気が抜けてしまうので本当に危ない!おまけに2気室構造で安全を謳ってたって、前回も今回も1気室が潰れれば結局残りの1気室では重さを支えきれなくなり結果全部バーストすることがはっきりとした。どうしょもね・・・。

 さて、またまた、今後のバス釣りのスタイルを考え直さねばならなくなってしまったぞ(汗)


本日 ラージ:40up×2本・40cm以下×24本 total 26本

2014年累計 釣行回数 9回
ラージ :50up×1本・45up×3本・40up×16本・40cm以下×93本  total 113本
スモール:45up×1本・40up×32本・40cm以下×302本  total 335本
  合計 :50up×1本・45up×4本・40up×48本・40cm以下×395本 total 448本


1. TF64CUL + アルデバランR(R) + 7lb = サーフェイス 
2. ライトニングⅡ + アルデバランL(O) + 7lb = トップ 
3. ブリッツ + スティーズR(P) + 10lb = クランク
4. 630MB + コンクエストR(B) + N14lb = スピナベ
5. FCY65L + アルデバランL(O) + 5lb = 虫
6. GP65CL + アルデバランL(B) + 6lb = ノーシンカー 
7. GP69CLP + アルデバランL(P) + 10lb = ジグヘッド
8. ウェアウルフ + スティーズL(B) + 8lb = スモラバ
9. 691LFB + LTZ + 6lb = ダウンショット
10. 6101MLFB + メタニウムMg7L(P) + 12lb = ジカリグ2.7g
11. 681MHFB + スティーズL(R) + 14lb = ジカリグ7g

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『スプリットショットリグって・・・』 その2

2014年07月18日 18時36分08秒 | ルアー
 さて、『スプリットショットリグって・・・』その1の続き。

 前回、スプリットショットリグってこんなにも素晴らしい!ってことを語ったわけだが、スプリットショットリグと似たようなコンセプトのリグにキャロライナリグがある。こちらのほうがまだ使用してる人が多いのだろうか?僕は使わないことはないがやはり出番はそれ程多くはない。ではスプリットショットリグとキャロライナリグの違いは?というと僕の中ではキャロライナリグは非常に優れていてスプリットショットリグよりも優秀なリグだと思っている。それは、スプリットショットリグよりも幅広いウェイトのシンカーが使え、中通しのシンカーを使用しているためアタリが分かりやすい上にバスの食い込みもいい。そしてメインラインとリーダーの種類と太さの組み合わせにより、よりいろんな状況に対応できる。

 えっ!?じゃあなんでそれ程出番がないの!?と思われるだろうが、キャロライナリグには僕的に決定的な弱点があるのだ。それは・・・2~3回も糸を結ばなくちゃリグを作れないということ!これは僕にとって致命的な弱点である。めっさ面倒くさいのだ!!wwwスプリットショットリグなら結びは1回でいいじゃないか!

 それだけ!?と思うかも知れないがこれは大問題なのだ。メインラインが切れれば3回結ばなきゃいけないし、もしメインラインが切れなくても魚にワームを飲まれたり根掛かりを外したりでリーダーに傷がはいることなんてしょっちゅうある。その度に2回も結びをするなんてやってられない。っていうか、何が一番嫌かってそれ専用にリーダーのスプールを用意し、リーダーが切れたり傷つけばわざわざバックからそれを引っ張り出し、長さを測りカットし、また仕舞い込むという行為を現場でするということが、想像するよりもどれほどシンドイことか!!だからどうしてもキャロじゃないとダメな状況以外はスプリットショットリグで通してしまうことが多い。

こんな感じでしょっちゅうラインが傷つく度に別に用意したスプールを出して、ラインを結びかえる作業を何回もやってられない!

 そして最近僕的には今まで以上にスプリットショットリグの出番が増えてきたが、それはベイトフィネスタックルの進化によるところが大きい。他のルアー同様、どうしてもスピニングタックルよりもベイトタックルで釣りたい自分的には、スピニングタックルの使用が前提となるスプリットショットリグはどうしてもあまり使いたくはない最終的な切り札的存在であった。がっ、ベイトフィネスタックルでスプリットショットリグが扱えるようになり、何の抵抗も違和感もなく導入できるようになったのだ。特に僕的にスプリットショットリグは巻物、巻物=ベイトタックルなんでよりしっくりときたわけだ!
 
