タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

石童山に登る~3

2023-03-25 08:00:28 | 山歩きから
今日も裏山を歩くつもりでした。明日も明後日も予定があるので、今日歩かないと3日間休むことになります。

それは嫌なので独りで裏山に行く気だったのですが、朝から霧雨で、山の方には黒い雲。と言うことで裏山歩きは止めました。

実は、先日新しいズボンを買い、昨日は登山靴の中敷きをオーダーメイドしました。それらの「筆おろし」をしたいのですが、雨模様の日の「筆おろし」は嫌ですね。

と言うことで、今日の裏山歩きはキャンセルです。

    

さて、3月20日の石童山登山のことです。

山頂は平凡、雄大な景色を見ながらのんびりするような山頂ではありません。そのため昼食の後に記念写真を撮って下山開始。

    

先ほどの案内の矢印を逆に行きます。同じ道を下りることにしているのです。と言うか、それ以外のルートがあるのか無いのか、そのことも知らないのです。

    

すべては出雲の守の御心のままです。先ほどの林道に下りてしばらく歩き、、、、、

    

残土置き場らしきところを横切って、、、、、

    

フキのあるところに下りてきました。

ここで美耶様はフキ採り、と言っても1回分だけの少量でした。そのすぐ下が、、、、、

    

石地蔵墓所。ここで無事に登頂出来たことのお礼を言って、掘割道の急坂を下り、消えてゆく集落の匂いをかいで、、、、、

    

山頂まで2.1Kmの案内まで下りてきました。

もう少しで登山も終わりですが、ここからの下りが足元も悪く、「要注意」の下りになります。

    

高齢者としてはおしゃべり禁止。足元に集中して、、、、、、

    

南桑駅の近くまで下りてきました。しかし、最後の最後まで足元が悪いので気は抜けません。

3名とも無事に下山。お二人は駅のプラットフォームに上がり、タカ長は橋の上で錦川の撮影。

    

二人が帰って来るのを橋の上で待って、、、、、、

    

そろって駐車場所に帰り、石童山の登山が終わりました。

最初に書いたように、ここで1時間後に来る列車を待っているカメラマンさんに遭いました。列車の写真と言えば、中井精也の番組をテレビで見たことがありますが、カメラのポジション決めなど色々なご苦労があるようですね。

    

石童山の記録です。

これでYAMAPに記録されていく山の数が170座になりました。今年になって20座増やしたことになります。この調子で行けば目標の200座に手が届きそうですが、、、、、、、、、

さてさて、どうなるのでしょうか?

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咲いた、咲いた

2023-03-24 14:59:43 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、いつもの駐車場のサクラが咲き始めました。

今にも降りそうな天気なので参加者は少ないだろうと思ったら、、、、、、違いました。いつものメンバーが集まりました。

    

    

サクラを見ながらスタート。タカ長はラストグループです。

    

山を歩きながらの話題には夏山の話もありました。もうそのような時期になったのですね。

心臓を修理したタカ長には本格的なアルプス登山は無理ですが、歩かなくても高度がかせげる山もあるので、、、、、

とか何とか考え、どこかへ行ってみたいような気がしました。

    

    

本日の主目的はこれです。荒谷林道でワラビ採りです。

これだけの目で探すので、思った以上に採れました。採ったワラビは花見のご馳走になるはずです。

    

その後はコーヒータイム。しかし、おしゃべりばかりしていたので写真はナシです。

そのコーヒータイム、トレランのミナト君が偶然通りかかったので、ひき留めて情報交換。

聞くところによると、今年は富士登山マラソンにエントリー出来たとか。テレビでも放送される大会なので、テレビカメラに向かってジェスチャーするように頼んだら、「そのような余裕はありませんよ」と言うことでした。

    

花は咲いたのに駐車場はご覧の通りした。

団地のサクラも咲き始めています。タカ長たちの花見は29日、今年はぴったしカンカンになりそうです。でも、皆さんは「花より団子」です。

    

今日の記録です。

荒谷林道でぼやぼやしていたら皆さんに遅れてしまいました。そのため帰りはマジメに歩くことになり、赤い線が記録されることになりました。



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それってスピード違反?

2023-03-23 08:04:23 | 携帯から投稿
WBC日本優勝おめでとうございます

昨日の野球、タカ長が本気でテレビ応援するとひいきチームの成績が良くないので、その時間は独りで裏山を歩きました。試合は中盤から見るつもりでした。

その結果、タカ長が見ていないときに村上選手と岡本選手のホームランが出ました。タカ長が見ていないときに良いことが起こるのです。(涙)

でも、最後はシッカリ見ましたよ。まるでドラマみたいでしたね。

    

昨日の朝は曇り空。いつもより早い出発なので中国自然歩道は暗い感じでした。

いつもの道をいつものように歩いて69番鉄塔を目指しました。

    

    

椿の花が落ちていました。その道をガンガン歩いたわけではありません。普通に歩いて、、、、、

自然歩道からジャイアントコースの一部になっている急登を登り、、、、、

    

69番鉄塔に着きました。ここでチョットだけ立ち休憩です。

    

71番鉄塔の上は厚い雲。もちろん誰もいません。

もい一歩前に歩いて行くと、、、、、

    

白い花が咲いていました。タムシバ?

