釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

スモールマウスバスとラージマウスバス、二兎を追う者は一兎をも得ず!?

2025年03月17日 00時51分54秒 | タクティクス
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 スモールマウスバスとラージマウスバス、このどちらもが生息するフィールドってありますよね。これって実はT-REXにとって最も厄介なフィールドでもあったりするんですよね。。ラージとスモールって基本的に釣り方が異なると思っているのですが、そうなるとタックルやルアーセッティングも大きく変わってきます。

 で、どちらも釣りたいとなると、タックル数もルアーも単魚種を狙う際の倍近くになることがザラなんですよね。。ただでさえ大量の釣具をボートに積込むT-REXなので、その量たるや尋常ではありません(;´Д`)準備も大変だしね・・・当然フィールドにおいても、どちらを狙うかがとても悩ましいわけです。

この時はラージもスモールも両方釣りたかったので小さめチャターベイトでバンク撃ちをしてるとスモールがきました!スモールは大きくなると性格がラージ化するという思想を持っているT-REXです(^_^;)

 まだ川のスモールが一般的ではなく、えっ!?スモールがこんな所にいるの!?なんて言われた30年程前、すでに釣り分けの技術を身につけており、魚探を見ながらエンジンで走らせるだけでスモールのいるエリアを探し当てていたのにはみな驚いていました。が、だからこそどっちに狙いを定めるかに悩んでいました。大好きなスモールが釣りたいけど、デカラージも捨てがたい・・・て。。

 で、実際には混生しているフィールドではスモールを狙う場合が多いのですが、当然タックルもルアーもライトなものが主体になる場合が多いわけです。で、そんなドーグだてだとラージも十分狙えますが、逆にゴリゴリのラージタックルをメインに組んでしまうと攻略法が結構限られてしまいます。。そんなこともありスモールを主眼においたタックル編成で臨んでいるのです。

6mラインを2.5"ワームのスプリットショットリグで40UPスモールが連発していましたが、全く狙っていなかった55cmの外道ラージがきました(◎_◎;)こういったケースはほとんどないんですけどね(^^;)

 ただもちろん状況によってはスモールを狙うには不利なこともあるわけで、そういった時のために少量ながらラージに特化したタックルも一応準備はしてますがね。。またいくらスモールが好きとはいっても、ラージに比べ比較的単調な釣りになることも多いので、飽きないようにラージなタックルも欠かせないんですよね(^_^;)

 で、T-REXの経験上、レギュラーサイズのスモールはいかにもスモーリーな釣り方がとても有効に感じますが、子スモールとデカスモールはラージな釣り方がハマることがあると思っています。だもんで王道なスモールの釣り方だと良型スモールはよく釣れても、モンスタークラスは突拍子もない釣りでこそ釣れる印象が強いです。
 
ライトテキサスのカバー撃ちで53cmを頭にデカスモールが連発!スモールではほとんどやらない釣りですが、まれにハマることもあるんですよね( ̄▽ ̄;)

 まぁいずれにしろラージとスモールが混生するフィールドではきっちりとどちらかに狙いを絞るのが基本だと思いますが、大型スモールを狙いたい場合はスモール釣りのセオリーから外れた釣りをするのもありかもしれませんね!(#^.^#)

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バスマスターエリート2025第2戦 藤田京弥3位!そしてブランドン・パラニュークの格言!

