天制の法形の分解の一つ、フィンランド躰協のエーロ タルヴィティエ君とカッリ フリンクマン君がモデル。
入間市武道館での稽古、私のイメージする動きを、カッリ君は迫力ある画像で描いてくれました。
8月 10日(土)狭山道場の稽古は、夏バテを解消する腕の内側「陰」経絡(ツボ)体操、肺経、心経、心包経の経絡と任脈一動作で、上半身の準備体操から不動立ち、防ぎ手を添えた正拳突き、引き手に注意。
不動立ちから踵を支点に、左右に向きを変え双手下段払い、両肘は肝臓と脾臓を守る位置で払う、下段払い中段外受け、内受けも同じです。
蹴りは双手下段払いから、腰内弦での前蹴りを四方蹴に続ける、極め技は二段蹴り。
え字立ちで双手中段受けからの前蹴り、極め技は防ぎ手を添えた蹴り突きの基本技の後。
白帯は旋体の法形、色帯黒帯は天制の法形の審査に向けての稽古。しかし、今日は特別に暑い、何時もの稽古より水分を摂った。
8月 11日 毎日、猛暑が続いております、運動不足になりますね。
家の中で簡単にできるストレッチ体操でも、体気を意識し時間をかけて一つ一つ行なって下さい。
各経絡(ツボ)を刺激し五臓六腑の働きを促します、夏バテを解消するには最適な運動と思います。
躰道は実践哲学でもあり、稽古や日常生活は、躰道五条訓に真摯に向かい合い、実践する事が、躰道の普及発展に繋がると考えております。