高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

階段を登っている感覚  14段目

2010年06月27日 04時45分05秒 | 階段を登る

PPC広告を打ち始めて・・・・・
確かにピンポイントで、自分の商品を欲しているであろうお客様に広告を出して行くと云うことは画期的な事である。
初めて、PPC広告の事を聞いたときは
「こんな個人に焦点を絞った広告が打てたなら、間違いなく売れる!」と思った。
確かに、PPC広告を打ち出すと、見る見る売り上げは伸びていった、が、それと同じように経費も掛かる。

PPC広告と云うのは、検索するキーワードにお金を払うシステムだが、間口の広いビッグキーワードは単価も高い。間口が広くて単価も高ければ、当然広告費も大きな物になるのは、当たり前の事で、私も最初に痛い目にあった。

「母の日、プレゼント」と云うキーワードで単価を40円に設定してPPC広告を出した瞬間からネットの中では、広告が表示され始めるので、その日から、どんどん来客者は増えだした。
しかし、五日間ほどで60000円も掛かってしまい、「ひぇ~!」と五日間で止めた。このまま続けていけば、一月で30万円以上掛かってしまう事になる。
6万円も広告費を使って、その広告から売れたのは7件である。1件の注文を取るのに8千円から9千円も広告費を使ったことになる。
私の所の客単価は5千円くらいなので、5千円の売り上げに対して、9千円も経費を使っては、いったい何をしているのか判らない!

表示する回数を増やせば良いというものでは無い、関係の無い人、興味の無い人が来る事でも、どんどん課金されていくのだ。如何に自分の所の商品に興味のある人だけに来てもらえる様なキーワードを設定していくか?にかかっている。

しかし、このPPC広告にも、盲点と云うか?慣れない人間には落とし穴の様な所もあるのだ。

つづく

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階段を登っている感覚  13段目

2010年06月25日 06時50分35秒 | 階段を登る

オリジナルな製品をメインに持ってくる事が、自分達の独自性を打ち出す事が出来る。
以前から、ちょくちょくオーダーメイドの竹篭やバッグの注文を受ける事があった。

お店の顔として、「オーダーメイドの竹かご屋さん」とうたってはどうだろう?
今でも、何処の竹のお店を見ても、オーダーメイドを前面に打ち出しているサイトは無い。

何故なら、オーダーメイドは通常の商品を作るより、3倍手間が掛かるからだ。また、出来合いの製品を買ってもらうのでは無いので、お客様の考えている物と製作した物との違いが出来たり、トラブルもいろいろあるからだ。

それと、ほとんどの業者は自社生産しておらず、いちいち、細かいオーダー品の取り持ちをすることが面倒だからだ。

オーダーメイドのページを作り、看板を変え、注文フォームを作り・・・・。
しかし、オーダーメイドをしてまで、竹篭を作ろうというお客様の絶対数が少ないのだ。やはり、潜在顧客のある市場の商品をメインに打ち出して行かないと難しいと感じる。

潜在顧客が見込めて、拘りのあるオリジナル商品。

もう「名入れ箸」しか無い!

ネット販売の顔として、お箸を前面に打ち出していく事にしたのだ。

ようやく、何を一番の売り物にするのか焦点が定まってきた。

間口の広い万人向きの商品、みんなに買って貰いたい商品と云うのは、裏返して考えてみれば、「特徴の薄い魅力の無い商品」とも取れるのだ。あれも売りたい!これも売りたい!こんなサイトではお客様は反応してこない。
お客様から見て、こんなのが欲しいと思わせる商品を明確に打ち出さないとダメなのである。

つづく

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階段を登っている感覚  12段目

2010年06月24日 06時34分55秒 | 階段を登る

トンゼミの後期講座では、「集客」をメインに習う。
メルマガの書き方、
懸賞企画の出し方、
PPC広告の打ち方、
プレスリリースの遣り方など、
如何に新規のお客様を呼び込んで来るのか?など、「攻め」の攻略法を教えて貰う。
折角、良いサイトが出来ても、まず目に触れてもらわなくてはならない、見て頂かなければ話にならない。

