北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

お許しください

2024-12-29 13:36:05 | 日記
一昨日、MRIを撮り昨日は年内最後の検査だ。
心電図をとり、心臓のエコー検査などを行う。

心電図は過去に何度も検査を受けているので、患者として優秀な私は待合室にいる時から準備開始。
上着を脱ぎ時計を外し、両手首を出した。
続いて両足首を出すために、股引を少し上げ靴下も下げた。
外からは見えないが、シャツ類もズボンから出し、ヒョイと上げれば乳首の上まで一秒で露出する。

女性の技師さんに番号を呼ばれて検査室へ入り、荷物かごに私物を入れて検査台に横になり、
「手首と足首が出るように・・・・」と云った時には、既に準備が出来ている私。それを見て、彼女は目を丸くした(笑)

心電図の見方はよく分からないが、心臓が動いているのは確認できた。まだ生きていると云うことだ。

次に心エコー検査。これは初めてだが、エコーを使うのだから多分心臓の弁の動きを見るのだろうと思ったがゴロゴロと機械を運んできた彼女は、「このまま この台で行います」と云う。

体位を少し変えてエコー検査が始まった。「息を吸って止めてください」を繰り返しますから頑張ってくださいと云うのだが、時々息を吸っての後に「息を吐いて」があったりするので少し騙された気がしないでもない。

今度は別室で肺機能検査だ。多分吸ったり吐いたりして肺活量を測定するのだろうと思ったが、考えは甘かった。

「もっと吸って まだまだ吸えるから もっと吸って・・・・」と云う。
もう無理だと思っても赦してくれない。肺が破裂するのではと心配になるほどたくさんの空気を吸った。

そして今度は「そこから勢いよく息を吐きだして・・・」だ。

これだって「もっと吐いて まだまだ吐けるよ 手抜きしないで吐きなさい・・・」と叫ぶ。

ヒールの高い靴を履いて変な衣装を着せ鞭でも持たせれば まるでSMの女王様だ。

私は涙を流し、女王様に赦しを乞いたい気持ちを押し殺し、何度も 何度も命令に従った。

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