広島と云えば、もみじ饅頭、牡蠣、お好み焼き、そうです、広島と云えば、「お好み焼き」が有名ですね。市内の至る所に、お好み焼き屋が点在している。
関西風のお好み焼きは、メリケン粉と具をグチャグチャに混ぜて焼き始めるが、広島風は、最初にクレープの様な形で、メリケン粉を敷き、その上に、キャベツや具を載せて、最後に焼きそばを載せ、もう一度メリケン粉を掛けて焼き上げる厚みのあるのが特徴である。
毎年、広島に来るとお好み屋を梯子するのも楽しみの一つである。B級グルメには“ちょっとうるさい”私である。
暑い夏に、鉄板の熱気をもろに受けながら、汗をかきかき、冷たいビールと一緒に食べるのが醍醐味である。
そんな広島で、お客様からのプレゼントで、「コテ」を頂いた。
何と!名入れのコテではないか!思わず、目を見開いた。
「す・ご・い!」
「感激!」
「うれしい~!」
こんなに嬉しい贈り物は無い。
鉄板の上のお好み焼きは、小さなコテで切り分け、そのコテで口に運んでいくのだ。口の横から、犬歯で引っ掛けるようにお好み焼きを口に頬張り、唇を火傷しない様に、空気を吸い込みながら食べるのが美味しい!
お箸で食べるのは邪道である。まして、お皿に盛られてくる様なお好み焼きは、お好み焼きでは無い!
このプレゼントをしてくださったお客様は、一昨年、私どもの「名入れ箸」を購入していただい方で、それ以来、お客様を越えた個人的なお付き合いをして頂いている方だ。
偶然、三越に買い物に来た時に見つけてくださり、「これはエエ!」とお買い上げいただいた。それから、何か集まりがある度に、「ゲストの名前を彫って下さい」とご注文くださる。
誕生会や、催しの席に何も言わずに「名入れ箸」をテーブルセッティングしておき、「誰が最初に気付くだろうか?」と見ているのが楽しいとおっしゃる。
最初に気が付いた人は「ギョ?」とした感じで箸を見直す。そして次にとる行動は、おもむろに隣の人のお箸を横目で見るそうだ。隣の人の箸にも名前が入っているのを確認すると、「うわぁー感激!」と、声を出す、すると会場中がみんな気が付きだし、ものすごく盛り上がるそうだ。中には感激で泣いてしまった娘さんもいたそうだ。
気持ちのやりとりなので、心のキャッチボールが出来た時は本当に嬉しいと言う。「このお箸は、実にコストパフォーマンスの高いお箸ですぞ!」と言ってくださる。
今回も知り合いの方達へ、会う度に「名入れ箸」の宣伝をしてくださる。
本当にありがとうございます。
さて、このマイコレを持って、何処のお好み焼屋に行こうかな?
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