3月28日(水)午前の指導は、川越市大東公民館健康体操サークル、このサークルの設立は、1979年10月に行われた公民館主催の、健康体操講座と翌年 2月と 6月の計三度(全日数15日)の受講生で結成されました。
その頃の公民館活動は、文化系の事業が中心で、体育系は体育館で行う事になっていました、手軽に身近な会場で運動が出来なければ、生活習慣病の予防に繋がらないことなどを話し、その頃の職員の方に理解して貰えなかった事が多く、川越市中央公民館職員に、健康体操の紹介と説明をしたが、あまり解って貰えなかった。
その帰り道、道の左右には畑が広がり、畑仕事の合間に腰を後ろ手で叩いている人の姿を見て、その近くに位置する大東公民館に、失礼と思ったがアポイントも取らずに、突然立寄って館長さんに自己紹介と健康体操の説明をしたら、心良くご理解いただき 3ヶ月後の 10月には 5日間の講座を公民館事業に、組み込んで下さった。
受講生を募ったところ、初めての行事でもあり応募者が大勢で、抽選で選ばれた方を対象に、第一回(全 5日)の講座が行われ、抽選にもれた方は、翌年 2月の講座の受講者として受講していただき、満足していただいた、今では懐かしく思い出にある体操サークルです。
今日の実技は 1月~3月の「まとめ」胸部、腹部内弦の整体体操と肩関節痛四十肩、五十肩の予防とリハビリ、無理なく肩関節の可動範囲を広げ、冬季の運動不足を解消させる整体体操、最後は三寒四温のこの時季を健康体で乗り越える為の、体幹の一動作を繰り返し、深部体温を上げる体操でまとめる。
午後は志木市いろは遊学館健康体操サークル、午前の大東公民館健康体操サークルとほぼ同じ指導だが、このサークルは 1時30分~3時30分の 2時間で時間に余裕があり、皆さんとお話ししながら体操が出来る、私もリラックスしながらの指導で楽しい。 帰宅は 4時30分