北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

スットコドッコイ

2024-06-22 20:48:15 | グルメ

(久しぶりに豚丼を食べに行こうかなぁ・・・・・・)
このつぶやきに、いち早く反応したのは何と肉嫌いのルンバ。

トイレへ行ってションを済ませ、さっさと着替えて準備完了し私が動くのを待っている。
私は「食べに行く」ではなく「食べに行こうかなぁ・・・・・・」とつぶやいただけなのに。

120キロ離れた帯広にあるこの店の豚丼が絶対に一番旨いと教えてくれたのは帯広に住んでいた人だ。

私はそれまで豚丼と云うものを食べた記憶は無くて、「絶対食べない」と拒否しメロンパンを頬張る肉嫌いのルンバを駐車場の車に置き去りにして初めて子供達と豚丼を食べたのだが、誰もが「美味しいね」の感嘆符。

私は恐ろしくて云えないが子供達は容赦ない。
あんな美味しいものを食べないなんてアホだ、バカだ。スットコドッコイだ、狂っていると帰りの車内でルンバを罵倒した。

それにキレたルンバは、「次に食べに行くときは私も絶対に食べる」と宣言した。

次に行ったときメロンパンを持たず、必死の形相で豚丼屋へ入ったルンバ。
一口食べて「美味しいね」の仲間入り。ただ拘りはあって彼女が食べるのは、その店に限られている。

そしてスットコドッコイと呼ばれた彼女は、しだいに口やかましくなった。
肉が少し硬くない? とか焼き方は以前の方が上手だよね と言う。

私は心の中で叫ぶ。
うっせぇ うっせぇ うっせえわ 黙って食え このスットコドッコイめ。

ボクは悪くないでしゅ

2024-06-19 22:14:36 | 旅行

熊情報があって立入禁止になっていた厚岸町の少し東にある「あやめケ原」で3日後の土曜日に、 あやめまつり が開かれると情報が入った。

ヒオウギアヤメが満開になり、熊の恐れも少なくなったのだろう。

まつりが行われる土曜日に行くと駐車場が満車で入れないのは目に見えているので、ルンバと共にサッと腰を上げた。

少し風が強いのでアヤメは揺れて撮りにくいが、ほぼ満開のアヤメの中を通る遊歩道を歩いた。

アヤメが咲く頃には霧多布湿原のワタスゲ等の花々も満開になっていることが多いので、車をさらに進めたが、何と湿原にはいつもの花の気配はなく、立派な一眼レフを持ちレンタカーで訪れた方も呆然としていた。

「せっかく来たのに」と思いながら湿原の中を国道へ向かって車で走っていると、突然現れたキツネ。
あわてて路肩に停め、カメラを構えたが人慣れしているのかこちらを向いたままま動かない。

車内から何回かシャッターを押したが、ルンバが「首輪してるように見えるけれど」と云う。
首輪をしているキツネなんか聞いたことが無いので驚いたが、横を向いた時キツネより顔が少し丸いように感じた。

腰を上げて動き出したキツネらしき動物の尻尾はクルッと丸くなっていた。
「あぁ犬だ、犬だぁ」と悲鳴を上げた私。

車を路上へ戻しキツネもどきをひと睨みしながらアクセルを踏んだ。

 

声が聞ければ

2024-06-17 15:37:23 | 日記

父の日
母の日は絶対忘れないのに父の日は無かったことにされる日。

だから、最初から期待してはいないが、子供達からもしかしたら「オメデトウ」の一言でも入るかとチョットだけ思い、普段はバッグの中に置きっぱなしのスマホを一日中肌身離さず。

