
昨日の午後、後輩君とパソコンのお兄さんの所に行きました。タカ長にとっては「パソコンのお兄さん」ですが、そこはコーヒー専門店です。
後輩君はコーヒーのことに詳しいのかどうか知りませんが、彼がオーダーしたのはこの「ベトナムろぶすた」。「癖になる、深い苦味で独特の香味」と書かれています。タカ長も同じものをオーダー。
コーヒーの味にはうといタカ長ですが、確かに独特な味と香りでした。今までに飲んだことの無い味でした。最初は違和感を持っても、そのうちにハマる人が多い、とパソコンのお兄さんが言っていました。

先日紹介したこの本のことです。
この本にはエリザベス女王のような超有名人や三浦雄一郎、大村崑、樋口恵子さんなどのような有名人や無名の市井の人など、90代をイキイキと過ごしている人が紹介されています。
全体を見て感じることですが、、、、、、パソコンに親しんでいる人が多いと言うこと。YouTubeやTwitterで情報は審している人もおられます。
このような時代になり、インターネットを見るだけでも見たら、と仲間に提案したこともありますが、全然興味を見せない人もいました。そのような人はこの本にはいないようです。
皆さん前向きで、ユーモアもお持ちのようです。
病気になったら「治る楽しみがあるじゃぁないか」と考えます。(三浦雄一郎 90歳) 三浦雄一郎さんは87歳の時100万人に一人と言われる難病にかかり、奇跡的にデュアルスキーに乗れるまで回復されています。
「石ころや段差で転ぶのが70代、何もない所で転ぶのが80代。立つだけで崩れるのが90代」(樋口恵子 90歳) 「ローバは一日にしてならず」「老いるショック」など、ユーモアたっぷりの樋口語録が人気です。
歳だからできない?そんなことはない!(チアリーダー滝野文恵 91歳) 63歳のときに友人を集めて「チアのチーム作ろう!」って誘ったの。平均年齢70代のメンバーの中でセンターを務めておられます。

以上はその一部ですが、皆さん前向きに楽しく生きておられます。
明日が分からないのが人生ですが、生かされている以上この人たちのように、前向きに、明るく、楽しく生きてゆきたいと思います。
そして、ある日コロッと逝くことが出来たら最高ですね。