2025年03月05日 03時18分02秒 | タクティクス
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 バスマスターエリート2025第2戦、我らが藤田京弥プロが3位入賞という素晴らしい成績で試合を終えましたが、優勝は最強プロの一角であるブランドン・パラニュークがぶっちぎりの勝利を収めました。

ニッポンジンの鬼門であるフロリダでキョーヤ様が3位入賞!スゲェ~ですが、いつものミドストやノーシンカーの釣りなので、ジミーすぎてライブ配信見ててもオモローないんですがね( ̄▽ ̄;)

 で、テムコのO2氏がXで紹介していた、以前パラニュークが述べていたという言葉が胸にグッサリと刺さり過ぎたので、ただただ己のブログでも書き留めておき常にこの精神でいたいと思うだけの記事です。


【ブランドン・パラニューク】
僕は自分の直感を信じていくほうがいいと強く思っているんだ。

上手いアングラーはそうだよね。バスがどこいいるか?どういうコンディションなのか直感で感じるんだ。

そして、釣りにおいてひとつだけ確実なことは、状況は次々と変化するということなんだ。天候や水質など、どんどん状況は変わっていく。

だから僕は湖そのものを研究して、バスが求めている要素が全て揃っている場所を探すんだ。どうしてそこにいるかを考えてパターンを探していくんだ。

だからもしコンディションが変わっても、バスの動く理由が見えてくるんだよ。

そして情報は得ないほうがいい。

もし外部からの情報が入ったら、集中力や釣りに対する自分の信念を奪ってしまうから。その情報でつれたのは過去の状況であって、今も同じとは限らない。

そのときがどんなコンディションなのかなんだよ。

僕は何か違うなと感じたらそれを受け入れて変更していくことができるんだ。違うと感じたらすぐに変えてみればいい。

だっていつでも戻ってくればいいだけなんだから。

だからその場所を離れて、他の魚を探しに行くことを恐れてはいけないよ。

メガバスルアーを使った男前な釣りでぶっちぎりの勝利!ライブ配信を見ていてもめっちゃ面白いし、マジで激釣りうま!\(◎o◎)/


 ・・・・・これこそまさにバスフィッシングの真髄であると思う。。どうしても釣りに行く前には仲間やSNS、ボート屋情報などである程度の状況を掴みたがるし、釣り場では他の釣り人に情報を得がちです。

 でもやっぱりこれって、知らず知らずのうちに己の思考回路の幅を狭くしてしまうと思うんですよね。。だから釣行前には水位や濁り具合位は調べても、できるだけ変な知識は入れないようにしているし、フィールドでも聞かれれば自分の状況は伝えても他の人の情報は聞きたくありません。

 特に近年はSNSの普及により様々な情報が入ってきますが、これこそ最も当てにしちゃいけないものでしょう。だってみんな釣れた時に発信するわけで、その裏で遥かに多くの釣れない人達がいるわけです。もちろん過去の情報だしね。

 I さんはこの情報収集の達人で!?どこどこでこんなルアーでよく釣れてるよ!とかなんとかよく言ってますが、そんなの極々一部の上手い人が釣った可能性が高いですからね。。おまけに一緒に釣りに行けば、〇〇の動画で〇〇がここでトップでこうやって釣ってたんだよ!とか言ってマネしてます(;・∀・)

 いや、もちろん知識として入れておくのは悪いとは言わないし、可能性としては同じ釣りで釣れないこともないでしょう。でもそれはその時その状況で効いたのであり、今効くかの確率はかなり低いと思います。。ってか、それってオモシロイの!?って思ってしまうわけで(;^ω^)

 やっぱり白紙の状態から組み上げていくのが楽しいし、1番の究極は全く何の情報も入れないで行く初フィールド!こんなに楽しいバス釣りはないと思っています。昔2週間かけて四国一周バス釣り武者修行の旅に出たことがありましたが、この時はカートップボートで10箇所のフィールドを巡りました。

 四国はおろか関西フィールドなぞ全く行ったことがなく、『バス&ライギョ全国つり場500選』?とかなんとかいう本に載っていた釣り場を選んで行ったわけですが、フィールドの特性、魚の濃さやサイズ、もちろん釣り方なんて全然わからないので自分の直感を信じとにかく頭フル回転で移動しまくり、色々な釣り方を試してベストな釣り方にたどり着けるよう努めました。

