タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

石童山に登る~2

2023-03-22 10:05:25 | 山歩きから
    

残土置き場らしきところにはススキが茂っていました。

前方には電柱が見えます。と言うことはあそこに林道があるの?

    

その通り林道がありました。どこからどこへつながっている林道か、タカ長にはまったく分かりません。

「こんな道があるのならここまで車で連れてきてくれればよいのに」とか何とか冗談を言いながら歩いて行きました。いきなり林道に出ると、足がものすごく軽くなったように感じました。

    

その道をしばらく行くと、「ここから山道に入る」と出雲の守。うっかりして写真を撮っていませんでしたが、左側の斜面に心細いような踏み跡が見えました。案内表示みたいなものは何もありません。

その斜面を登ると、それから先はシッカリした登山道が伸びていました。

    

地図で見ないとどこに山頂があるのか分からないような地形です。急登はありません。

道なりに登って行くと前方に尾根らしいものが見えてきました。

     

そこに立派な案内表示。

尾根を登らないで、ここから斜面をトラバースしてジグザグに登って行くようです。

    

想定通りでした。トラバース道を行くと前方に尾根地形。そこに案内がありました。

一帯はなだらかな地形です。案内に従って右に折れます。

    

そこからは広い尾根をダラダラと登る感じでした。気のせいか山頂までの道は遠く感じました。

    

山としては大きな山ではありませんが、それでもずいぶん長い距離を歩いてきたような気がしました。

「着いたぞぉ、、、、、」と前方から出雲の守の声。

    

山頂にはシッカリとしたプレートはありませんでした。山名が消えかかった古い板が一枚だけ。

山名が見えにくかったので、出雲の守がマジックペンでなぞり、ご覧の状態にしてワンショット。

    

ガイドブックには「南側が開け,高照寺山、蓮華山、物見ヶ岳などが展開する」と書かれていますが、タカ長にはそれほど展望が良いとは思えませんでした。樹間からよく分からない山が見えているだけ、と言う感じです。

そんなことよりランタイムです。

続きます。



コメント
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