
ハッキリしない天気です。いつまでも陽が射さなくて暗い空、山を歩くファイトもしぼんでしまいます。
タカ長は朝型人間なので、午後になって天気が良くなっても裏山を歩く気になれません。と言うことは、今日は怠け心に巻けたことになりますね。でもまぁ、週3回のペースは守っていますからヨシとします。

先日、94歳でフルマラソンに挑戦している奥山新太郎さんを紹介しました。その後も何度か動画を見ていますが、何度見てもすごい人ですね。タカ長など奥山新太郎さんには遠く及びませんが、でも、奥山さんの背中を追って少しは頑張るつもりです。

その時、自戒していることです。
タカ長の場合は山歩きで、その山歩きをとりあえず90歳まで継続すると公言しています。その気持ちに間違いはありませんが、90歳まで歩くことが目的ではありません。それはより良い人生の最終盤を生きるための手段だと思っています。目的と手段、そこを間違わないよう自戒しています。

90歳まで山を歩くためには多少の努力も必要です。今まで通り山歩きを継続することが一番ですが、それだけではありません。自宅では時々ですが、スクワットをしたり、体幹や腸腰筋を鍛えたり、、、、、、、。
でも、そのようなことはあくまで「手段」です。目的ではありません。タカ長にとって一番の難題はその目的のところをどうするかと言うことです。
ぼんくらタカ長には秘策も何もありませんが、手段と目的のはき違いだけはしないよう自戒しているのです。

タカ長の目で見て、いま一番手段と目的が逆転して見えるのが「マスクの着用」です。
感染症対策の一つとして着用するマスクですが、タカ長の目には「マスクすることが目的」になっているように見えるのです。この件でこれ以上コメントしませんが、タカ長の山歩きでそのような間違いをしないよう自戒しているのです。