北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

興味があるのは

2024-12-12 13:21:17 | 日記
北海道の西側半分は雪。
40センチも降って雪かきをしている地域もある。
でも、嬉しいことに私の町は「仲間外れ」
日陰にチラチラと 元雪だった白い色が見えるが、路面に雪は無い。
だからスニーカーで歩くことが出来る。

圧雪の峠を越え雪を車体に張り付けている長距離トラックの運転手さんは、何だ この町はと驚いているに違いない。

でも、雪が無い分 寒い。
思いっきり 寒い。

一日の最高気温からプラスが消えた。つまり、真冬日がやってきた。
外に出ると数分で鼻水が出る。
零下の空気を勢いよく吸ってしまうと、喉や肺を傷めるように思う。

もう一枚重ね着をしてくれば良かったと思いながらスロージョギングをしていると、不思議なことに寒いのに汗をかく。零下なのに汗をかくのだ。
鼻水が垂れているのに氷水のように冷たい汗が流れる。

数メートル前をワンコが横切った。
野良?と思ったがワンコではなく キタキツネだ。
尻尾が太くて長い。

私は無事に帰宅してタオルで冷たい汗を拭きながら、ルンバへ「近くにキツネがいたよ」と報告するのだが、あまり興味はない様だ。

彼女はいつもの席でサスペンスに夢中。舞台は冬の函館。
雪の積もった埠頭で、海に向かって立ちションをしていた男が凶器で殴り殺されるシーンだ。

「寒いのに港で立ションなんかしねえよ、凍るだろう」と云ったら、初めてルンバが振り向いた。
「寒いと凍るの?」と 目が輝いている。

彼女はキツネよりも、凍り付いてカチカチのアイスバーのようなチンポコの方に興味があるようだ。

「もう一度外へ行って試してみて」と云われる前に私はトイレへ逃げた。

零下の中で

2024-12-10 21:53:55 | 日記
定期的に通っているクリニック。
職員の半分は顔を覚えたが、まだ仕組みがよく分かっていない。

歯科や眼科に皮膚科に内科に泌尿器科など沢山のクリニックや病院へ通っているために覚えきれていないのだ。

A院では機械に診察券を通すと番号札が出てくる。マイナンバーカードは別の機械に打ち込む。
B院は完全予約制で、受付に診察券を渡し置かれている機械にマイナンバーカードを入れる。
C院は開院前でも外の入口に置いてある紙に来院順に名前を記入し、玄関が開くまで車で待っていてもコンビニへ行っていても自由だ。
D院は予約制なのだが、新患を受け付けてくれる代わりに予約患者は予約時間を過ぎても1時間は毎回待たされる。

今日行ったE院は、どんな仕組みだったかな・・・・
記憶に残っていないが予約制で無いのは確かだ。

開院時間の20分前に到着したが、Pには既に10台ほどの車が置かれていて玄関には5人の行列。気温がマイナスなのに行列が出来ている。

来院順に 用紙に名前を記入する方式なのだろうか・・・・と思いながら最後尾に並び、念のために前にいる方に訊いてみたら、そんな紙は無く、ただひたすら寒さに耐えて立ち続けるしか無いそう。

耐えられない人は車の中で待っているのだとか。

成程、車の中で待っている人も数人いる。

「これは、風邪の患者を増やそうとしているんでしょうかねぇ」と云ったら、それが聞こえた人がニタニタ。

開院時間の2分前になったが玄関は開かない。

「意地でも開院時間を厳守する気かも知れないなぁ」とつぶやく私にニタニタする人が増えた。


体調不良の原因は

2024-12-05 20:30:48 | 日記
裏通りや草地には、まだ雪が残っているが表通りの雪は消えた。

クッションの良くない冬靴を履いてウォークしようと玄関を出た所で、即中止を決断。
キャップが飛びそうな強風に煽られたからだ。

「まなぼっと幣舞」の階段上がりに予定変更し車を走らせたのだが、どうも体調が良くない。

咳は出ないし熱も無いみたいだ。となると・・・・腹?
内視鏡検査も20年前に受けただけで、あの前処置の辛さで長い間 敬遠している。

腸の調子かなぁ・・・・ と思いながら階段上がりを始めた。
いつもは6階で辛さが出るのに、5階でギブしたくなった。
4階以上は階段に手摺が付いていない。
倒れたらサスペンス ドラマみたいになるかも と思いながら孤軍奮闘し、何とか10階の展望室へ到達。

