北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

地図を眺めて

2017-02-23 22:28:30 | 日記
今日は積もる程ではないけれど、一日中チラチラと雪が降って 寒くて何もできず、家の中。

だから とりたてて何も書くことはない。

隣の家のひさしからは凍った雪が少しずつせり出して 微妙なバランスをとったままだ。

これが落ちた時に 砕けた破片で隣家の窓ガラスが割れなければよいのだが、何しろ両親は本州へ出稼ぎに出ているし、残った娘は口数が少ないので話しかけるのも遠慮してしまう。

困ったら何か言いに来るだろう。

てな調子で だから何もない一日だった。

ただひたすら地図を眺め、距離を計算して九州旅行のルートを構築していた。

心配してくれた皆さんの意見を取り入れ、一部長距離フェリーを使うことにして何とかなるかと思いながら計画を練り直している。

何とかならなかったら・・・・・九州を諦める。

でも、諦めきれるか? 国東半島、宮崎、天草、長崎・・・・・

これから風呂へ入って、今日もリンスしよう。
昨日忘れた場所にもね。

サワサワのスベスベは、やめられまへんなぁ・・・・・

差別はイケナイ と思うんだ。

2017-02-22 23:12:33 | 日記
カッパのようにテッペンが薄くなってきた。

それほど抵抗しようとは思わない自然派だから、増毛に余分な金を掛けることはしないし 一目でバレるカツラなんてものにも興味は無い。

「ハゲ」とバカにされたら頭突きの一発はお見舞いするかも知れないが今の所 まだ境界上なので その心配はない。

髪なんてのは汚れが落ちれば それで良い。
だから風呂に入ってもシャンプーはするがリンスには手を出さない。

それが昨夜は洗髪後に並んで置いてあったリンスのボトルが気になって数年ぶりに使ってみた。

髪に延ばしても まだ手に残っているので脇の毛にもつけた。

毛が生えている場所で差別をしてはいけないからだ。

だからジェームスの周りにも丁寧に塗り広げ、ついでにお玉さんにも優しく オスソワケ。

洗い流してみたら、思った以上にサワサワでスベスベ。触り心地が良い。
触りたい人がいたら、触らせてあげたいぐらいだ。

「リンスって凄いんだ」と その効果に感激。

これからは時々使ってみようと思った。

これはお勧めだから、是非皆さんも忘れずにアソコとココにも使ってみて欲しい。触り心地が違うんだから、ホントだよ。

風呂から出て身体を拭きながら余韻に浸っていたのだが、一ヶ所忘れていたことを思い出した。

見たことはないし普段意識したことがないので忘れてしまったのだ。

多分、K門様の周りにも少しは生えていると思う。

「ゴメンK門様、明日は忘れないでリンスするからね」
※今回は倫理上 写真を添付しません。

年相応に

2017-02-21 22:39:43 | 日記

夜半、数センチの雪が降った。
雪かき しなくても良いんじゃないのか と思うギリギリの降雪量。

でも、ルンバはタオルで鉢巻をして オッサン姿で出て行った。



仕方が無いので、私も腰にベルトを巻いて出陣。
寄せ集められた雪を 隣の空き地まで何度も運んだ。



いつも通り 私は大体終わった所でリタイアするのだが、ルンバはそれからも動き続けて掃き清めたように雪を除けて融雪剤まで撒いたようだ。

さすがに堪えたのか、グッタリしているルンバのために夕食は焼肉を食べに行くことにした。

焼肉屋といってもファミリー向けなので色々な食べ物がある。肉だって そんなに大した高級品ではない。



シルバー割引が適応になるようだ。
それを知った途端、いつもは若く見られようとしている私達は 年相応の爺ちゃん婆ちゃんに変身。





「ドリンクバーは どうしますか?」と訊かれたので
「薬を飲むだけの水があれば充分じゃ」と断った。