ひと時、このブログでもメルマガ風の文章にして練習をしたことがある。トンゼミでは3ヶ月の期間中、毎日「To Do」リストをメールで送らなければならないのだが、「To Do」リストとは、今遣らなければいけないリストを作り、遣り終わった物から、一つづつ塗りつぶしていく。

本日遣った事・今週中にやら無ければならない事、などを期限を切って提出させられる。その毎日の日報の最初にメルマガの文章を毎日作り出さなければいけない。

これが、非常に重荷であった。ちょっと軽いノリの面白味のある文章で、お客様の気持ちを引きつけておく文章にしなければならないのだが、そんなに毎日ネタが次から次へと出てくる訳では無いので、だんだんと毎日の日報を書くことが重くなってくるのだ。

しかし、大変でも遣らなければならない。

「メルマガを出すのは週2回」と云われていたが、ちょっとペースがキツイ!

と云うのは、メルマガの文章を書くだけでなく、その時その時のメルマガに合ったランディングページを作ってお客様を誘導しなくてはならないのだ。このページ作りが週2回では作りこなせないのだ。以前にも書いたのだが、まだ人差し指でパソコンを打っている様なメンバーで運営している。そう簡単に新しいページが作り出せる訳ではない。

その頃作ったページが、

ウェディング箸
お祝い・内祝いに「お箸」の贈り物
男箸
すべらないお箸-お子様用
すべらないお箸-食洗機用
すべらないお箸-箸に願いを
「名入れ箸 由布」記念品
「名入れ箸 由布」入学・就職祝箸
眼鏡ケース

などなどである。

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階段を登っている感覚  11段目

2010年06月21日 08時15分03秒 | 階段を登る

前期で守りの体系を学び、12月の後期の講座では、いよいよ集客をする
攻めの講義である。
この時期に、ある一つの注文がホームページを作る上での転換をもたらせてくれる。
私の中では「どんなホームページにするか?」まだ、迷いがあったのだ。
催事などでは高級バッグをメインに展開して販売していた。自分でも、竹バッグの第一人者と
しての自負もあり、高級バッグをメインにするサイトにするのか?
また、ネットで売り易い単価の低い、お箸などをメインにするのか?
迷いがあったのです。
私の心の中で、高額なバッグを買う客層と、竹の箸を買う客層は違った客層という認識をしていた。

ところが、12月に24万円のバッグが突然ネットで売れた。
今までにバッグを買って頂いたお客様なのか?と、住所録を調べても、バッグのお客様には居ない。
誰か知り合いの方が持っているのだろうか?と思いつつ、調べていると、
半年前にお箸を買って下さったお客様では無いか!
メールで遣り取りする内に、以前ネットでご主人と二人分竹箸を買い、
ご主人も「この箸以外は使えないよね!」と言っておられるそうだ。
「こんなお箸を作る人なら間違いなく良い作品を作るに違いない!」とお箸で得た
信頼感から20万円以上もするバッグを、ネットで購入してくれたのだ。

この注文はホントに私にとって、大きなターニングポイントであった。
それまで、バッグのお客様とお箸のお客様は別物であった見方が、全然間違っていたのだ。
「ネットで竹のお箸を買おうという人は、そもそも良い物が欲しいと意識のあるお客様なのだ。」
と気付いたのだ!

この注文によって、それまで迷っていたサイトのコンセプトが明確になった。
「まず、一番に何を売りたいのか?」この一点に絞ったサイトにしていく事にした。
「お箸をメインにしたサイトにして行こう!」
此処がスタート地点である。
「使い易いお箸」「滑らないお箸」で受験者向けのページを作ったり、
結婚式の引出物として、還暦のお祝い、誕生祝いなどの記念品のページ、
母の日用、父の日用、のページ、
卒業記念の、敬老、子供・・・・・いろんなページを作って行く。
その中で、一番力を注いだのが、お客様の名前を入れたり、メッセージを入れる
オリジナルの「名入れ箸」のページを強化させていった。
すると、本当にお客様がどんどん入ってくる様になったのだ。