以前では考えられなかったような軽量ルアーがベイトタックルで扱えるようになり、今まであえて使ってこなかった小さめのルアーも使用するようになったことで僕の釣果は飛躍的に伸びた!スプリットショットリグの出番もぐっと増えた。

 さらに、今まではスピニングタックルゆえ操作性、アキュラシー、細いラインの問題でカバー周りでスプリットショットリグを使うことはあまりなかったが、ベイトフィネスタックルの導入によりこれらの問題がクリアされたのだ。そしてこれが一番のキモなのだが、今までそのようなカバー周りではダイレクトにルアーの動きが伝わるようなリグやジグが使われてきたわけで、スプリットショットリグのような錘の重さが直に掛からず、ナチュラルに動くルアーに対してはほぼスレていないため躊躇なく食ってくることが多く、まさに昨今のようにダイレクトに動かすリグが主流の時代において、なんとなくぼんやりと泳ぐスプリットショットリグの強さがますます際立ってきているように思えてならないのだ!

例えばこんな誰もが狙うようなポイントも、ベイトフィネスのショートスプリットなら簡単に食ってきちゃうことも多いのだ!

『スプリットショットリグって・・・』 その3に続いちゃう!?

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『スプリットショットリグって・・・』 その1

2014年07月16日 17時57分06秒 | ルアー
 僕のライトリグの切り札にスプリットショットリグがある。もうかれこれ30年ほど使い続けているがいまだにエースリグである。

 ところが先日知人と釣りをしている時に『何で釣れたんですか?』『スプリットショットリグです。』『えっ!?懐かしいですねぇ!』というやり取りがあった。へっ!?懐かしい!?もし歴史の古いリグならばテキサスリグやキャロライナリグのほうがもっと昔からあるが、『テキサスで釣りました。』と言ったなら同じような会話がなされただろうか・・・。

 う~ん、もしかしてスプリットショットリグって最近は使ってる人あまりいないの!?こんなによく釣れるのに!やっぱり最近はダウンショットリグがライトリグの主流なんだろうか?

 そもそもなぜ僕がこんなにスプリットショットリグを愛し続けているのかとういと、やっぱり今だに1番釣れるリグだと思っているからに他ならない。そしてどんなリグよりも簡単に扱えて、どんな状況でも幅広く対応できると考えているからだ。釣具屋時代にも初心者には必ずスプリットショットリグを薦めてきたくらいだ。

昨年の55もベイトフィネスのスプリットショットリグにて!

 基本僕の中でダウンショットリグをはじめ多くのワームリグは比較的ピンスポットを狙う時に効果を発揮するリグだと考えているため、残念ながらそこまで魚のいる場所を特定できるほど釣りが上手ではないため、ピンを釣るリグに対し横方向に早く広くサーチできるスプリットショットリグに頼らざるを得ないのだ。だから当然魚のいる場所がピンでつかめている時にはダウンショットリグ等を使うが、実際に使ってる時間はかなり短いといえる。

スモールマウスバスではもはや定番!ベイトフィネスタックルの進化により対スモールにおいてもスピニングタックルの使用がほとんどなくなった。

 そう、僕の中でスプリットショットリグはワームでありながらイメージとしてはファストムービングルアーなのだ。ワームながら広く早く、レンジも表層からボトムずる引きまで本当にオールラウンドに使えるサーチベイトなのだ!だから使い方も竿をサビいてボトムをずる引きすることよりも、狙いたいレンジまで沈めたらただリールを巻いてスイミングさせることが主流で決してスローな釣りでもないのだ。

さすがにディープで繊細に誘いたい時にはスピニングタックルの優位性が際立つ。

 もちろん食わせの能力も高く、ワームに直接ウェイトが乗ってるわけではないのでノーシンカー状態に近いためとてもナチュラルなスイミングを見せるのだ!僕はまずやらないがシンカー着底後は完全にノーシンカーのフォールと同じ効果も期待できるのである。