 エンジンで移動するような大き目のフィールドをたった1日で攻略していくのは難題でしたが、だからこそスピーディーな判断力と実行力が求められ、まさに己の直感を信じてやり抜くしかないのです。釣りの最中は他のアングラーからの情報はいれず、釣りが終了しボートを片付けている時に初めて自分の考えとの答え合わせをする意味で他の人と話す感じでした。

 このツアーでは1日100本以上を3回、トータル7〜800本の魚を釣ることができましたが、この考えやスタイルは今でもT-REXの礎となっております。まぁ、現状の生活を考えればなかなか初めての釣り場に行くことも難しくなっていますが、もちろんホームフィードにおいてもこの考えは実践できるはずです。

 が・・・だんだん行くフィールドの知識や経験が増えれば増えるほど直感を信じて・・・というのができなくなりがちだし、年齢を重ねるごとにさらに難しくなり、ついつい過去の実績に引っ張られチャレンジスピリッツが失われていきます(;´д`)そんなT-REXにとって上述したパラニュークの言葉がグサリと刺さり、いつまでも胸に刻んでおかなくてはならねぇ~ことだと再認識させられたのでした(-_-;)

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超〜釣れる!?ルアーパワーって・・・

2025年02月07日 00時28分56秒 | タクティクス
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 うわっ!このルアー、超釣れるんだけど!?って思った経験ないですか?こりゃいい!ってんで己のお気に入りルアーになったりするわけですが、ほとんどの場合いつでもどこでも、または何年もの長きに渡ってその効果を実感できることはほとんどないですよね(^_^;)

 そんな無敵なルアーがあったらこんなにも多くのルアーが登場してないでしょうし、毎回期待して購入はするもののその効果にがっかりし、また新たなルアーを模索するという永遠に答えのないループの繰り返しにも陥らないはずです(;^ω^)

発売当時全く新しいジャンルのルアーゆえ破壊的な釣果をもたらせてくれたスラッグゴーですが、現在使っている人なんていないはずなのになぜかその効果はパッとしません( ̄▽ ̄;)

 とはいえやはり状況がはまればストロングな釣りができるルアーがあるのもまた事実で、そんな夢を追いながら日々ルアー達が増えていくわけですがね(´-﹏-`;)でもそういったルアーの効果も年々効果的な期間というのが短くなっているような気がするんですよね。。

 以前は何年間かはその効果が体感できたりすることもありましたが、今はそんなルアーもSNSや動画で紹介されることにより情報が広まり、極短時間でそういったルアーを使う人が激増することもあるんじゃないかと思ってしまいます。昔であればそこまで情報の伝達は早くはなかったですからね。。

ギル型ワームの火付け役であるブルフラットですが、近年の情報伝達速度の早さのせいか!?その威力も特出したものとは言えなくなってきました(;^ω^)

 例えば、近年でいえばサイコロラバーなんかもそんな類のルアーの1つに思えます。かつては極一部のプロのシークレットルアーであったのが、OSPから発売されるようになったことにより多くの人達が使うようになったと思います。

 で、多くの人がその効果にたまげたんじゃないでしょうか。が、それからわずかな期間しか経ってないのに、もう発売当初の効果ほどではないと思ってる人もいるんじゃないでしょうか。もちろん普通によくは釣れますよ、でも、ルアーパワーとしては確実にその力を落としてきてると思います。

こいつも永遠にその破壊力を発揮し続けるものと思っていましたが、現在ではよく釣れるワーム・・・程度に落ち着いてきているように感じます。。

 そんなサイコロラバーもアメリカではまだ使っている人がほとんどいなかったこともあり、藤田プロがそれを使うことによりアドバンテージを得ていたことは間違いないでしょう。が、その効果はもはや米国でも知られるところとなり、いつまでそのパワーを維持できるか怪しいもんです。

 というわけで、本当にヤヴァイと思ったルアーは絶対にこのブログではそんな風には書かないセコイT-REXです。って、わずか数人しか読者のいないオラがブログで晒そうがなんだろうが、全く影響力がないのはわかっちゃいるんですがね(;^ω^)

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クランクベイトのミドストだと!?

