昨夜、急にドンキへ行こうと思い、腰を上げた。
オモロイTV番組も無さそうで、それよりもポリポリと口に入れていたイカの刻みを練り込んでピーナツにコーティングしたと書かれているドンキの「いかピー」を食べ尽くしたのが残念で仕方がなかったのだ。
私が最近お気に入りの「いかピー」は隠し味に大好きなわさびが使われているようだ。
食べたいと云う気持ちが抑えられなくて外出着に着替えていると、「何処へ行くの?」と云いながらルンバも着替え始めた。
と云う事で夜中のドライブ。
昼間、天皇陛下が通ったであろう自動車専用道をデヤーッと走り、市の反対側にあるドンキ到着。
夜なのにけっこう混んでいて「いかピー」探しに四苦八苦。陳列が独特なので置いてある場所がワカラン。
私の抱えている籠にルンバが寄って来てプラ容器に入った500円程するガムを2つも入れた。
「後でお金をあげるから」とは云うが、きっと忘れたフリをするに違いない。
自分では探し出せず、通りかかった店員さんに「いかピー」の場所を教えてもらい、その他数点買って車へ戻り、帰り道は一般道を少し遠回り。
天皇陛下が泊っていると云う「駄々洩れ」情報で知ったホテルへ向かった。
運が良ければスイートの窓越しに拝謁できるかも知れないと云う淡い期待。
ホテルに近づくと夜間なのに建物を囲むように警備の私服が立っていて、とてもじゃないけれどご尊顔を拝するなんて無理。
私は通行車両に紛れて自宅へ戻った。
あぁ、予想通りガム代は1円も戻ってこなかった。