昨夜は劇団民芸、日色ともゑ主演の「泰山木の木の下で」の観劇。80歳を超えた日色ともゑの可愛いばあちゃんぶりを楽しみました。そのようなことを楽しむ舞台では無いのですが、、、、、、、。
昼間はブログの投稿はしませんでしたが、今年のハイライトを投稿する準備。さてその内容は?お楽しみと言うことにしておきます。
先日紹介したこの本を少しずつ読んでいます。パット開いたところを1ページか2ページ読む、そのような読み方です。
そのような読み方をして、ふんふんと考えたり、自分の親も言っていたなぁ、などと子どもの頃を回想していると楽しくなります。石庭の書斎にあったのを見て気にいり、古本で買った本ですが、案外いい本です。
隣りの半分まで掃くんだよ
タカ長のお袋さんも言っていました。今でもたまにですが、家の前を掃くことがあります。そのときこの言葉が生きていることを感じます。
「隣りの前を全部掃くのはおこがましい。やりすぎだ」
お隣さんの前を全部掃くことには抵抗感があるタカ長。このようなことを親から言われていたのかも分かりませんね。しかし、その記憶はありません。
道路向かいの家は老人の一人暮らし。今でも仕事に出勤されています。その留守中、本当にたまにですが、履くことがあります。その時は家の前を全部掃きますが、心の中に何か引っかかるものを感じます。全部掃くのはおこがましいのでしょうか?この本の著者と同じような経験をタカ長もしているのかも分かりませんね。
お寺とのつきあい
ここには胸のすくようなことが書かれています。
このところ京都に行くようになって、お寺は東京よりはるかに上から目線です。多大な拝観料を取って見せてやる、いや拝観させてやる、といったふうです。入ると「撮影禁止」「壁に触れるな」「○○厳禁」と大書きしてあります。息せき切って駆けつけると玄関の下にいる私たちを見おろし、「四時に閉門します。ゆっくりというわけにもいかんわね」というのです。お金を取っておいて客にいう言い草でしょうか。
その通りです。少し前のことですが、鳥友とタカを見ているときお寺さんのことが話題になったことがあります。具体的なことは忘れたのですが、タカ長が「お寺様ともあろうひとが、、、、、」と言ったら、その鳥友は「お寺様だからそのようなことをするのだ」と鳥友が言っていました。
タカ長も裏山のお寺で嫌な経験を何度かしていますが、その鳥友も同じような経験があるようでした。
そのような、色々なことを考えさせてくれる本です。思ったよりいい本です。
昼間はブログの投稿はしませんでしたが、今年のハイライトを投稿する準備。さてその内容は?お楽しみと言うことにしておきます。
先日紹介したこの本を少しずつ読んでいます。パット開いたところを1ページか2ページ読む、そのような読み方です。
そのような読み方をして、ふんふんと考えたり、自分の親も言っていたなぁ、などと子どもの頃を回想していると楽しくなります。石庭の書斎にあったのを見て気にいり、古本で買った本ですが、案外いい本です。
隣りの半分まで掃くんだよ
タカ長のお袋さんも言っていました。今でもたまにですが、家の前を掃くことがあります。そのときこの言葉が生きていることを感じます。
「隣りの前を全部掃くのはおこがましい。やりすぎだ」
お隣さんの前を全部掃くことには抵抗感があるタカ長。このようなことを親から言われていたのかも分かりませんね。しかし、その記憶はありません。
道路向かいの家は老人の一人暮らし。今でも仕事に出勤されています。その留守中、本当にたまにですが、履くことがあります。その時は家の前を全部掃きますが、心の中に何か引っかかるものを感じます。全部掃くのはおこがましいのでしょうか?この本の著者と同じような経験をタカ長もしているのかも分かりませんね。
お寺とのつきあい
ここには胸のすくようなことが書かれています。
このところ京都に行くようになって、お寺は東京よりはるかに上から目線です。多大な拝観料を取って見せてやる、いや拝観させてやる、といったふうです。入ると「撮影禁止」「壁に触れるな」「○○厳禁」と大書きしてあります。息せき切って駆けつけると玄関の下にいる私たちを見おろし、「四時に閉門します。ゆっくりというわけにもいかんわね」というのです。お金を取っておいて客にいう言い草でしょうか。
その通りです。少し前のことですが、鳥友とタカを見ているときお寺さんのことが話題になったことがあります。具体的なことは忘れたのですが、タカ長が「お寺様ともあろうひとが、、、、、」と言ったら、その鳥友は「お寺様だからそのようなことをするのだ」と鳥友が言っていました。
タカ長も裏山のお寺で嫌な経験を何度かしていますが、その鳥友も同じような経験があるようでした。
そのような、色々なことを考えさせてくれる本です。思ったよりいい本です。