    

    

目の前の木の芽がふくらんでいました。春ですね。

まわりをキョロキョロしながら休みたいのですが、野球観戦があるので早々に下山開始。

中国自然歩道に下りて、いつものペースで帰って来ました。

    

    

その記録です。軌跡に赤い線が見えました。それも急登のところに赤い線。

そんなに速く歩いた気持ちはありません。それでも速めのスピード。スピード違反した感じです。

脚力が上がっての結果なら嬉しいのですが、本当は違います。前夜の雨で地面がしっとりと濡れていて、そのため急登もいつもより楽に歩けました。

理由は何であれ、速めのスピードが記録されていると、チョットだけ嬉しい気持ちになります。



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石童山に登る~2

2023-03-22 10:05:25 | 山歩きから
    

残土置き場らしきところにはススキが茂っていました。

前方には電柱が見えます。と言うことはあそこに林道があるの?

    

その通り林道がありました。どこからどこへつながっている林道か、タカ長にはまったく分かりません。

「こんな道があるのならここまで車で連れてきてくれればよいのに」とか何とか冗談を言いながら歩いて行きました。いきなり林道に出ると、足がものすごく軽くなったように感じました。

    

その道をしばらく行くと、「ここから山道に入る」と出雲の守。うっかりして写真を撮っていませんでしたが、左側の斜面に心細いような踏み跡が見えました。案内表示みたいなものは何もありません。

その斜面を登ると、それから先はシッカリした登山道が伸びていました。

    

地図で見ないとどこに山頂があるのか分からないような地形です。急登はありません。

道なりに登って行くと前方に尾根らしいものが見えてきました。

     

そこに立派な案内表示。

尾根を登らないで、ここから斜面をトラバースしてジグザグに登って行くようです。

    

想定通りでした。トラバース道を行くと前方に尾根地形。そこに案内がありました。

一帯はなだらかな地形です。案内に従って右に折れます。

    

そこからは広い尾根をダラダラと登る感じでした。気のせいか山頂までの道は遠く感じました。

    

山としては大きな山ではありませんが、それでもずいぶん長い距離を歩いてきたような気がしました。

「着いたぞぉ、、、、、」と前方から出雲の守の声。

    

山頂にはシッカリとしたプレートはありませんでした。山名が消えかかった古い板が一枚だけ。

山名が見えにくかったので、出雲の守がマジックペンでなぞり、ご覧の状態にしてワンショット。

    

ガイドブックには「南側が開け,高照寺山、蓮華山、物見ヶ岳などが展開する」と書かれていますが、タカ長にはそれほど展望が良いとは思えませんでした。樹間からよく分からない山が見えているだけ、と言う感じです。

そんなことよりランタイムです。

続きます。



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石童山に登る

2023-03-21 10:05:04 | 山歩きから
3月20日は山口県の石童山に登りました。19日は島根県の金木山、菜種梅雨前の好天は彼岸の墓参に優先します。

その墓参ですが、今朝済ませました。墓が近いので1時間もかけないで墓参を済ませることが出来ます。

    

石童山登山です。山と渓谷社の分県登山ガイドには「消えゆく故郷に生活の跡を見つめて」と紹介されています。このガイドが書かれて時間が経ているからでしょうか、実際に歩いてみると「生活の跡」もほとんど失われているように感じました。

    

スタート・ゴール地点は錦川鉄道南桑駅になります。この橋のそばに駐車帯が設けられています。そこに駐車しました。

タカ長と美耶様には初めての山、ガイド役の出雲の守様によるとこの桜は見事だとか。

    

錦川を渡り、南桑駅から登山開始になります。

    

駅のまわりの木も落葉しています。桜が咲くころに来ると良いのかも分かりません。

    

その駅のはずれから登山開始。右に錦川鉄道の線路があります。ここから登りはじめて少し歩いたとき列車が来ました。

ドジ。駅で時間表を見ていれば、一日に何便かしか見えない列車の写真が撮れたのに。

山を下りたとき駐車地点でカメラを持った人に遭いました。聞いてみると1時間後にやって来る列車を撮るのだとか。タカ長は数分待てば列車の写真が撮れたのに。

    

山に入ると暗くて細い急峻な径の登り。足元が悪いのでカメラは封印。

登山口には山頂まで「2.3Km」と書かれていたはずですが、、、、、

    

ひと汗かいて足場の良いところにある案内を見ると、山頂まで2.1Km。「エッツ、まだ200メートルしか歩いていないの?そんなことないよ」と3名が3名文句タラタラ(?)

    

しばらく行くとバイクが放置されていました。ここまでバイクで登れる道はありません。その先にも道らしい道はありませんでした。

そのようなところにバイクが放置された意味が分かりません。これが「生活の跡」???

    

その先も荒れた道。ツツジが咲いていました。

    

    

ツツジと倒木の道です。

    

    

これは美耶様撮影のタカ長。

灌木が茂っていて、夏には嫌になりそうなところもありました。

    

歩きやすいところもありました。終始この状態なら楽勝コースなのですが、、、、、、。

    

シュンランが咲いていました。この他にも花がおれたシュンランを見ました。

    

石垣みたいなものを右側に見送り山頂を目指します。

このようなものも「生活の跡」になるのでしょうか?



その先には掘割道の直登がありました。落ち葉の下に石ころゴロゴロがあるので、気の抜けない登りでした。

    

    

その道を登り切ったところが石地蔵墓所でした。この前で手を合わせ登山を続けます。

そのすぐ先にフキがありました。タカ長の目には小さすぎるように見えましたが、美耶様は「小さいものはそのまま調理できて好都合」とか。タカ長には分からないことです。

    

そこを登るとこのような広場に出ました。

ここが林道が出来たときの残土置き場なのでしょうか?分県ガイドには「捨てた土が高佐手の集落を飲みこんだ形である」と書かれています。この下に集落が埋まっているの???
    
ここがその残土置き場かどうか、タカ長には分かりません。

続きます。


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