このブログでもベイトタックルによるスプリットショットリグのデメリットを強調していたが、最近は新しいタクティクスとして開眼した!詳しくは次回以降www

 そしてリーダーの長さを変えることにより、狙うポイント、魚の活性にアジャストした使い方が簡単にできる点も素晴らしい。ストラクチャー周りでは5cm程しかリーダーをとらない場合もあれば、オープンウォーターをよりナチュラルに釣りたければ80cm以上の長さにすることもある。そんなリグ設定もスプリットショットの位置をずらすだけで簡単に対応できるスンバらしいリグなのだ!

 『スプリットショットリグって・・・』その2に続く!・・・のか!?

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第14戦 タイフ~ン爆ならず・・・

2014年07月12日 23時46分30秒 | ラージ
2014年7月10日(木) だむ 4:00~19:00 

天気:小雨/曇り 気温:24~28℃ 水温:25℃ 風:4~8m 水位:満水 水色:スティン 潮:大潮
状況:アフター回復

 さて、そろそろスモールマウスバスもたくさん釣ってお腹いっぱいになってきたし、年間最低ノルマの500本も現在まで381本と、確実にクリアが見えてきたのでここらでもうデカバスを主眼においた釣りをやりたいということで、今回からはラージな釣りに切り替えていくことにした!

 しかも今回の休みは台風直撃の直前!こりゃヤバいんじゃないの!?台風爆でデカイのでちゃうんじゃないのぉ~♪と淡い期待を胸にフィールドをチョイス。もし台風が来ても大荒れにならなそうな前回エレキが死亡したダムにした。

 しかしまだエレキが直っていないので(基盤が在庫切れで、入荷まで1ヶ月位かかるとのことなので・・・)取り敢えずポインターに組んである同じTR82を外して今回は臨んだ。しかし電源や魚探配線も船に固定しちゃってるし、ペダルも固定されてるのをいちいち分解しなくちゃだったので面倒くさ!!これで今度はポインターに乗るのが億劫になってしまったwww早く直ればいいなぁ!

 さぁ、今日はデカイやつを釣るべく期待に胸を膨らませながらのスタート!当然釣り方も強気にビッグベイトやバドで攻める!!・・・

あらっ!?・・・

2時間ノーバイトですけど・・・(汗)

 ってことで早くも心が折れて普通の釣りに。がっ、得意の表層系を引くもチェイスやキスバイトばかりで全然フッキングまで至らない(>人<;)トップ・クランク・ラバジ等などどれも大体同じような反応だ。しかし前回の釣行の時は30cmクラスが多かったのに対し、今回はいつものアベレージサイズの40弱位のやつが多く、逆に小バスがほとんど見られなくなっていた。こりゃいいサイズもやっと回復してきたけどまだいつものハイテンションまでは至ってないな!と思いさらにスローな釣りを展開していった。
 
ノーシンカーのフォールに変えた途端釣れ始めた。本日最大の47もこれで。顔つきや体型は50クラスなんだけどなぁ(#^.^#)

 まさかこんな台風直前の最高のチャンスの時にこんな釣りをするとは夢にも思わなかったが、ノーシンカーのフォールでやっと釣れ始めてきた。いつもの最終手段の5”カットテールだが、デカイ魚にはこれでもまだ今一歩で、本当はスピニングで使うようなもっと比重の軽いワームを落としていきたいような反応だ。もちろんスピニングなど積んでいないのでこれで押し通すしかないが・・・。

 その後ブッシュを撃つがこれもフォールの早いジカリグやテキサスだと甘噛みバイトだったので、ファストシンクのノーシンカーにすると釣れだしたが何故かサイズが小さいので今回はあまり深追いせず。

カバー周りでも重りが付いていると食いが悪いのでファットイカが活躍した。

 まぁ、いつものことだが今日も定番のスポットにはいいサイズが溜まっているが、それ以外のとこでいい場所は発見できず。とあるブッシュが下に沈むポイントでは50クラスが3本サーフェイスルアーを追うが食うまで至らない。フォローでシャッドテールのワームを引くとまた出てきたのでそのままフォールさせると一番小さいやつがヒット。これでも44cmなんで他のヤツはやっぱり50はあるな・・・。

