高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

春の奉納 感謝蔡

2011年04月03日 05時24分01秒 | 竹細工

毎年、4月の初旬に別府市内にある朝見神社で「竹の感謝蔡」が行われる。

例年、生贄として二人の人柱が提出されるのだが、
今年は、何と!工房オンセの出身メンバーが二人、「生贄」に選ばれた。
生贄と云っても、埋められたりするわけでなく、
4月の初旬といえば、まだ肌寒い時期であるが、夏物の薄い白装束で花篭を作り、神様に奉納するのだ。
その花篭を作るために、1ヶ月前から、肉類の食事を絶ち、朝早く、滝に打たれて身を清め、篭作りをするのだ。

42_053a 左の人物が、梶谷さん。今年の2月に「伝統工芸士」に認定された。工房オンセに居るときは、資材調達部長として活躍していた。
何か備品で欲しいものがある時、梶谷さんに相談すると、二三日すると、何処からとも無く拾ってきてくれるのだ・・・・・・・

右の人物は、遠藤君。彼も今年の工芸展で県知事賞と九電メセナ賞のダブル受賞をし、現在一番注目を集めている竹細工士である。
真面目をそのまま形にしたような青年で、工房オンセに居る間でも、彼のエピソードには、事欠くことが無い。

二人が着ていると、白装束と云うよりも、幼稚園児が切るスモッグの様な感じに見える。

42_027a 二人が製作しているのは、おなじみ「四海波」の花篭。

この花篭は、江戸時代に考案されたものであるが、短時間で製作することが出来、初心者用の小さな物から、献上用の大きな物まで、実に様々な場面で使われる竹篭の代表作品である。

私も竹の組合に入って、20年近くになるが、この春の感謝蔡に参加するのは、今年が初めてである。
例年は、たいてい出張の時期と重なってしまい、この時期に居ることが無いのだ。今年は、大災害の影響で、出張のスケジュールが変わってしまい、たまたま、見に行くことが出来た。

例年、4月の初旬の土・日は「別府温泉まつり」も開催されているのだが、今年は大災害の影響で自粛して無くなってしまった。
こんな時だからこそ、被災にあっていない所では、元気を出すためにもお祭りをした方が良いのに!
我々が元気になって、被災した地域の復興の手助けにならなくてはいけないのに、何から何まで自粛・自粛で、気持ちを下げてしまってはダメですよ!

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プラットホーム

2011年02月04日 08時30分01秒 | 竹細工

別府竹製品協同組合のホームページがやっと、出来ました。

http://www.beppu-take-kumiai.com/


やはり、今時の時代に、組合のホームページが無いなんて、ちょっと時代遅れな感じがしますよね。
窓口となるホームページが出来ると、思いもしないところから、製作依頼の問い合わせが入ってくる様になる。昨日も、あるアパレルメーカーから、バッグの製作依頼が入ってきた。
組合員のメーリングリストが流れ、「やってみようと思う人は、説明会に集まれ!」こんなメールが流れる。集まる場所は、別府市内にある、組合のアンテナショップ「プラットホーム」だ。

22_005a 別府市内のアーケード街、ご他聞にもれず、シャッター通り呼ばれる様な、人影の少ない商店街になってしまっている。その中に、活性化の一つとなればと、組合のショップが出来たのだ。

もっと、ホームページが充実してくれば、こういった竹製品への問い合わせも増えてくる事だろう。

22_004a プラットホームでは、若い組合員が交代で実演をしています。また、組合員の作品も展示されています。
もし、別府に来たときは、顔を出してください!

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竹篭と花

2010年06月04日 06時36分39秒 | 竹細工

花篭にはお花が入ってこそ花篭である。

先日、活花の先生や生徒たちによる「篭に生ける」花展が催された。我々竹職人は篭を作ることが出来ても、どんな活け方をするのか?花篭としての具体的イメージを考える事が出来る職人は少ない。

今回の様な形で、実際に篭に花を活けて貰うと、篭だけでは何の変哲も無い粗野な篭が生き生きと見えたり、逆に、手を掛けて「これでもか!」と、作った篭が、お花には邪魔になったり、全体が見えていないと、本当の意味での素敵な花篭は作れないですな。

何人かの竹職人の協力で篭を提出して貰い、お花の先生達に実際に活け込んで貰うと、これからの篭作りのヒントを沢山頂く。特に、これからの若い竹職人達は是非とも、こんな展示会を見ておくべきですな。

お花を活ける先生達にしても、「提供された篭にどんな花を活けようか?」と、想像を巡らす。自分の持っている花器だけではマンネリ化するので、こうやって、新しいテーマの花器に活け込む事が出来るのは、良い機会だと思う。

今日は「竹篭と活花」を楽しんでください!

