タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

大応山に登って

2023-02-10 07:48:27 | 山歩きから
予報通り雨になりました。今日の裏山歩きはお休みです。

それにしても暗い空、昨日の青空がウソのようです。

     

米山から大応山に向かって歩いています。その大応山が近づいたところに展望地がありました。

南岩国の蓮田が眼下に見えています。その角度が変わってきました。

その展望を楽しんでから、そろそろ出発しようとしたらトビが飛んできました。

    

いや、トビじゃなないと素人(?)が言うので証拠写真を撮って見せました。これならグーの音も出ないだろう。

そこから15分足らず歩いて行くと前方が明るくなりました。

    

大応山に着いたのか?

先行していた出雲の守が「着いた、着いた」と言ってくれました。やっと着いた感じです。長いと言えば長い尾根歩きでした。

    

    

展望も申し分なし。尖った山頂ではありませんが、のんびりするには最適な山頂でした。

    

三角点にタッチしてから休憩。山頂からの展望を楽しみます。

    

何気なく風景を楽しんでいたら、見覚えのあるものに目の焦点が合いました。この画像の左奥です。

錦帯橋に岩国城。3人の中ではタカ長が一番最初に気づきました。

    

山の上に白く見えているのが岩国城。その右下に錦帯橋。

標高の低い大応山からですが、錦帯橋がずいぶん下に見えました。

    

これは昨日の11月に撮ったものです。この錦帯橋を左上から見たことになります。

そのことに気づいて何かしら得をした気分でした。

    

時間が経過しているので長居は出来ません。

休憩らしい休憩を取った後、「大岩コース」を下りることにしました。そのためには少しだけひき返すことになります。

    

このルートもキレイな道でした。しばらく下りると、、、、

    

展望地がありました。町が近くなったような気がします。

しばらく下りると先行する出雲の守が変な声を出しました。先を見ると、、、、、、、

米軍岩国基地関係者でしょうか、ひとグループが登ってきました。若い男性、そして女性に子どもたち。皆さん美人ばかりです。大きな犬、小さな犬を連れたひともいました。

「こんにちは!」と普通に挨拶しながら交差。本当はおしゃべりしたいのですが、咄嗟なことなので英語が口から出てきませんでした。

「ワォワォ、ビュウティフルレイディズ!」とか何とか言ってみたかったと思ったのは彼らと別れた後のことです。ダメだなぁ。

それにしても「美女軍団」でした。

    

しばらく下りると大きな岩がありました。ここを下りるので「大岩コース」と言うことになっているようです。

    

    

いつものように、「この岩を持って帰りタカ長宅の庭石にしたら」と言うような冗談。

冗談は別にして、このような岩があることでこのコースの価値が上がっているように思いました。

    

それを過ぎると下山完了。

初めて歩いた山ですが、非常にいい山歩きが出来たと思いました。タカ長たちが歩いたコースは本当にいいコースです。

    

ここからJRの駅に行かないといけません。

スタート地点の藤生駅か南岩国駅か。

    

このような風景を見ながら歩いて行きました。「ゲンジボタル生息地」と言うような表示も見えました。

町に近づくにつれてタカ長が鳥見のために来た時の風景が思い出されてきました。それを見て南岩国駅に行くのが良いと思いました。

足に疲れを感じていましたが、快調に歩いて、、、、、、、

    

南岩国駅に着きました。しばらく来ない間に駅の様子が変わっていました。まわりの雰囲気も違います。

次の列車には十分すぎるほどの時間がありました。山陽本線とは言っても、このあたりは1時間1本のレベル。それらなそれでゆっくり歩けばよいのですが、初めての山なのでそれも出来ませんでした。

いいコースだったので、気候が良くなったら女房殿たちを連れて歩きたいと思いました。でも、やはりチョッとだけロングコースになります。歩数は2万6千を超えていました。

終わります。


コメント
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