なんで釣れるのか意味不明!?人間から見て全く魅力的に見えないシャッドテールワームのフォーリングで釣れた(^。^)全く動かずゆっくりクルクル回転しながら落っこっていくだけなのにwww以前のスモール釣行でも何故かこのパターンが炸裂(笑)ほんと不思議!!( ^ω^)

 しばらくそんな渋い状況が続いたが時間の経過とともに岩盤が良くなってきて、ラバジのフォールやシェイクでも釣れ始めた。時期的には今回はこんな釣りでイージーに展開できると思っていたが限られた岩盤でしか釣ることができなかった。

ラバジの落とし込みだけで食ってくれれば一番楽なんだけどなぁ。

 ちょうど1年前の今頃どのルアーにも反応が渋い中、明らかにサイズもでかくいい活躍を見せてくれた虫系ワームも主力パターンに想定していたが、本当に今日は表層での反応が悪くトップ、ジャークベイト、I字系などどれもがしっくりこなかった。

この時期鉄板の虫系も反応はいまいち・・・。

 ここでメインレイクから川筋を登っていくことに。しかし明らかに反応が薄い。がっ、過去にも途中はショボくとも、最上流はパラダイスだったことが何度もあった。だからどうしてもだらだらと上流目指して流していってしまうのだ。しかし結果からいうと失敗・・・。メインレイクの方が様々な生命感があった。

かなりの時間上流域で過ごしてしまったが結果的に少ないバイト数しかとれなかった。

 しかしそこが素人の悲しい性でさらにもう1本の筋ならいけるかも!?という期待を胸に遡上、結果徒労に終わる・・・。

この時期何をやってもあまり良くない時に何故かバズだけが大当たりすることもあるが今日はこの1発のみ。

 この段階で完全に川筋の可能性を捨て、残り時間を考えてあとは実績の高い中流域をメインに、探る意味合いで下流域も覗いてみることに。するとやっぱりメインレイクはサイズも活性もいい感じ♪ポロポロと良型が釣れてくる!

なぜか急に閃いた5”センコーのスプリットショットリグwwwこれのファーストキャストに50クラスが4本出てきたが、これまた一番小さい45cmが食ってしまった。

 いつもデカイのが釣れるのは夕方に集中してるし、やっと台風らしく!?爆風になってきたので(^_^;)、より集中して釣りをしていった。エリアはもちろん一日を通してデカイのが確認できたポイントを中心に狙っていった。流石にこの時間になると良型がイージーに連発して食ってくるものの、結局ランカーは出ずに終了となってしまった。
 
最後はバイトが集中し良型がプチラッシュするも、無念のデカバスなし・・・。


持ち込んだ竿11本のうち魚を釣った竿は9本。悩み苦しみ何とかはまりルアーを追求し、ルアーローテーションを繰り返した結果だ(^_^;)

 今日はそんな感じでポツポツと拾い釣りをしていったが、やはり大きなミスをしていた。今日は実際の釣果から中・下流域がいいなと感じてはいたものの、過去の経験からやっぱり上流域の可能性も捨てきれず、かなりの時間を上流域で費やしてしまった。その結果上流ではサイズも数もでず、中・下流に戻るやサイズ、数ともに全然良くなったのだ。もちろん上を見なければ後で後悔するだろうし、爆発の可能性も捨ててしまうことになるかもしれないから上に行ったことは間違いではないとは思うが、やっぱりその見切りに多くの時間を要してしまったのが失敗であった。過去の実績にとらわれない柔らかい頭と行動力、今回はそれが欠けていた。

45クラス6本だが、台風爆による50UPを期待していただけに残念感しかない。


夏にこの釣り場に来ると船の準備中に毎回必ずカブトやクワガタ虫が現れるが、本日もカブトムシがタックルボックスにくっついていたのでGET!www

 
本日 ラージ:45up×2本・40up×6本・40cm以下×33本 total 41本

2014年累計 釣行回数 8回
ラージ :50up×1本・45up×3本・40up×14本・40cm以下×69本  total 87本
スモール:45up×1本・40up×32本・40cm以下×302本  total 335本
  合計 :50up×1本・45up×4本・40up×46本・40cm以下×371本 total 422本