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別府竹細工

2009年11月02日 05時55分12秒 | 竹細工

先日、地元の大分合同新聞で別府竹細工に関わる記事が、全面を使って特集されていた。

Cimg0812 嬉しい事に、その中の半分くらいのスペースを使って、ミラノチームの油布さんと、大橋君が載っていた。

Cimg0816
Cimg0815 「荒物の篭」を作らせては、日本一の油布さん。白物のクラフト製品を丁寧に作り続ける大橋君。

室町時代の湯治客が持つ、湯篭が起源とされる別府竹細工。歴史は500年以上続くことになる。昔は、日本の輸出品目の花形として、多くの職人が制作に励んでいた。しかし、時代の移り変わりと供に生産品目が変わり、実用品は人件費の安い中国・東南アジアへ生産シフトが移り、また、生活様式の変化から、実際に竹細工を使う生活事体が減ってきてしまった。

そんな中、ある者は高額な一品物に、ある者は少量ではあるが、価値を認めてくれるお客様にダイレクトに、大量生産できる業種では無いので、如何に各々に合った販路を見つけて行くかが、生き残って行く鍵になる。

伝統工芸の技術は、一度途絶えてしまうと再現することは非常に難しく、消滅することにもなりかねない。500年以上続いているこの技術の伝承は、毎日、仕事として手を動かす事からしか伝わって行かない。その為には、時代に指示される作品作りと、ちゃんと作品の良さを伝える事の出来る販路を作って行かなれば為らない。

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竹と月夜の調べ

2009年10月11日 06時16分47秒 | 竹細工

毎年恒例の別府伝統産業会館での「竹と月夜の調べ」に行って来た。昨年は妻と二人で出かけて行ったが、今年は次男坊が家に帰って勉強をしている為、私だけで行ってきました。

久しぶりに、竹組合の皆さんとご挨拶が出来た。この1年で随分、メンバーが若返っている感じがする。以前は、竹職人を絵に書いたような、オジサンばかりであったが、最近は、若い?女性の姿が、あちらこちらと目に入ってくる。

Cimg05991 この日も舞台の上で、大篭の製作実演を披露したのも女性陣であった。今年の1月からは、別府竹細工のメーリングリストも出来ているなんて!
あの、オッサンばかりの組合では、考えられなかった事だ。


毎年恒例でやり続ける事が大切で、この催しも、別府市民の中に相当定着してきた。

Cimg0595 Cimg0600 催しの最後には、こんな景品が当たる抽選もあったり、こんな茶会が催されたり沢山のお客様で賑っていた。

また、来年も行ってみよう!



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竹工芸課 修了作品展

2009年03月02日 06時05分01秒 | 竹細工

32_006 昨日は、別府市内の「別府トキハ」というデパートの1階ホールにて行われていた竹の学校の「竹工芸課 修了作品展」を見に行ってきた。一般の市民の方々に、竹の学校の存在を知っていただくため毎年行行っている。職員も生徒も揃いのジャンパーを着て頑張っていた。

「どんな活動をしているのか?」「どんな物を作っているのか?」「1年間でこんな物が作れる様になりました。」などなど…、広報活動と一緒に展示即売会も催している。これは、利益を出すというより、市民の方に竹に馴染んで貰うため格安のお値段で奉仕しているという感覚である。値段を見るとどの作品も驚くほど安い。およそ、市価の5分の1から10分の1と言った所だ。

