2月 15日 53回目の結婚記念日、今朝の入間市は積雪 50センチ程、近年では見慣れない風景。
目の前の国道 16号線も通行止めか?車の通る気配もない一日。
53年間は長いのか短いのか、あまり考えることなく、今年も記念日を迎えた。毎年家内に言われて、ああそうかと気づく次第である、誠に申し訳ない。
私の好きな事に付き合って 53年間、本当は私の方から感謝の念を表わさなければならない立ち場。
結婚当初の玄制流空手時代から狭い借家に、多勢の仲間や弟子が来たが、子供 3人を抱えながら一緒に付き合って楽しんでくれた。
今は昔の事だが今も変わる事がない、53年間は一筆で書くことは出来ないが、 40歳の厄年の時、躰道をプロとして行くため、長く勤めた会社を辞めたとき、私を信じてくれたこと。
この歳に成る迄で躰道と健康体操ができたのは、ひとえに家内のお陰と私の努力と精進あっての事と思う。
今晩の記念日は、行けつけのウナギ屋を予定していたが、この大雪では外出もできない、心の中で有難うと言う。
Facebook
皆さんコメント頂き有難うございます。77歳の喜寿からの人生、如何に過ごすべきか考えております。
ものごとの発祥には、其れなりの時代背景があることを、皆様ならご存知でしようが、躰道が産声をあげる前夜のことを、拙い文章ですが少しづつまとめてみたいと思います。