2025年02月04日 00時05分19秒 | タクティクス
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 ミドスト・ホバスト・ボトスト・ジグスト・パンスト!?(〃∇〃)等など、今や何でもかんでも〇〇ストって付けがちな風潮がありますよね!?とりあえず〇〇ストって言っときゃ、高等テクで釣ったぜ!って自己満感が高いからなような気がしないでもないですがね(;^ω^)

 T-REX的には以前何度も記しているように中層での釣りがメインであり、ボトムや障害物に絡めて・・・とかはあまりやりません。。そんなT-REXからすると、細かく名前を使い分けるなんてことは不毛で、ミドストの教祖様である相羽氏が仰っていたようにどんなルアーをどんな使い方であっても中層でフワフワさせるのがミドストだよという見解でいいと思っています。

 そんな思想のT-REXが、ミドストという言葉が使われ始めた頃から思っていた事に、子供の時からやっているクランクベイトをできるだけ水中の一箇所でモジモジさせてなるべく手前に寄ってこないように使う釣りもミドストだよなと思っていました。

浅いレンジであっても、やはり中層でじっくりルアーを見せつけて食わせる釣り方は効果的です!

 沈むルアーを上方向に力を与えてできるだけ移動させないのも、浮こうとするルアーを潜ろうとする力で相殺してできるだけ狭いスポットで誘うというのも同じ効果があると思っています。もちろん使うルアーなりの効果の差があるわけですが。

 だもんで、クランクベイトを普通に巻いていても、障害物周りや明らかに魚がいそうと思えるスポットでは上述したようにルアーの浮力と潜航能力をうまくバランシングさせて浮きも沈みもせず一定層をモジモジさせながら引くという釣り方が、非常に効果的なんですよね!いい悪いは状況によりますが、明らかにワームやジグとの効果の差はありますね。
 
ルアーのレンジコントロールという意味では、ショートリップよりもやや長めのリップの方が扱いやすいかと。。

 こんな、クランクベイトでミドスト!とかいう一見イミフな釣りを何十年も前から実践してきたT-REXの思想っておかしいのか!?って長年思っていましたが、先日動画でクランクベイトのミドストがうんちゃらかんちゃらとか言ってるのを聞いて、あぁ、やっぱり同じ事を思う人もいるんだなぁと思い少し安心しました(^o^)

 ちなみに、リップが大きく浮力の強いクランクがやりやすいと思います。浮力が弱かったりサスペンドだと手前に寄ってきがちだし、ストとしての水を動かすパワーも弱いです。なんか今日はワーム食わないんだよな・・・って時なんかに炸裂することもあるので、覚えておいて損のない釣り方だと思います(*^^*)
 
使い込んでハゲハゲになったウィーワート(^O^)昔、誰もほとんど釣れていない亀山湖でリアシートから50本以上釣りまくったこともあります(^m^)でもサスペンド仕様に改造したのは大失敗でした( ̄▽ ̄;)

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パワーベイトフィネスってなんだ!?

2024年12月24日 08時20分15秒 | タクティクス
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 だいぶ前から、ベイトフィネス、パワーフィネスなんて言葉が使われ、今や普及した釣り方となっております。ベイトフィネスとは、やや弱めのベイトタックルを用い軽量ルアーを扱う釣りのことを指していると認識していますが、これぞまさにT-REXの主要スタイルとなっています。

 で、パワーフィネスはごっついスピニングタックルにPEラインを組み、軽量ルアーをベイトタックルでは投げ入れにくいカバーにねじ込んでいく釣りのことだと思います。これには他の釣りにはほとんど使えないような専用ロッドが必須となります。
 
もはや房総リザーバーでは持っていないだけで不利になるとさえ思われる!?ジャングルスピン68JMHS!こいつでなら、ほとんどのカバーを恐れることなくルアーをねじ込んでいけます!