32_007 各生徒が1品づつ出している修了作品は全て完売である。竹業界の中には「安く売りすぎる!」と批判もあるが、全体のレベルの統一されていない生徒の作品を販売するということは難しい。どの作品も、時間を掛け丁寧に作られた作品ばかりである。しかし、それは「売る事を前提としない!」というオマケつきで考えるとである。とても、この竹の材料代だけの値段で販売できるのか?といえば、無理である。この値段に自分の工賃をプラスして、販売経費をプラスして、小売店などの取り分もプラスして……、市価で換算して作品を見ていくと、竹職人を生業にしていくことは生半可な事ではできないのだ。

しかし、卒業はもう目前だ。今度は「売る事を前提として!」作品つくりをしていかなければならない。同じ市価の条件で、他の物よりお客様を引き付ける魅力ある作品を作らなければ売れない!自己満足の作品でなく、相手であるお客様が納得できる作品を作って行かなければ、職人として続けて行くことは出来ない。職人として揉まれて揉まれて成長して行って下さい!

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竹と月夜の調べ

2008年10月20日 09時40分43秒 | 竹細工

1019_010 別府市の伝統産業会館で毎年行われている「竹と月夜の調べ」が行われた。会館前の駐車場いっぱいに竹の灯りが飾られている。もちろん、竹を斜めに切った「竹灯り」もたくさん置かれているが、やはり、別府らしく、竹の造形物を編み上げ、中に電気を灯した照明が雰囲気を作っている。高さが3メートルくらいある物や、直径2メートルの大きな玉だったり、いろいろである。

ステージでは、竹の組合員による「竹かご製作実演・四海波」。直径60センチほどの花かごを二人で組み上げている。私たちがミラノに行った時、向こうで製作実演した物と同じである。客席をうろうろしていると、大橋君や油布さんと出会った。「景気はどうですか?」と聞いてみると、やはり、「サブプライム問題からアメリカの景気が悪く困っている!」と。あの、油布さんから世界の経済状況が話されると何か?不思議な感じがしたが、それくらい、今回のアメリカの金融問題は世界を巻き込んでいるのだな。

1019_0251 竹灯りの側で、妻が持っていたバッグを撮影。これも、今やり変えているホームページの題材に使えるのでは?と思い何枚も撮ってみた。バッグだけの商品写真より、持っている所や使っている写真の方が、伝わり易いもんね。

久しぶりに妻と二人で、お祭りを見ながらゆっくりした時間を過ごしました。

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伝統工芸士会

2007年10月09日 12時47分22秒 | 竹細工

昨日、年2回の「別府竹細工、伝統工芸士会」の集まりがあった。現在、日本中に約4500人の伝統工芸士がいる。その中で、竹に関係したのは静岡の駿河竹千筋細工、岡山の勝山竹細工、そして別府竹細工の3地区である。残念ながら、岡山の勝山竹細工は後継者が居らず、現在伝統工芸士は0になってしまった。別府には現在私も含めて、19人。しかし、高齢化現象は何処の産地も変わらない。昔は伝統工芸士になるのに、実務経験が20年以上で組合の推薦でなっていたが、推薦して貰うには20年くらいではなかなか推薦されず、実際工芸士になった時はほとんど現役から引退しかけていたという事になりかねない。

現在はもう少し、「若い人にも間口を広げ頑張って貰おう」ということで実務経験12年以上、その代わり国家試験になった。しかし、現状は竹細工を始めて、最初の12年間を生業として続けることが非常に困難なことである。意気揚々と竹の学校を出ても、まだ、技術的には未熟なので生活できるような収入を得る事が出来ない。独り者なら何とかやっていけるが、家族を育てるだけの収入を得る技術を会得するまでが続かないのだ。まして、今は物作りだけでなく、販路も作りながら一人でも経営者としての才覚もないと続けられない。しかし、これは竹の世界だけでなくどの世界にも共通することであるが、各自が創意工夫して生き残っていくしかない。

来年から、後継者育成事業で「竹の訓練生」に作品作りを教えることになった。物作りと同じように、どうやったら生業として生き残っていけるか?そんな経営面の話も交えながら、将来一緒になって竹細工をやっていけるような関係作りが出来れば良いのだが。