1. TF64CUL + アルデバランR(R) + 7lb = サーフェイス 
2. ライトニングⅡ + アルデバランL(O) + 7lb = トップ 
3. ブリッツ + スティーズR(P) + 10lb = クランク
4. 630MB + コンクエストR(B) + N14lb = スピナベ
5. FCY65L + アルデバランL(O) + 5lb = 虫
6. GP65CL + アルデバランL(B) + 6lb = ノーシンカー 
7. GP69CLP + アルデバランL(P) + 10lb = ジグヘッド
8. ウェアウルフ + スティーズL(B) + 8lb = スモラバ
9. 691LFB + LTZ + 6lb = ダウンショット
10. 6101MLFB + メタニウムMg7L(P) + 12lb = ジカリグ2.7g
11. 681MHFB + スティーズL(R) + 14lb = ジカリグ7g

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第13戦 癒された!!のかな!?

2014年07月08日 11時03分16秒 | スモール
2014年7月3日(木) すも〜り〜レイク 4:00〜19:00 

天気:晴れ/曇り 気温:18〜22℃ 水温:22℃ 風:0~4m 水位:2m減水 水色:スティン 潮:小潮
状況:?

 さて、遠征2日目。本日は前日の湖の釣果がぱっとせず釣り方もオモロない、そして人が多く嫌になったことなどから、本来同じ湖で連荘する予定を急遽変更することにした。そこで友人何人かに連絡をとり良さげな場所を聞いて、結果裏磐梯のとある湖に決定した。

う~ん、とってもビュ~チフォ~な景色!やっぱり裏磐梯は釣りしてるだけで癒されるなぁ!

 何気に初めて訪れるこの湖、本来素早く広範囲に探っていきたいところだが今回エンジンは持ってきていない(汗)ぱっと見のフィーリングである程度のエリアを絞り、できる範囲内で釣りを展開していくしかなさそうだ。

朝一まさかのトラブル(>人<;)82lb×2台の2機掛け全速力のエレキが沈んでる立木にヒット!バウデッキがぶっ飛び配線が切断ヽ(´Д`;)ノ朝の貴重な時間を修理に費やしてしまった<(ToT)>まぁ、転覆しなくて良かったし工具が積んであったのは幸いだったが。

 いろんな情報だとどれもが虫系がいい!というものばかりだが、初めての湖の朝一でそんなスローな釣り効率が悪すぎる!ってことでとりあえず目ぼしいところをハードベイトで攻めていく。と、イージーにヒットが続く!がっ、やってるレンジが浅いのか子バスがほとんどだ。
 
初めての釣り場なので早く広く釣っていきたくて気ばかりが焦るwww

 そんな感じでスピーディーに撃っていくと、今までシャローだったのが多少急深なエリアへと入ってきたので表層系のワームを引くと少しサイズが上がってきた。シャローフラットよりも岸沿いが多少水深があったほうが良さそうだ。

数は多少減るものの水深は深いほうがサイズが望めそうだ。

 しかし聞いた話だとオーバーハングに虫系ワームを入れるといいってことだけど、減水してるせいかオーバーハングというにはあまりにも上の方に木がありすぎるwww。けどここに来たのは虫系のトップで遊びたかったからに他ならない。なもんで多少無理やりではあるが虫ワームを投入すると、まぁ普通にでてきますwwwこれまたサイズは選べずマメさんから40弱まで食ってくるがやっぱり浅場ゆえどうしても子バスが主体になってしまう。
  
特別虫パターンが効いているとは思えないが楽しいからついついやってしまう( ^ω^)

 そこでフォローに普通のワームリグを沈めていくとやっぱり一回りいいサイズが食ってくる!wwwう~ん・・・ワームを沈めてサイズをとるか、小さくてもトップで楽しむか・・・。悩ましいところであはるが今回は癒し系を選択!サイズは問わずとにかく楽しんでしまおう!