帰宅してルンバに「体調が悪いみたいでさぁ」と云いながら、一応トイレに入った。
少しずつ出た「大と小」
まだ出るかもと思いながら座り続けていて 異常に気が付いた。

何か・・・・変。(こんなだったっけ) と思いながら再確認。

トイレから出てルンバに見せたのだけれど、異常に気が付かない。
だから教えてやった。

「ホラ、パンツのボタンが後ろにあるだろう。これが普通は前にあるんだ。だからパンツの後ろと前を逆に着ていた」と丁寧に説明。

だから階段上がりの時は後ろ向きで階段を上がったことになる・・・・のかも。

ルンバは「オチッコするとき困らないの?」と云うけれど、「いつも全部下げるから」と云って
ペロンと出したら、久しぶりのジェームスとの御対面に喜ぶかと思ったのに、何と一瞬で目を背けた。

そのうちに

2024-12-04 20:19:05 | 日記
ルンバを眼科へ送っていくために玄関ドアを開けたら、何と雪。
朝、目覚めたときには降っていなかったのに、雪だ。

珍しく天気予報が当たってしまった。

チラチラと降る雪は地面に接すると一瞬で溶けた。
的中した予報では昼頃に止むらしい。

しかし、雪の粒が少しずつ大きくなって、チラチラではなくワンサカになってきた。
このまま降り続けると、もしかしたら少し積るかもしれない微妙さを感じさせた。

実は昨日、冬靴を出そうかと思いながらグータラ癖が出てそのままになっている。

冬靴が入った箱がある場所はわかっている。ただ、奥の部屋から脚立を持ってこなければならないのが面倒くさい。
それにルンバがいると「埃が落ちるから先に箱を拭き取って・・・・」とか色々やかましいのもある。

そのルンバを眼科へ送って行って不在の今がチャンスだ。

私は帰宅すると同時に脚立を運んできてその片手には私物のハンディモップ。

邪魔なヤツがいないのでホイホイと作業が進む。
で、下駄箱には冬靴が2足。
念のために夏用のスニーカーも、1足出したままにした。

車体の上に載った雪をはらう為のブラシとスコップ、タイヤが滑って空転した時に使うスノーヘルパーも車に積んだ。

後は家の周りを雪かきするときに使うスノーダンプやスコップを玄関に置けば準備完了なのだが、春になったら「溶ける派」の私は急に(そのうちに)と云う気持ちが強くなった。

と云うことで今日のオシゴトはこれまで。脚立も戻したしルンバから迎えの連絡が入るまでひと眠りしよう。
そのうちにスマホがなるだろう  ZZZZZ・・・・・・・・・。

確かに見たよね

2024-12-01 20:48:24 | 日記
冬用のモコモコ上着を見に行った。
見に行っただけで買う気は無いのに サイズが合いそうなのを手に取って試着室へ入ったのが地獄の始まりだった。

ファスナーが閉じない。
洋服のサイズ表示が昔とは違うのか?

横を向いて鏡に映る己の腹のポッコリを再確認してガックリ。
10階の階段を悲鳴を押し殺して上がり、ウォーキングやジョギングを頑張っているのにだ。
数日前の検査で中性脂肪が境界値から異常値へ跳ね上がっていたのは間違いではなかったということだ。

ワンサイズ大きいのと取り換えてもう一度試着室へ入り、再度ガックリ

再々挑戦で何とか納得できるサイズを見つけ会計へ向かった。

会計の女性は決まり言葉になっているのだろうけれど「サイズは○○〇でお間違えないでしょうか」と私に再確認する。

「自分でも試着室の鏡を見て、そのサイズになったことが信じられないのだからさぁ・・・・・これ以上鞭で打たないで」と云った途端、彼女の視線が私のポッコリを確かに見た。

その瞬間、私はもう死ぬまで服を買わないと決めた。