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エントロピーの法則

2007年10月07日 10時34分16秒 | 竹細工

ニ・三十年前「エントロピーの法則」という言葉が流行った。どんな物にも最盛期があり、時間と共に衰退していく現象を捉えて社会的にこの言葉が流行りになっていた時期がある。確かに、「祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり‥‥」と同じで、あれほどと思われる企業でも長い時間のスパンで見ると、栄える時と衰退する時はあるのだろう。

昨日、別府の竹問屋の奥さんから電話を貰った。今年の初めにこの問屋さんは倒産したのだが、仕事以外のお付き合いは今でもある。ここの問屋さんは先代のお婆ちゃんが興した会社で、そのお婆ちゃん一人で別府の顔となるような問屋に育てた。最初は小さなお店だったのだが、このお婆ちゃんがやり手で、今でも別府の土産物店に行くと「小さな竹の鈴」が売られているが、この竹鈴で大きくなったのだ。たかが、百何十円の土産物であるが、その鈴を全国の土産物店に卸すと相当大きな商いになる。

Pim0001 世の中には「あの婆ちゃんは鈴で財を成したのだ!」と感嘆と、またはあざ笑うかの様な言い方をする人もいたが、私はこのお婆ちゃんの経営感覚は「凄い!」といつも感心していた。生産者価格にしたら何十円のこの鈴を毎月、何十万個も卸す販路を作り、全国何処へ行くにも必ず、竹鈴を持ってピーアールし、全身全霊を掛けていた。それと同時に、当時の内職仕事として何十人と家庭の奥さんの内職仕事の組織を作り上げたのだ。たかが、何十円の竹鈴が毎月何百万の商いに変わっていくのである。「竹鈴」と一言で簡単に言う事は出来るのだが、その竹鈴を商品として育て上げるには並大抵の才能、努力があった物と思われる。竹鈴が50年間、お店を支えて来たのである。

しかし、エントロピーではないが、何時までも何時までも最高の状態は続かない。絶えず、次の作品作り無くして、明日はない。私も竹細工を始めて22年になるが、この間にも売れるものはどんどん変わっていった。明日につながる試行錯誤を繰り返しながら、工房全体の方向を探っていかないと、直ぐにでもエントロピーはやってくる。

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犬のキャリーバッグ

2006年08月28日 07時29分00秒 | 竹細工

_015 やっと出来上がった犬のキャリーバッグ。今回一番気になったことは、犬の重さに耐えることができる強度と中で犬がバリバリ引っかかないか?明り取りをどうするか?それと持ち手をコンパクトにするために折りたたみにしたことだ。お客様には まだ完成品ではないので一ヶ月ほど使い心地や強度の上での問題点がないか見ていただくことにした。やはり、初めての作品には予期せぬ問題が起こるものである。特に今回のように、生き物を入れる作品は初めてなのでなおさらである。

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アタッシュケース

2006年05月14日 06時01分00秒 | 竹細工

只今、製作中。何を作っているのかというと、アタッシュケースを作っているのです。東京のお客様からの依頼で、大変こだわりを持った方で「今までいろんな方にお願いしてきた5_002 が、まだ誰も作ってくれない!是非、作ってくれ!」と依頼を受け、只今製作中。この写真は蓋と底になる部分を編み上げて縁を乗っけてあるところです。ここまでは比較的簡単に出来ましたが(簡単といっても慣れていて簡単という意味です)、問題はこれからです。二つをピタッと合わせる細工が大変です。蓋の方を一辺に付き0.5ミリくらい大きく作るのが味噌かな。実は同じ大きさで作ったらぴったり合いすぎて開かなくなってしまった。

最大の難関が丁板の所とケースの止め金具です。これは私は作れないので、今、神奈川の彫金をされる作家さんに依頼している。もうすぐ試作品が出来るので、その金具と竹バッグの部分をどう合わせていくのかが、一番の難関と思う。まだまだ、問題は沢山あるのだが、持手をどうやってかっこ良く取り付けるか? 置いた時に足になる部分はどうするか? 開けた時に繋ぎになる内布の加工、などなど問題は山積みだ。クッソー。でも何かファイトが沸いてくる。やってやる。作ってやる。

次回はもう少し進んだところを写真で公開します。同時進行でワンちゃんを入れるキャリーバッグも製作途中です。愛知県の「Y」さん待っててね。

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