躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.161

2014-08-11 | 整体体操、 躰 道

躰道シーラカンスの整体体操 8月 9日(土)午前 9時 20分~ 11時の狭山市交流センター内中央公民館健康体操教室での指導、股関節の整体と柔軟性。午後の躰道の稽古に備える。
体調を整える成長ホルモンの分泌が減少する 30代、ストレッチ体操での柔軟性は一時的なものでしかありません。投稿の動画は体軸の認識と体幹を柔らげ躰技の連動技に繋げられます。

Facebook投稿の動画 
「いいね」を押して下さる皆様、有難うございます。説明を加えさせて頂きます。内臓(五臓六腑)の重さは体重の3分の1ほどあり、両足を上で開脚した位置の後ろでは膵臓、両足を右では肝臓、左側では脾臓。左右に動かし内部から各臓器をマッサージ、臓器のうっ血を取り働きを促し、主に内臓脂肪燃焼と膵臓の働きを整え、健康体と体幹の柔軟性を促がす。

躰技はすべて体軸から始まり、正拳突き一つにしても体軸を介して行うことが大切であることは言うまでもない。準備体操でも体軸を認識できる操体法が必要になります。

言い換えれば「体軸の変化で攻防を展開する武道」躰道は、体軸を認識しない躰技は躰道にあらずですね。旋運変捻転の形のみで終る事のないよう稽古しましよう。

5時~ 7時の狭山道場の稽古は、正拳の握り方からひねる位置、応援団の突きにならないよう注意して正拳突きを繰り返す。
この動作は手技足技を極め技とする武術の基本です、速さや力に偏らず正確に身に付けることが大切ですね。
腰内弦からの海老蹴り、不動立から足底払いと正拳突き、足腰を鍛える。小腰筋の働く子供達は上手い、左右の足で繰り返す。
最後は、子供達は後屈立ちで帆立構え、色帯黒帯はそれぞれ法形の稽古。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする