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躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.178

2014-11-03 | 整体体操、 躰 道

本棚の整理中、健康体操を考案する切っ掛けとなった一冊の本が出てきました。
37年前 41歳の厄年、新宿紀伊國屋書店で購入した懐かしい本。

良いものは人生も仕事も変える力がありますね、健康は身体だけの問題ではなく、心の健康に繋がるものでなければならないと考えております、又、読んでみます。

某さん、早速、古本屋で購入したとのこと、昭和 52年発行ですので十二分に古本ですね。私も歳をとる筈ですね。

今月 30日は、第 48回全日本躰道選手権大会です、正確な帆立構えで競技に臨んでもらいたいですね。

三点同弧、体面三割と脇内弦を膻中(前胸部)に引き締めた帆立構えは、脳内での反射から足腰の力を生み出す力に変り、正しい後屈立を持続することが出来ます。

同時に起発起体が保たれ、正確な運足の動作に繋がり、2分間の実戦競技には必要となります。
難しいことでなく、前胸部の添え手、前腕 180度の角度に 10度程のひねり(内旋)角度を加えることに意識できれば可能です。長年の稽古から体得したものです。

毎年、構えの悪さと怪我人を出すのが指摘されて来ておりますが、今年度の各大会でも同じ事が繰り返されている状態てす。

体面三割や三点同弧の形のみに捉われるあまり、経絡エネルギー等の内功面に意識が及ばなかった様に思います、残念です。

このブログを見て頂いた方へ、参考にしていただければ幸いです。2年後の全日本 50回記念の選手権大会へ向けて互いに頑張って参りましょう。

コメント
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