タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

2座増やすために~3

2023-02-14 09:20:36 | 山歩きから
2月14日は朝も午後も予定があるので「予約投稿」することにしました。ついでに言えば、15日も予定があります。

ヒマな年金暮らしとは言え、毎日毎日やることがあることは有難いことですね。

    

井手谷山から林道に下りてきました。タカ長が歩いた林道に近いところにはテープを巻きました。正確に言うと、テープを巻くのは出雲の守で、タカ長は依頼するだけです。

その時の冗談はいつも、「仕事をするのは足軽で、殿は指図するだけ」。

目の前に見えているのは引寄山への登り口を示すものです。

    

林道から引寄山へのルートは良く見えました。

林道から入ったところは「県道」と言いたい竹やぶの中の道です。その道を登って行くと尾根に上がりました。

派手なテープが巻いてる所までゆくと、その先は「高速道路」のような道が続いていました。

    

特別な急登もありません。急登はないのですが、いつものようにタカ長のピッチが上がらなくて、何かしらギャーギャー言いながら登って行きました。足が弱くなることに反比例して、口だけは達者になるようです。

    

最後の急登(?)を登ったところが引寄山の山頂かと思ったら、そこにはプレートなど何もありません。

空腹を感じながらまだ歩くの???

チョッとガッカリしましたが、先行していた出雲の守の「着いた、着いた」と言う声が聞こえてホッとしました。

タカ長がガッカリしたすぐ先が山頂でした。そこは日当たりが良くないので「ガッカリ地点」にひき返してランチタイム。

    

美耶様はラーメンでタカ長はうどん。

それは良いのですが、人のものは撮っても自分のものは撮っていませんでした。

    

そこは展望地ではありません。樹間から遠くの山が見えるだけでした。

それでも「あれが野貝原山で、その左が先日登った金尾松山」と言う程度の会話は出来ました。

    

    

ランタイムの後同じ道をひき返しました。

行きと帰りでは景色が違って見えますが、いずれにしても展望の良い尾根道ではありません。

    

    

おしゃべりしながら歩いていると、遠くに海が見えることに気づきました。

あの島がどこなのかタカ長には分からないのですが、そのくせ「魚が泳いでいるのがみえる、、、、、」と言う冗談。

    

派手なテープのところから「県道」に入り林道に向かいました。終始足にやさしい道です。

同じ林道を下りて出発地に向かいました。

    

何故かしらあそこだけは雪道のままでした。しかし、雪はゆるんでいました。

目の前の山が大峰山です。

    

時間は少ししか経過していませんが、池の氷は解けていました。

    

スタート地点に帰って来ました。

小さな藪山を歩いた後だったからか、大峰山がやけに立派に見えました。

    

数字的には荒谷林道を往復するくらいの山歩きでした。しかし、初めての山はやはり新鮮で、十分満足できる山歩きになりました。

お蔭さまで2座増えました。その近くには矢生山、城仙山と言う未踏の山があります。

帰りはその山の登り口を探しながら帰りました。でも、車の中からはそれらしいルートは見えませんでした。そのため帰宅してYAMAPの情報など参考に勉強。

その結果、頭の中に青写真を描くことが出来ました。一つの山歩きが終わったら別の山歩きのプランが出来ます。

有難いことですね。出雲の守様、錦の美耶様お付き合いのほど宜しくお願い致します。







コメント
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