普通にスモールの釣りしたほうが釣れるのはわかっているがやっぱり今日は癒しの日ってことでwww

 というわけでワンドなど少しでも上に木がある場所を選び虫を投げ続けると飽きない程度に釣れ続けてくれた。特にワンド最奥にインレットが絡むといい感じで、サイズも水深のわりにいいのが獲れた。

今まで虫ワームはベイトタックルでは無理!って勝手に決め付けていて使わなかったけど、あれれ!?全然キャストできるじゃん!!

 そんな感じで一日虫で遊び、気づけば16時の段階で70本ちょい。う~ん残り2時間で、こりゃ微妙に100本を割るペースだな・・・。なもんで『毒食えば皿まで』ではないが、どうせ今日は子バスいっぱい釣っちゃったし、残りの時間はサイズは全く不問でとにかく真剣に100本釣るべく数釣りゲームをしてみよう!というわけで何年振り!?かのタイムトライアルに挑戦!


 まぁ、時間もマヅメだし、ライトリグでシャローを撃つだけでイージーに釣れてくる。想定外だったのは時合でもあり風もいい感じで吹き始めたこともあり40を少し欠ける位のグッドサイズが結構混じり始めたことだ。やっぱりスモールは朝よりも夕方がいいねぇ!
 
グッドサイズもシャローに入り始めた!いいスポットではバイトが止まらず!

 まぁ、とにかく釣りまくり18時前には100本達成してしまったwww。2時間弱で30本弱、なかなかのハイピッチじゃね!?wwwというわけで取り敢えずの目的を達成できたので、これからラストまでハードベイトのマシンガンキャストでスロープまで急いで戻る。

大人げありませんですた・・・。久しぶりに乱獲釣りしてしまった(;´Д`)

 が、魚がそうは簡単に帰してくれない・・・いいサイズがバンバン食ってくるwww極度の方向音痴の自分は明るいうちに早く戻らないとスロープにたどり着けなくなる可能性が大なので帰りたい気持ちと釣りたい気持ちのせめぎ合いwww結局何度か迷子になりながらも無事スロープに到着するまで高活性な魚たちが遊んでくれた!
 
最後はかなり楽しめた!魚が完全に狂ってた( ^ω^)

 今回は癒しを優先してしまったので浅場をメインに釣りをしたが、本来少しでもいいサイズにこだわるのであればもっと深いポイントを釣るべきであったのだろう。が、サイズはともかく楽しい釣り方で楽しめたので今回はこれでいいのだ!ただエンジンがあれば何倍も楽しい釣りが展開できたであろうから、その点だけは残念でありまた次回の楽しみともなった。


本日 スモール:40cm以下×112本 total 112本

2014年累計 釣行回数 7回
ラージ :50up×1本・45up×1本・40up×8本・40cm以下×36本  total 46本
スモール:45up×1本・40up×32本・40cm以下×302本  total 335本
  合計 :50up×1本・45up×2本・40up×40本・40cm以下×338本 total 381本


タックル
1. TF64CUL + アルデバランR(R) + 7lb = プロップベイト
2. ライトニング� + PX68L(B) + 7lb = ジャークベイト
3. ブリッツ + スティーズR(P) + 10lb = 巻物
4. FCY65L + アルデバランL(O) + 5lb = 虫
5. ウェアウルフ + スティーズL(B) + 10lb =
6. 691LFB + LTZ + 6lb = ジグヘッド
7. 6101ULRB + アルデバランL(B) + 5lb = スプリットショット
8. 6101ULRB + アルデバランL(P) + 4lb = ダウンショット
9. 63SS + イージス(B) + 0.4号+4lb = 表層系
10. 63SMD + イージス(R) + 3lb = ノーシンカー
11. 631ULFS + イージス(O) + 4lb = 虫

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第12戦 ハイプレッシャーレイク!?

2014年07月07日 23時07分43秒 | スモール
2014年7月2日(水) すも〜り〜レイク 4:00〜19:00 

天気:晴れ/曇り 気温:18〜22℃ 水温:23℃ 風:1~3m 水位:マイナス2m 水色:濁り気味のスティン 潮:中潮
状況:?