ジョギングの時もウエストバッグに入れて美原運動公園へ行った。

実は美原運動公園のジョギングコースが苦手だ。起伏は春採湖よりも大きくないし距離だって1.5キロも短いのに、一周をジョギングで完走出来たことは一度しかない。

そこを「お父さん 元気❓」の声を待ちながら走るのだがスマホは無言のままだった。

帰宅してシャワーを浴び、洗濯機に汗で濡れた服を入れて洗濯開始。

「何が欲しい?」と訊かれたら「白がクリーム色など明るいカラーのスポーツウェアが欲しい」と云うつもりだったが、一切何も訊かれないまま父の日が過ぎていく。

そして夕食は水でほぐせば食べられると云うインスタントのようなソーメンが出ただけ。

ジュニア夫婦が昨日サロマ湖までワンコを連れてドライブした帰りに家へ寄って「ホタテ」を置いていったとスリスリが云っていたけれど、あれがジュニアからの父の日プレゼントだろうか。

夜8時、やっとスマホが鳴った。札幌で頑張っている次男からだ。

「父の日だからさぁ、電話してみた」と少し恥ずかしそうな声。

(それだけで充分さ) と思いながら遠くで頑張っている息子の声を沢山 沢山 心に染み込ませた。

大外れの日

2024-06-16 20:33:57 | ウォーキング

「今日は22℃もある。暖かい」

下着を脱ぎスポーツシャツを直に着てウォーキングへ出ることにした。

家を出る前に必ず確認するのは「ンコ」の気配がないかどうか、これが重要だ。
気配が無くても一応トイレへ入って数分間ねばってみる。

何しろ、昨日一年ぶりでテーメン店へ行き、腹いっぱい食べたので「ンコの素」は沢山体の中に蓄積されているはずなのに・・・・・出ない。

天気予報も確認し雨風の確立を調べて春採湖へ行った。

湖の西側に4か所の公衆トイレが散らばっているが、東側に一つも無い。

その東側から攻めることにして、気配がした時には西側に辿り着くようにと考え、今日も4.7キロの湖畔一周を目標にジョギング開始。

何故か気配の無いまま東岸を通過したのがかえって不安を煽る。
ポツポツと雨が降ってきた。予報が外れたと云う事だ。

ポツポツの中、気体の気配さえ無いまま、4ケ所あるトイレを通過し、ゴールである自分の車に到着。

どうしたんだろう。何故「ンコ」で出ないのだろう。
気体も出ないし・・・・・
身体に何か異常があるのだろうか。

不安を抱えたまま汗と小雨で触れた顔を拭き運転席に座った。

縮んだモノ

2024-06-13 20:24:59 | 日記
今、隣の敷地で工事が行われている。

朝から夕方まで、きちんと時間を守ってガタガタ ゴトゴトと工事の音が鳴り響き昼にはピタリと停止し、きちんと昼休憩をとっているように感じる。

昔のようなテキトーさは無くて、工事の進行予定表があるようで、それに従ってキビキビ動いているし、工事前に近隣への挨拶も忘れず、私たちが家から出るときは車が出られるように誘導してくれる丁寧さだ。

朝寝と昼寝ができないのは、まぁ仕方が無い。
グータラなのは自分の方で、きちんとしているのは工事関係者の方なのだから。

明日は燃えるゴミの集荷日。

ゴミを集めて指定の袋に詰め明朝50メートルも離れていない集積場まで持っていく準備をしたのだが、翌朝工事の方から色々丁寧に挨拶されるのが気詰まりだから、夜の内に集積場へ持っていくことにした。

淡い電柱の灯りが頼りだが、家を出る前に二階から周りを確認し手には武器代わりに長い柄のプラスチック製靴べら。
それをビュンビュン振り回して周りを威嚇し集積場までキョロキョロしながら歩く。
近くの家に設置されているセンサーライトが突然点灯し気弱な私を驚かし、思わず漏れる「ヒエッ」と云う声。


何とか無事に家の前に戻り玄関へ向かうと闇の中で何かが動いた。
卒倒しそうな気持ちを抑え、靴べらを持って突進したら、相手は熊では無くルンバだった。

「だって熊が出たら危ないから」と云うのだが、玄関前まで出てくる勇気があるのならお前がゴミ捨てに行けよと思う。

とにかく色々なものが縮んだ気がする。

明日はリサイクルゴミを出す日だそうで・・・・・・オレは行かない。
絶対に。