カーテンを開けたら下界が白くなっていた。
それが午後から軽い吹雪になった。
昨日、買い物を終えてから車を車庫に入れたのは正解だった。
数日前に病院で予約した検査をすべて終えたのだが、実は既に病名は出ている。
検査を受けている総合病院で初日に受けたCTと血液検査で予想通りの診断名を告げられたのだ。
照会状を書いてくれたクリニックの先生は、多分※印を付けて 私に読影能力があることを書いていたようで、診察室でCT画像をディスプレイに表示させた状態で、病院の先生は私に「ご自分で読んでみますか?」と云った。
私は画面を凝視し、スライス断面を動かして「コレですねぇ」と云ったら、「さすがです」と先生から お褒めの言葉。
褒められても全く嬉しくない私は、「造影すれば」と云ったのだが腎機能があまり良くないので避けたとの返答。成程と納得するしかない。
MRIを含めて追加検査を受け最後にポツリと先生の口から出た言葉を聞き逃さなかった私。
先生は確かに「●●●の値が少し高くなっているのが気になるのですが・・・」と云った。
炎症でもその数値が上がることはあるが、その特徴である発熱や痛みも無いのだから、これはヤバい上昇の仕方だと思うしかない。
何の病気? と気になるでしょうが、私の口から個人情報を漏らしはしない。
病院の年始休暇が明けたら、家内同伴で再受診することになっている。
改めて病名を告げられ入院、治療方法を告げられるのだと思う。
手術が出来れば、良いのだが・・・・どうなんだろう。
感の鋭いフォロワーさんは、突然祖母のことや両親のことを続けて書いたので、私に違和感を覚えていたようだが、「さすが」と云うしかない。
と云うことで、今回を最終章とした。
長い間、応援して頂きありがとうございます。
もし生きていて元気になれたら、また逢いましょう・・・・・ね。