 一方で、最近はパワーベイトフィネスなる言葉もしばしば耳にするようになりました。なんだそりゃ!?(;・∀・)なんだか難しいエーゴばかり並べられて知恵熱が出そうですが、どうやらやや強めのタックルにやや強めのPEラインを使ってやや軽量ルアーを使いカバーの釣りをすることのようです(;^ω^)

 なんかわざわざそれについての言葉なんて要らないんじゃね!?と思ってしまう程他の釣り方と大差ない気がするのはT-REXだけでしょうか(^_^;)そもそも、以前から記しているようにここ近年はスピニングもベイトも全てPEラインしか使っていないので、おのずとパワーベイトフィネスとやらをやっていることになります。。

以前はフロロをメインラインにしているリールもありましたが、今やベイト・スピニング問わず全てのリールにPEラインシステムを導入しています(^^;)

 カバーによって使い分けていますが、ML〜MHのベイトロッドに0.8〜2.5号のPEラインを用い、ノーシンカーやネコリグ、軽めのシンカーを使ったジカリグなんかをカバーに撃ち込んでいく釣りはT-REXのメインの釣りの1つであり、シャローフラットフィールドやダムのカバー撃ちでは多用します。

 というわけで普段から特別意識してやっていることではないので、パワーベイトフィネスと言われても全然ピンときませんが、昨今一部でこんな釣り方が注目されてきているということですかね(^_^;)
 
カバーをPEラインを巻いたべイトタックルで攻める、昔からこのスタイルなんですけどね(^_^;)

 でもあえてパワーベイトフィネスなんて言葉を使わなくたって、パワーフィネスのように専用のロッドが要るわけでもないし、フロロでやっても大した差はないと思ってしまうのはT-REXがまだパワーベイトフィネスの真髄を掴んでいないだけなんでしょうか!?

 ちなみにパワーベイトフィネスとやら、PEラインでカバーを撃つという特性上メリットだけではなくデメリットも当然あります。T-REXの場合上述したように全てのリールにはPEラインしか巻いていないのでフロロとの使い分けという概念はありませんが、両刀使いの方はそこいらへんをよく理解した上で取り組めばいいと思います(*^^*)
 
以前から言っているように、メリット・デメリットというよりは、単にライン代をケチるためのPEシステムですがね(;^ω^)

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バスがカバーに付く理由がわかったぞ!?

2024年12月11日 22時43分30秒 | タクティクス
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 いや、一般的な理屈は教科書を見て頂くとして、ここ何日かでハッと閃いたことがあるんですよ!ていうのも、うちのお店の側のとある交差点に『オーニング・店舗用テント・軒先テント』などと呼ばれる雨や日差しを除けられる庇(ひさし)を取り付けているお店があるんですよ。

 そこは交差点から5~6m離れているんですが、特に夏などは直射日光を避けるために5〜6人が日陰になっているその庇の下で信号待ちをしていることもあるんですよね。わずか1〜2分の快適さを求めるために。これはもう完全にシェードパターンですよね(;^ω^)

 でもね、不思議なもんで曇りの日や全然暑くない今時期でも、信号が赤だと全く無意識のうちにその庇の下に入って信号待ちをしてまうんですよ!?( ̄▽ ̄;)どう考えても全く無意味だと思うんですが、なぜか他の人も全く同じように信号待ちする人がかなり多くいるんですよ(◎_◎;)
 
餌をとりやすい、シェードが快適、天敵から身を守りやすい・・・等々バスが障害物等に着く理由はいろいろあると思いますが、実は無意識のうちに立ち寄ってしまうやつも結構いたりする!?