つづく

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階段を登っている感覚  10段目

2010年06月20日 05時10分10秒 | 階段を登る

買い物のシュミレーションをすることで、必要な事が見えてくる。
自分のお店にとって、遣らなければいけない事を箇条書きにして、出していくのだが、
出て来る事、出て来る事。こんなにも、自分のサイトはダメだったのか!と気付かされる。

トンゼミは「気付きのセミナー」だ。手取り、足取りページを作ってくれる訳ではない。
講義の中で、如何に遣らなければならない事に気付き、実践するか?その気付きを教えてくれる所である。
自分達で気付いた事の他に、長年のトンゼミの経験から培ってきた事を、理論的に教えてくれるのだ。

「トップページの第一印象」パッと見て、まず何屋さんなのか?
このお店の一番の売りは何なのか?
安心できるお店なのか?
見やすいページなのか?
・3秒ルール
・安心宣言
・カテゴリー
・教育コンテンツ
などなど・・・・・・・・
あまり、書き過ぎると「トンゼミ」の営業妨害になるので、これくらいにしておく・・・

こんな感じで前期講座が終了、そのときの自分の感想は
「あ~、世の中の人たちは、日夜こんな事をしているのか?これでは勝てる筈が無い!」とつくづく思った。

早速、11月中旬からホームページの作り直しである。
この時、妻の悦子も一緒にトンゼミに参加した事は、後ほど、非常に大切な事であったと気付く。
私一人が、トンゼミに参加して、
「あーしろ、こーしろ」といっても、なかなか周りの人には伝わっていかないのだ。
一緒にゼミを受けた事で遣らなければいけない事も、危機感も共通体験として判ってくれることが大きいのだ。
「旗を振れども、後ろを見ると誰もついて来なかった」では悲しいですからね。

前期の講座でやらなくてはいけないリストは100項目以上に上る。
面白い事に、まだ、集客はまったくしていなかったのに、ページを作り変えて行っただけで
見る見る一日の来客数が上がって行くのが判るから面白い。

つづく

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階段を登っているような感覚 9段目

2010年06月17日 07時19分15秒 | 階段を登る

トンゼミで教わる事は、前期3日間・後期3日間に分かれているのだが、前期ではホームページのコンセプトや作り方、お客様から見て、どんなサイトにが買い物をしたくなるのか?

お客様視点で見たサイトの作り方を勉強する。

どれだけ沢山の集客をしても魅力の無いサイトならば、悪い評判を広めるだけである。
まず、人が入って来ても安心して買い物が出来るような楽しいサイトになっていなければならない!

「では、そのために如何すれば良いのか?」

実際にテーマを決めてネットで買い物をしてみる。いろんなお店を回って、最終的に買い物をしたのはどのお店になるのか?

例えば

「おばあちゃんの誕生祝に!」

「仲人さんにお中元に何か食べるものを!」

「友人の結婚祝いのお返しに!」

などとシュミレーションしてみる。
その途中、途中で「どうしてこの店では買わなかったのか?」

買わなかった?買えなかった?理由をお店ごとに書き出していく。
そして、最終的に購入する事に決めたお店で、

「どうして、このお店で買おうと思ったのか?」と、理由を書き出していく。

1.どんな言葉で検索したのか?  ヤフーなのか? グーグルなのか?

2.検索して出てきたお店のタイトルと説明文を読んで、何故、沢山あるお店の中からこのお店を選んだのか?

3.お店のトップページに行ってみて、どの部分が気になって、購入する気になれなかったのか?もっと、中のページに入っていきたくなったのか?

4.商品ページのどの部分が良かったのか?悪かったのか?

などなど、実際に買い物のシュミレーションをしてみると、

やらなければいけない事や遣ってはいけない事、何が足らないのか?
何が購買の動機となるスイッチなのか?
いろんな事が見えてくる。

つづく

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階段を登っているような感覚? 8段目

2010年06月16日 05時16分03秒 | 階段を登る

トンゼミを受けて、衝動を受けた。
「世の中の連中は、こんな事をしていたのか?これでは勝てないはずだ!」と、
今まで、何も遣っていなかった事がはっきりと判らされた。


来客数が3倍になり、売り上げは5倍以上になり驚きです!

