北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

化石の町

2020-11-06 21:33:06 | 報道
今朝一番の驚きは釧路から日本製紙(旧十條製紙)が撤退すると云う報道。
紙の消費減が主な理由だ。

映画や漫画のワンシーンにも使われた新釧路川沿いに建つ工場の煙が消えるのだ。

私も驚いたが市長は焦っていて「納得できない」と云って本社へ相談するらしいけれど、一応頑張ったと云う姿勢を示すだけだろう。

今でも工場の辺り一帯を「十条」と呼ぶ市民は多いけれど、この呼び方も来年8月の生産終了と共に化石になるのだろうか。

十条サービスセンターがあった跡地に、もう少しで完成するホームセンターは持ちこたえることが出来るのだろうか。

大きな工場が無くなると云うことは大規模な人口減に結びつくからだ。

現在、北海道で5番目に人口の多い町として何とか踏ん張っているのだけれど、これで6位の帯広と逆転するのは間違い無いだろう。

魚は捕れないし、どうなってしまうのだろう・・・・・この街は。

そんなに甘くは無い

2019-06-08 22:19:58 | 報道
田口淳之介が保釈されたけれど、捕まったから土下座までして謝罪したのであって、捕まっていなければ今でも使用していたと思う。
謝罪の中で、もう二度と薬物には手を染めないとか云っていたけれど、今まで友人が心配していたのに嘘を突き通してきたのだから、この言葉に全く信用性はない。
そして芸能界に復帰したいとか云うけれど、復帰して欲しいなんて思っている人がどれほどいるのか。
悪いことをしてもすぐに許して貰えると思っている甘さがこの人にはある。

怒りが消えない

2018-03-04 19:17:36 | 報道
「人命にかかわる危険がある」と云う暴風雪警報がテレビ画面から繰り返された。
台風並みの巨大低気圧が接近していて、「必要以外の外出は控えるように」と放送され、過去に一度台風で屋根が剥がれたことがあるボロ家の中で私は怯えて一夜を過ごした。

あれだけ「必要以外の外出は控えるように」と云われている中、鹿撃ちに林道へ入ったNHK職員。それも軽自動車で雪深い道へ入ったのだ。

今は携帯もあるので動けなくなったらヘルプをすればすぐに助けてくれるとでも思ったのだろうか。

結局 身動きできなくなっての救助要請。

救助要請を受けると「人命にかかわる危険がある」と云う暴風雪の中でも出て行かなければならないロードサービス会社。

出て行かなければ、何を言われるかわからない世の中だ。それに相手は天下の放送局職員だ。

結果、このバカタレNHK職員の安易な行動で救助に向かったロードサービス会社の20代の男性従業員一人が命を失った。

そしてNHK札幌放送局は「ご迷惑をおかけした関係者の皆様におわびいたします」とのコメントを発表しただけ。

「ご迷惑をおかけした」で済む問題じゃねぇだろう と私は今でも怒りが収まらない。

未亡人との一日

2018-02-09 23:47:16 | 報道
今日は 元職場で同期だったR子さんの一周忌だ。

同じ年で男女の別と勤務場所の違いはあるけれど、偶然会った時には気楽に話せる仲間だった。

私が癌を発症し「大丈夫なの?」と心配してくれていたのに、その後彼女も発症し治療の甲斐無く私よりも先に逝ってしまった。

退職し、さてこれから新しい人生をと云う時に サッと旅立ってしまったのだ。

だから幣舞橋を渡りながら、彼女の暮らしていた家の方角へ手を合わせた。


さて、今日は宮城県から来た「ブログ友さん」2名を連れ回す日だ。



お二人とも未亡人とのことで 家の事を それ程気にすることなく人生を謳歌しているように見受けられる。



厳寒の中、早朝から夜までメモリーカードが溢れるほど丹頂を撮りまくり、今日はSLを撮りたいと云うので、いつもの鉄橋へ連れて行った。

一瞬を待つオッサン達に混じって 雪の中に立ち続け、そして見事にSLを捉えたみたいだ。



実は、Jさんの紹介でTさんと逢い、Tさんと同行してきたSさんを知り、今度はSさんがMさんを連れてきた。

だからSさんもMさんも「友達の友達は皆友達だ」的な関係なのだ。

訊いてみると意外なことに釧路湿原国立公園や摩周湖には それ程興味は無い様子。
彼女達が思いっきり食いついたのが、途中で寄った谷地坊主(ヤチボウズ)の群落。







そして池田町にあるドリカム 吉田美和の記念館ともいうべきDCTgarden IKEDA。

吉田美和が大好きだというMさんは大興奮。
沢山の衣裳が並ぶ中、紅白で着ていたのはどれだろうと歩き回っていた。

それを見ながら 興味をそれ程示さずに 通り過ぎるSさんと私(笑)

さらにMさんはペ・ヨンジュンやらチャン・グンソクにも詳しいらしく、何でも訊いてと云うのだが、申し訳ないけれど私にとってチャン・グンソクは「ちゃんと軍足を穿いている人」のようだし、ペ・ヨンジュンは「ペッと40回唾を吐いたのは 誰?」と云う当時の流行したナゾナゾしか思い浮かばない。

好みって やっぱり人 それぞれだねぇ。

優勝パレード

2016-11-20 22:28:59 | 報道
今日は久しぶりに10度超えだった。

そんな中 朝から忙しいのは父の月命日だからだ。
お坊さんを迎えるために念入りの掃除。ルンバの命令が無くてもヘコヘコとコマネズミのように動く私。

そんな中、息子ジュニアが家の玄関先にある故障したセンサーライトを交換するためにやってきた。
私はジュニアの前でもコマネズミ。
ネジを渡したり 外した古いライトを受け取ったり。



ジュニアの作業が予想外に丁寧で、壁のネジ穴まで補修してくれ、無事にライトが点くようになった。



しばらくしてお坊さんが来宅。お経をあげてもらい ここでもご先祖様へ ヘコヘコ。



そうそう、今日 もう一つ忘れてはいけないことがあった。

あの日ハムの優勝パレードが札幌で行われるのだ。
写真を撮りに行きたいと思いながら、やっぱり遠いので断念した。

その代りテレビ画面を撮影して 自分を慰めた。



何と朝の5時から寒い中 待っていた人がいたとのこと。

ファンと云うのは有難いものだねぇ。
私には そこまでの根性はない。



寒い中で待っていて あの症状が出たら大変なことになっていたに違いない。
それを考えると やっぱり札幌まで走らなくて正解だったのかも知れない。

今季で日ハムとの契約を終える 陽 岱鋼選手の喜ぶ笑顔が少し寂しそうに見えたのが印象的だった。