 う~ん・・・ってことは、バスも何らかの理由によりストラクチャーに居ついたり立ち寄ったりすると思うんですが、1度でもいい思いや楽な思いをすると明確な理由や目的がなくても無意識に立ち寄ってしまうやつも多いんじゃないでしょうか!?

 そう考えると、そのストラクチャーやカバーが特に有効に思えないような状況の時でも釣れることが結構あるような・・・まぁだからと言って何の脈絡もなく障害物などを撃ちまくるのは非効率的とは思いますが、それでもやっぱりT-REXのようにボ~ッと障害物周りに吸い寄せられる魚も結構多いと思われ(;^ω^)

前回の釣りでも、ライブスコープを装備しているにもかかわらず魚探無関係のゴミ溜まりでパワーフィネスな I さん。。でもバス釣りって、なんだかんだでカバー撃っときゃ結構釣れちゃう!?( ̄▽ ̄;)

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魚が色を判別できないなんてウソでしよ!?

2024年11月14日 00時00分39秒 | タクティクス
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 古くから、魚は色を判別する能力が低いというのが定説です。魚種や環境により異なるとはされているものの、我々釣り人と学者さんの考えは一致しなそうです(^_^;)

 だって釣りをしていれば、明らかに色の違いにより魚の反応が異なるという体験をしてる人が大半じゃないでしょうか。もちろんニンゲン同等かそれ以上なのかはわかりませんが、少なくとも全くの色盲とは思えません。
 
バスから見たら白と黄色は同じ白に見えるらしい・・・自分では別の効果があると信じて使い分けていましたが、バスからしてみたら同じ白に映っていたとは・・・Σ(-∀-;)とはいえ明らかに差が出ると感じる時もあるわけで。。

 話は変わって、犬の色覚も高くないとされています。(最近はそうではないという見解も多いです)が、これに関しては絶対違うんじゃないかと思っています。ていうのも、家の世界一可愛いワンコは明らかに自分と同じ色が好きなんです(;・∀・)

 レッドと呼ばれる茶系の毛並みなんですが、昔から茶色のものが凄く好きなんですよね。バスと同じで!?新しいものには激しく反応する一方、すぐに飽きてしまいます。。
 
もう11歳ですが、子供の頃から一貫して自分と似た茶色のものが大好き!ナルシストなの!?(^_^;)

 が、10年以上安定して遊んでいるのが茶色のクマの人形で、他のお気に入りのオモチャも茶色のものばかりです。で、先日娘がゲーセンで小さな縫いぐるみを数十個取ってきて段ボールに入れていたんですが、家に帰るとものの見事に茶色のものだけ自分のアジトに集められていたのです(@_@;)

 これはもう確実に自分の色と、茶色との関係を把握しているに違いありません!犬は青・黄・グレーを認識するそうですが、茶色を色別できるというのはあまり聞きません。が、やはり他の色との差異は感じることができるものと思われます。

 というわけで、お偉いさん達がなんと言おうと魚も色を認識している!と、思いたいですね(^_^;)そのほうが釣りの楽しみが広がりますから(*^^*)

ルワーづりは、カラーチョイスが釣果の決め手!・・・なんですかね!?

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私、ルアーロストしないので!?

2024年10月10日 00時06分43秒 | タクティクス
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 ハードベイト使用時、常につきまとう根掛かりというキョーフ・・・T-REXは極度の根掛かりロスト恐怖症ゆえ、何度も記しているように、根掛かりロストする位なら釣れない方がまし!を実践しています(;^ω^)

 そこで身につけたテクが中層の釣りです。根掛かりの危険性のある場所にはルアーを投げない!これ鉄則です!?障害物やボトムに絡めてルアーを操作するというのがバス釣りのセオリーなのに、オソロシクてできません。。
  
ワームも、プラグも、基本中層での釣りがメインのT-REX。。もちろん何かに絡めない分、口を使わせるための工夫はしているつもりですがね(^O^)

 が、魚がスレてきて釣りにくくなった昨今、ミドストやホバストなどの中層の釣りが俄然クローズアップされてますよね。やっと時代がT-REXについてきた!・・・ってことにしておいて下さいf(^_^;)

 もちろん失くさないための装備も万全で、オモリ式、ロープ式、棒式の3種の根掛かり回収器を常にボートに積み込み、万が一根掛かりした場合でも状況に応じそれらを駆使して決死の回収に努めます(^。^)

こいつがないと釣りが成立しない程重要なルアー回収器。あるとないでは釣り方すらも変わってきます!?

