タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

花の季節は

2023-03-16 14:02:07 | 山歩きから
    

独りで裏山を歩きました。今日のスタート・ゴール地点はいつもの駐車場ではなくて、佐伯運動公園の駐車場です。今日のコースを考えてのことです。

    

車道をいつもの駐車場まで登り、1枚脱いで山歩きの準備完了。

ここからはいつもの道を歩き、、、、、

    

白樫尾根に向かいます。久しぶりの白樫尾根です。

    

    

白樫の木の下で小休止。

白樫尾根はほとんど直登ですから、キツイと言えばキツイのですが、いつものようにのんびり歩きですから息が上がることはありません。

時々は、気合いを入れるために「六根清浄」と大声をあげます。登山者などいない山ですから恥ずかしがる必要もありません。

もし人の逢っても「六根清浄」と叫んでいるのなら怪しまれることもないはずです。そして、、、、、大声をあげることは「クマ対策」にもなります。

    

そのような思いで何度か「六根清浄」と唱えながら障子岩に到着。

この時間は安芸の宮島の方から風が吹いていました。

    

天気が良ければ、左端の尾根のそばに石鎚山が見えるのですが、今日もダメでした。

風があってゆっくりできないので早々に下山開始、次は二郎杉を目指します。

    

二郎杉のまわりが明るくなったように感じました。落葉期だからでしょう。

今日歩いたコース全体を考えても明るく感じましたが、木の葉が落ちただけでなく倒木も影響しているように思いました。

    

二郎杉の尾根から離れて、墓苑のそばの尾根を下りて、今日の最終目的地に向かいました。

    

今日歩いたコースでは、ところどころで椿の花が咲き始めている感じです。

道の上に落ちていたのはこれだけです。

    

そして今日の最終目的地。これでは何か分かりませんね。

これはキブシの木。でも、花はまだまだ先のようです。

    

場所は佐伯運動公園の駐車場から倉重川に下りてすぐのところ。

ほとんど人が歩かないところですから、このキブシの花を知っている人はほとんどいないはずです。

    

結局、わが裏山で花のと言えばこの菜の花くらいです。

まだ彼岸前ですから、花を期待してはいけないのでしょう。

    

今日の記録です。

今朝は降りそうな感じでしたが、予定通りに家を出ました。家でゴロゴロしている方が疲れを感じる状態で、山を歩いているときの方がイキイキしているようです。

山屋(?)は山を歩いてナンボウ、家にいたのでは絵にならないようです。

コメント
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