  「ネットショップってこんなに面白いの?」

 

トンゼミを受講して2ヶ月ちょっとですが毎日毎日、お客様からの注文や問い合わせが入って来るようになりました。

昨年の今の時期に比べると、来客数が3倍になり、売り上げは5倍以上になっている。驚きです!       

スタッフの顔にも、自然と笑顔が出てくる。やはり、遣った事に対して反応が返ってくるのが、一番楽しい!トンゼミでは、奇をてらった特殊な事を教わるのでなく、商売をする上での「王道」を教えて頂いた。目先の技術にとらわれることなく、あくまでお客様目線に立って、満足してもらえる店作りをして行けば自ずと答えは出てくる。              

 結果は、遣るか?遣らないか?の違いである。

私は、大分県の山奥で、伝統工芸品である竹工芸品を作っている竹工房オンセの高江です、昨年(2009年)5月頃から、本格的にホームページでの販売を考えるようなりました。              

インターネットでの販路拡大の重要性は充分感じていたと思っていましたが、現業が旨くいっているうちは、それ程切羽詰った意識も無く、             

「カタログ代わりくらいになれば良いな」程度でだらだらと時間ばかりが過ぎていました。しかし、リーマンショックによる世界的な経済不況によって状況は一変しました。それまで順調に遣ってきた、現業である竹工芸品の製造販売は大きな打撃を経験しました。

デパートやギャラリーを中心に販売して来ましたが、デパート自体の売り上げもどんどん下がっている現状や、消費者の財布の紐は固くなるばかりで、高額な工芸品の販売が非常に難しくなってきました。              

「先行きどうなることやら?」と危機感が募るばかりであった。

「何とか、新しい販路を作っていかないことには、先は無い」と切実に感じ始めたのがこの頃です。しかし、ネットの事は殆ど素人の私にとって、              

「どうすれば、お客様が来てくれる様になるのか?」

「どんなページを作って行けば良いのか?」              

何から手をつけて良いのか?サッパリ分からない事ばかりでした。あちらこちらの、ネットのセミナーに参加して勉強を始めた中でトンゼミの事を知りました。

トンゼミを受講して、皆さん同じことを感じているように思えます。              

「今まで、何をしていたのか?」

いや、「今まで、何もしていなかった!」と云う事を思い知らされる。                            

トンゼミを受ける前と、後を、例えて言うのなら、

今までは、小さな入り江で初めて船に乗り、まったく操縦法の判らない私が、船の動かし方を練習していた期間。

小さな小さな入り江の同じ所をくるくる回っていた期間のようだ。                            

「トンゼミ」の講座を受けることで、小さな入り江から出発して、大海原に向かっての「航海図」を貰った様な感じである。

講師は、トントン先生。              

キャラ的には「うる星やつら」に出てくる「チェリー坊」に似ている。見た目にはこのチェリー坊に短い髪の毛を付けて、前髪だけ茶色に染めた感じである。              

しかし、頭の中はどうなっているのか?と、感じるほどマルチな才能が詰め込まれている。凄い!

星の見方から、現在の自分の位置を探り出し、何処に向かって航海するのか?

どうやったら辿り着くのか?              

船の舵の取り方、ブレーキのかけ方、

風を掴んで早く走る方法、              

何処に錨を下ろさなければならないか?

何処に危険が隠されているのか?              

船出の前にしなくてはいけない、漁の準備?    などなどしかし、あくまで此処までは、机の上での事である。 実際に船出するのは、私である。

ネットの大海原に出て、風を読み、嵐を避けながら、魚の居るところを見つけ、漁をするのは私である。

全身で海風を感じながら、未知の世界に進んで行く!                            