 そんなこともあり、ここ10年で根掛かりロストしたルアーは数個あるかないかです。一番多いのがライトライン使用時の合わせ切れによるロストですが、それを防ぐために極太のラインを使おうとまでは思いませんがね(^.^;

 実際ここ直近2日半の釣行ではハードベイトだけを釣り場に持ち込み、250本以上の魚をプラグで釣りましたがロストはゼロ!唯一ヤバかったのがスーパージョーダンを合わせ切れしてしまいましたが、必死で周囲をよく見渡すと水面に浮いているのを発見!無事回収できました\(^o^)/

 といった具合にほとんどハードベイトを失くすことはないのですが、悪い収集癖により無駄に買ってしまうんですよね。。f(^_^;)冷静に考えればこれだけなくすことがないのに、つい予備がないと心配になってしまうフシギ・・(;一_一)よってエンドレスにルアーが増殖する一方なのです(´-﹏-`;)

同じようなものばかりなのに、どうしてたくさん買ってしまうのでしょう・・・完全にビヨキDEATHね。。

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ハードベイトオンリーの釣りは楽チン!?

2024年09月29日 01時58分41秒 | タクティクス
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 ハードベイトしか使わねぇぜ!・・・なんてカッチョええ響きなんでしょ(*^^*)実際昔々はハードベイトしか釣り場に持っていかない釣りってのもよくやっていたもんです。まぁ、それ程よく釣れた時代でしたからね。

 で、首都圏近郊での釣りがほとんどなT-REXにおいてはなかなかそんな釣りはできませんが、それでもここ何年かはほぼハードベイトだけで釣りをする、またはキャッチした魚は全てハードベイトなんて釣りも年間何度もありました。
   
近年、むしろハードベイトのが釣れるんじゃね!?て感じることが多々あるんですよね。。

 今年もハードベイトだけで2桁以上という釣りも多いです。だったらワームやそれに携わるタックルなぞ持たずに釣りに行ったほうがいいじゃん!て思い、本当にハードベイトとそれ用のロッドしか持たずに釣りに行ってみました。

 すると、いつも爆量の釣具をフィールドに持ち込むT-REXですが、ワーム関連のものがないだけでだいぶ準備や運搬が楽なんですよね!でもそれだけじゃなく、釣りの最中にもワームが切れて交換したり、リグを結び替えたり、ラインを結び替えたりすることがないため非常にストレスフリーなんですよ!

潔く、ワーム1本、消耗品ボックスすらも持たずに、ハードベイト用タックルとボックスだけしか積み込みません!

 ただスナップを開いてルアーを交換するだけ、たまにラインに傷が入っていないかチェックするだけで釣りに集中できます。もちろんワームと違いテンポよく釣りができるのも非常に快適です(*^。^*)

 とはいえ、とにかくバカスカ釣りたいのがT-REXスタイル、全然魚が釣れないんじゃ拷問以外の何ものでもありません。。そんなわけでよく釣れる小さ目のルアーを使うことが多いですが、先週の釣りでは午後からやって57本、今週は1日で121本でした( ̄▽ ̄;)
 
一昨年はハードベイトオンリーで1日132本釣れた日がありましたが、先日も121本!ぶっちゃけ、数日経った今でも体がかなりの筋肉痛です!?(;^ω^)