 さて、約4週間振りのスモーリーレイクだが果たしてどのような状況なのであろうか?去年のブログを振り返ってみるとちょうど今頃はトップ祭りが開催されていたが、今年の感じからいくと厳しそうな予感はしていた。

 実際フィールドに立つと去年は朝一そこかしこで水柱があがっていて魚が狂気乱舞していたが、今年は静まりかえっている。(汗)やっぱり普通の釣り方で状況を把握していくしかなさそうだ。

 朝はいつものようにトップからはいるが反応がいまいち。そこでプロップ系を引くもやっぱりサイズが小さい。なんと今日はここで早くも強い釣りを断念!普通にスモールマウスな釣りを展開していくことにした。

大概その日のファーストヒットルアーになることが多い各種プロップベイト

 まずは表層をシャッドテールのワームでさぐるとやっぱりサイズがあがりいい感じで釣れてくる!今日はフライがほとんど見られないのでワカサギを食っているやつをイメージしながら釣っていくことに。
  
やっぱり強いスイングベイト

 ・・・あれ!?なんかあんまり釣れませんけど!?朝一はまだ良かったものの、日が昇ると完全に浅場から魚の気配がなくなり、じゃぁってんでミドルからディープまで探るもこれまた本当に単発でポロポロ拾える程度・・・。ここにきて三年目だけどこんなに渋かったのは初めてだ!
  
真面目にやってるんだけどなぁ~・・・。バイトの感覚が遠い。

 いろいろ原因を考えるがわからず。釣れないものは釣れないのだ。しいて言えば人が本当に増えたことか?この湖のキャパでこれ程の釣り人は多いでしょ!って位来る度に人が増えてきてる。これは・・・このフィールドも近じか終了か!?と思えてしまうくらいの状況である。
  
ラージもこの1本のみ。

 その後も特にいいことなく、実績ポイントのミドル~ディープレンジを中心に地味に釣り、少しずつ釣り上げていくのみであった。夕方になり多少いいサイズも浅いレンジに入ってきて連発したが、それとて今までのような祭り状態にはならず。こんな感じでなんとも盛り上がりに欠ける釣行となってしまった。
   
夕マヅメも祭りは起こらず・・・。盛り上がりに欠けた釣行となってしまった。

 今回を振り返ると、とにかく人がそこそこ入っているのでやりたい場所になかなか入れず、入ってもすでに何人もが叩いた後であるせいか期待通りの結果はでず、じゃああまり人がやってないようなディープをやるもパッとしなかった。本来なら渋い状況に対応してよりスロー&丁寧に釣っていくべきなのかもしれないが、そもそもそんなことできないので今日は本当にお手上げ状態だった。そんなわけで明日も連チャンでやる予定だったが他の湖に逃亡することにしたwww。
   
今日は45が最大

本日 スモール:45up×1本・40up×5本・40cm以下×26本 total 32本
      ラージ:40up×1本 total 1本

2014年累計 釣行回数 6回
ラージ :50up×1本・45up×1本・40up×8本・40cm以下×36本  total 46本
スモール:45up×1本・40up×32本・40cm以下×190本  total 223本
  合計 :50up×1本・45up×2本・40up×40本・40cm以下×226本 total 269本


タックル
1. TF64CUL + アルデバランR(R) + 7lb = プロップベイト
2. ライトニング� + PX68L(B) + 7lb = ジャークベイト
3. ブリッツ + スティーズR(P) + 10lb = 巻物
4. FCY65L + アルデバランL(O) + 5lb = 虫
5. ウェアウルフ + スティーズL(B) + 10lb =
6. 691LFB + LTZ + 6lb = ジグヘッド
7. 6101ULRB + アルデバランL(B) + 5lb = スプリットショット
8. 6101ULRB + アルデバランL(P) + 4lb = ダウンショット
9. 63SS + イージス(B) + 0.4号+4lb = 表層系
10. 63SMD + イージス(R) + 3lb = ノーシンカー
11. 631ULFS + イージス(O) + 4lb = 虫

コメント
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