タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

米山に登る

2023-02-06 08:22:35 | 山歩きから
    

昨日、JR山陽本線藤生駅をスタートして米山(こめやま)→一ッ葉山→大応山→JR山陽本線南岩国駅まで歩いてきました。

同行は出雲の守さま、錦の美耶様そしてタナタカさん。

結論から言うと思った以上にキツイ山歩きでした。このところ裏山のカフェに直行直帰するだけだったので、トレーニング不足になっていたのかも分かりませんね。

岩国アルプスと言われている山の一部を歩いたことになりますが、稜線の縦走路は思いのほかいい道で、ところどころには展望地もあり、楽しい山歩きが出来ました。

    

出発は藤生駅。駅から山陽本線をまたいで山側に行くことになりますが、この陸橋を歩くの???  と言う感じ。何しろ初めての山ですから、最初からモタモタしています。

    

    

山陽本線のそばには人家もあり、そこには昔の仕事関係の人の家もあったのですが、今は荒れ地になっていました。その荒れ地のそばを通って道なりに登って行きます。

    

この道は桜峠に登って行く道のようです。タカ長たちの行きたい道と少し違うような、、、、、と思いながら登って行くと、、、、

前方から4名の人が下りてきました。朝の散歩中の人でした。その人に聞くと、「私たちについて来なさい」と言うことになりました。

    

女性3名男性1名、タカ長たち以上ににぎやかなグループでした。その人たちも山歩きをされると言うことで、山のことなど聞きながら歩きました。

米山を「こめやま」と言うこともその人たちに教えられたことです。

    

    

前方の特徴ある木のそばを登ることになります。タカ長たちだけなら行き過ぎるのでしょうが、、、、、、

その人たちに教えられて左の小高いところに登ると、、、、、、

    

周防大島方面の広い海が見えました。

この風景を一緒に楽しんでから、もう少し先まで案内してもらいました。

アスファルト道の急登を登ったところでその人たちは左下へ、タカ長たちは教えられたように右側に行くと、、、、、、

    

すぐその先に米山の登山口がありました。いよいよ山道です。

    

    

小さなプレートを右に見て山道に入ります。問題になる所はありません。普通の登りですが、最初は暗くて面白くない感じ。

    

少し登ると樹間から海が見えました。それを過ぎて我慢の登り。

    

すると道は良くなり、主稜線に合流してからは「高速道路なみ」のいい道になりました。

所々では藪漕ぎもあることを覚悟していたので、この「高速道路」には拍子抜けです。

    

    

    

このような案内に導かれて数メートル寄り道をするとこの風景。

タカ長たちがバードウォッチングに何度も通った蓮田や米軍基地、遠くには安芸の宮島などなつかしいところが良く見えました。

でも、一番のご馳走はこの天気ですね。

この展望地を過ぎて登って行くともう1ヶ所展望地がありました。それを過ぎると、、、、

     

山頂とも思えない山頂。ご覧の感じで展望などありません。

    

風はないのですが、陽が射さなくて寒いので、早々にひき返すことにしました。

YAMAPの記録に1座加える人は行くべき山頂ですが、そのようなことに関心のない人は先ほどの展望地からひき返した方が良さそうです。

続きます。


    
    

コメント
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