25日フィンランド躰道協会Espoon Taidoのエーロ タルヴィティエ君、1年間、東大の大学院留学生として来日。入間、狭山道場に席を置く事になった。明くる日の午前中は入間市武道館で軽く、ストレッチ体操にとどめ体調を整えた。
午後は、入間市長室を訪ずれ表敬訪問、市長は剣道七段教士の腕前、話しが弾み市が主催する茶会にも招待して下さり。記念品を頂いて退散。
同席した近藤常雄市議会議員は、23年前、入間市躰道クラブの会員で 2段位、議員としては 22年間のキャリア。何かとお世話になり頼もしい存在、今年のフランス行きでは、埼玉県躰道優勝大会の大会会長を代行して頂き助かった。
フランス アンジェのシリル君&レチシアさんの結婚式に参列出来た。又、玄制流の会員には、三才の型の分解。躰道の会員には大切な体軸、体幹の指導が 2日間に渡って出来た。フィンランドでは 6日間、腰内弦を合わせ同じ指導。体幹を和らげた顔、顔、顔、合同稽古にて。
日本の躰道会員も同じだが、体軸体幹を意識する事なく旋運変捻転の「かたち」のみにを意識する稽古になっている事に危惧を感じる。
言う迄も無く躰道は、体軸の変化で攻防を展開する躰技でなければならない、先ず体軸の実感から始めなければいけない。
出来れば準備体操で認識と実感の指導が大切ですね。千変万化の躰技であろうと体幹体軸あっての躰道と考えなければなりませんですよね。