 そんな釣りだと小さい魚が多いとはいえ、やはりハードベイトで釣れれば嬉しいですし、目で見えるバイトも多いのでワームで釣るよりも楽しいのです(*^^*)せっかく山程持っているハードベイト達、タックルボックスの肥やしじゃ寂しいですからね(^_^;)
 
先週、今週ともダブルヒットがありました!これもプラグならでは!?(^_^;)

 まぁ、これだけハードベイトオンリーで釣りしてると、やたらカバー撃ちがしたくなったり、ワームでのバイトが恋しくなったりするのでニンゲンなんて我儘なもんです(;^ω^)

 正直、まだまだチキチキに釣って釣って釣りまくりたいT-REXですが、いつの日かハードベイトだけを投げながらゆったりと流れる1日を楽しむような休日を過ごせるオトナなアングラーになれるのでしょうか!?(;・∀・)
 
ハードベイトでの釣りはやっぱり面白いです!H-1グランプリが大人気なのがよくわかりますヽ(´▽`)/

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それでもT-REXがホバストをやらないわけ!?

2024年05月28日 00時50分31秒 | タクティクス
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 近年最も注目度の高い釣り方の1つがホバストなんじゃないでしょうか。もちろん中層の釣りがメインであるT-REXも気になっていて試してはみましたが、結論から言うとT-REXには合わないな・・・と思っていました。。

 これは以前ミドスト、ホバストの定義について書いたように、これらの釣り方が中層をできるだけ手前側に移動しないようにフワフワと釣るということならば全然あり、というか昔から今までずっとやってきています。

いや、ホバストがよく釣れるのはわかるんですが、いかんせん決定的にやりたくない問題点があるわけで(;^ω^)

 でもそれがミドストはジグヘッド、ホバストはノーウエイトのジグフック+軽いネイルシンカーを使いワームをロールさせて使うという、T-REX的には狭義なホバストが合わないということです。

 なぜってそれは・・・・・ワームのセットが面倒臭いぢゃん!って、糞シンプルな理由です(;^ω^)ワームにもよりますがホバストのセッティングって結構シビアで、上手くセットしたつもりでもまっすぐ泳がなかったり回転してしまったりで綺麗に泳がないなんてことがザラです(-_-;)

まず針をワームに刺すのがムズ杉!( ̄▽ ̄;)うまくバランスよく仕上げるのはT-REXにとって鬼門です。。上手にできたとしても、すぐズレたり壊れたりしやすいし(;´Д`)

 そしてワームの消費が激しい!もちろんマス針やオフセットなんかでも針を刺した所は壊れますが、壊れる部分が小さいので補修が容易で再利用できます。が、ホバストの場合は針を縫い刺しにしているので壊れる部分が広く、修復が難しいです(;´Д`)

 そのためもしバスが魚っぽいワームのロールアクションに激しく反応しているのであれば、ザ・ホバストなセッティングもやむないと思いますが、ロールはしなくとも同じレンジを同じスピードでフワフワさせてやれば同じように釣れてくる場合が多かったので、あえて難しいことをする必要はないのかなと。。

ミドストのジグヘッドを刺すのでさえ困難な不器用T-REXなので、中層を釣るにしても他のリグに頼りがちです(^_^;)

 というわけであのリグでロールさせて釣ることだけがホバストじゃないと思っているT-REX的には、なんでもかんでもあのセッティングで使うのではなく、本当に必要性を感じた時のみ使っていこうと。。

 ミドスト、ホバスト、名古屋釣法と呼ばれるものはあくまで中層をゆっくりフワフワ釣ることがキモだと思っているし、実際他のリグやワームでもよく釣れるので、自分のやりやすいやり方でやればいいんぢゃね!?って話でした(^^)

 が・・・ごく最近その考えが変わってきたんですね(^_^;)その理由はまた後日!

エラストマー素材のワームが劇的にホバスト・ミドストの世界を変える!?

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