「それに、夜中に飲み過ぎてお漏らししたら困るからのぅ・・・・・」

マジかよ

2017-02-20 21:29:20 | 日記

「昨日より寒いよ」と言われて家を出たが 無風だからか それ程寒さを感じないで高専裏の道に向かった。

ジョギングポイントから走り出した途端、自分が起こした向かい風に震えた。
それに昨日頑張り過ぎて太ももの筋肉が張って足が前へ出ない。

それを理由に走るのをやめ 大人しく歩くことに徹した。



自宅へ戻ると見慣れない箱がテーブルの上に置かれてあった。
どうやらミニ卓球のセットみたいだ。



食卓テーブルの上がかたづけられ、ネットも張られて その向こうには「ヤル気満々」のルンバ。

そう云えば ルンバは学生時代 少しの間だが卓球部に入っていたと云っていた。



旅行の時に泊まった旅館でコテンパンにやられたことを思い出した。

ウォーキングの汗を拭わないままラケットを握らされてのピンポン。

何しろ狭いのでラリーなんてなものではなく、お子様風ピンポンだ。

それでも 久しぶりにラケットを握ったルンバは嬉しそうだ。



「こんなもの いつ買ったの?」と訊いてみた。

「とどっく だよ、COOPの」

COOPのとどっく はカタログで購入する宅配サービスだ。

とどっく で買ったと云うことは、私のカード払いと云うことだ。

「欲しいものあったら、買って良いと云ったよね」と云う アノ人。

そうは言ったけれども・・・こんな物を買うとは・・・・・・



今度は 卓球台が届くのではないかと 悪魔の笑みを浮かべる家内を見て、背筋が寒くなった。

颯爽とした姿で

2017-02-19 22:05:46 | ウォーキング

先日は少し雨が降り、それが凍結したので路面がツルツルになった。
ウォーキングのつもりで家を出たのだが、転倒が怖くて100mで戻った。

だから今日は二日分頑張らねばならない。
風が強くて体感的にはマイナス5度。顔に当たる風が痛いし手袋を通して冷気が突き刺さる。

阿寒の山は綺麗に見えているが、寒すぎて涙目だ。



前から軽快に走ってくるのは高専生のようだ。氷の上でも滑らずにピョンピョンと飛ぶように走る姿は別の生き物のようだ。

スポーツマンって、こんな距離なんか平気の平左なんだろうな。
私が毎日少しずつ走る距離を必死になって延ばしているのに、彼らは最初から平気な顔をして一周だ。

いつものジョギング地点より500m以上手前から走り始めた。

ゴール地点のことを考えず黙々と手を振り足を進める。

こう書くと恰好良いが、実際の走る姿はヨタヨタしていて とても見られたものではない。

カーブの向こうからウォーキングしている人が見えて来た時だけは、颯爽と手を振り歩幅も上げてランナー気取りだ。

ウォーキングしている人から見ると颯爽とジョギングしている人は神だ。

ポッチャリした腹は、多分上着で隠れているので見苦しくはないだろう。

元気に挨拶して充分に尊敬の眼差しを浴び、通り過ぎた後は、もうヨタヨタのヘロヘロで必死の形相。

緩やかな下り坂の先にある信号がいつものゴール地点だが 残念なことに青。

片側二車線の横断歩道を走りぬけるのは辛いのだが、何しろ信号待ちをしている車からの目が気になる。

だからポッコリ腹を引っ込めてここでも颯爽モード。

その体勢を維持したまま 頑張って 頑張って走り続け、よつ葉の正門前も通り抜け 境橋を渡った所で(もうヨカンベ)とウォーキングに戻した。

雪の間から顔を出しているヤチボウズ(谷地坊主)を眺めているフリをしているのだが、呼吸はゼーゼーと荒い。



毎日、走る距離を少しずつ延ばしてはいるが、何処まで頑張れるのかは 全く自信が無い。

言い訳は常に考えているし、何しろ運動が大嫌いなのだ。

ただ ただ 血液検査の数値を思い浮かべて 歩き 走る毎日。



死にたくなければ頑張るしかない。
今の所 残された手段は これだけだから。