昨日の敬老の日には、入間市から金一封を添えた、お祝いを頂きました。健康体に感謝し安定した四股を踏む。片足で立つ四股は日本の体育文化と考えます、心身の状態が現れますね。
一昨日の社会人躰道優勝大会でも、残念ながら怪我人が出ました。社会人になっての怪我は、家族には勿論、会社に多大な迷惑を掛けるだけで無く、対戦した相手の人生までも変えます。
審判員の責任は皆無とは言えない、冷静な判断力に欠ける、過剰に白熱した競技者には、主審がタイムを要求し、冷静さを取り戻す数秒の間を与える、審判規定も必要と考えます。
一流の選手が怪我をする、させるは誠に残念でならない。又、本人達だけの問題ではなく、21世紀への武道として、社会貢献を目指す躰道には致命傷になりかねない。皆さんで考えましょう。
昭和 30年代初期、空手界では回し蹴りが流行り始め、対応し逆技として作った旋状蹴りは、踵が当たるため実戦競技の度に怪我人が多く、躰道草創期より問題のある蹴り技でした。
創作した一人として責任を感じ、怪我人を出さないよう試行錯誤を重ね稽古。
その結果、心身の安定感を伴う四股踏み、神代の時代からの相撲(体術の基)のトレーニングに辿り着きました。お互い怪我をさせない、しない為にも是非、おすすめします。
今月に入り、夏バテした体力を回復するため、各健康体操サークルは共に、夏バテを解消する経絡(ツボ)体操。
手(腕)の肺 経、心 経、心包経と大腸経、三焦経、小腸経の 6動作から体幹の認識 2動作。
任 脈(ストレス解消)3動作と督 脈(肉体疲労回復)2動作。最後の任 脈の調整法では、数名の方がそのまま眠り込む、経絡 十二経と脈絡 二経が心身に及ぼす力強さを自覚させられる一瞬でもあります。