こんなイメージである。

トンゼミのお陰で、出発前の大雑把な航海図を貰った事は、とても大きな自信になった。

今までの、小さな入り江で同じ所をくるくる回っていただけでは、「本当にこれで転覆しないだろうか?」

「魚なんか全然居ないのでは無いか?」「外に出たら波は荒くないだろうか」と、心配事ばかりであったのだから、

まだまだ、トンゼミで気づかされた事は山ほどあります。一つずつ、遣るべきリストを塗りつぶし行きます。

これは、トンゼミを受講し終えた時点で、私が書いた文章です。トンゼミ受講後、半年たった現在では、来客数で10倍、売り上げもそれに比例して、10倍になっている。

このブログは、決してトンゼミの宣伝では無い!

つづく

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階段を登っているような感覚? 7段目

2010年06月12日 08時32分52秒 | 階段を登る

「合計すると、100ん十万の支払いになるではないか!」

42万円でも、結構な金額なのに、100数十万円!これには、考え込んでしまった。
しかし、本格的なホームページにして行きたいし!

そこで、トンゼミの受講者に片っ端から電話をしていった。
「突然、電話して申し訳ありません。実は、トンゼミを受講しようか迷っているのですが、トンゼミの卒業生の意見を聞きたくて、お電話しました。」と、
その結果、概ね、肯定的な答えが返ってきた。
「あそこは、お金ばかりとってダメですよ!」と云う応えはまったく無かった。

電話でいろんな人に聞いていると、もう少し具体的なトンゼミの情報も入ってくる。
「決して、トンゼミを受講したからといって、トントンカートを入れなければ為らない訳ではない、また、サイトの外注もしなければ為らない訳でも無い、」と

何でも、遣ってみるものですな!

そして、最後に受講する決めてに為ったのは、妻に相談した時である。
「今の売り上げから考えたら、100数十万円は高い気がする。
でも、貴方は、月商300万円売りたいのでしょう!
それだったら、100万円お金が掛かっても、遣るべきでしょう!」と、お尻を叩かれた。

この妻の励ましの言葉が、どんなに支えになったことか?

「とりあえず、42万円の受講料を払って、セミナーを受けてみよう!
その内容を聞いてみて、トントンカートや外注が必要と感じたら、その時、次の事を考えよう。まずは、セミナーを聞いて、本物かどうかだね!」

11月に入り、トンゼミの前期講座を受ける。

「42万円は安かった!」そう思える内容だった。

トンゼミでは、前期・後期の2回に分けて、三日間ずつの集中講義になる。前期講義では、ホームページのベーシック講座になる。お客様がホームページに入ってきても、此処なら安心、此処で買い物をしようと思えるようなサイトで無いと、どれだけ集客をしても意味が無い。

つづく

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階段を登っているような感覚? 6段目

2010年06月09日 08時44分13秒 | 階段を登る

九州ECミーティングに参加して、いろんな人と知り合うように為って来た。私と同じように、ネットを始めたばかりで如何したら良いか?悩んでいる人や、何から手を付けて良いのか?次のステップに進むために、みんな必死である。

月一回、第3土曜日に博多で行われるセミナーには、出張が無い限り極力参加することにした。どのセミナーに参加しても、「目から鱗」と感じる事ばかりであった。一番印象深いのは、「ネットの写真講座」の伊藤さんのお話かな?
この時の内容は、以前のブログに上げているので、そちらから

商品写真講座?   商品写真講座 2   

カメラマンになるな、演出家になれ!

だんだんとネットショップの大変さに気付いて来た。何も判っていないときは、疑問すら浮かんでこないのだが、少しかじって、物事が見えてきだすと、今の自分のページでは、どうしようも無い!と判ってきた。

九州ECミーティングと同じように、あちらこちらにアンテナを張っていると、「トンゼミガイダンス」のセミナー案内が飛び込んできた。8月に行われた、トンゼミの説明会には、出張と重なり、妻に聴きに行ってもらった。
しかし、私より、更にネットの事を判っていない妻が聞いても、ピンと来なかったようである。説明を聞いても要領を得ないので、改めて、10月に行われた説明会を聞きに行った。

トンゼミ講座

博多まで、高速バスで行く。
説明会で大よその、トンゼミの概要を聞き、その後の懇親会で講師のトントンに直接聞いてみる。トントンの最初の印象は、
「前髪だけ茶髪にした、ちょっと胡散臭い雰囲気がする、しかし、ネット販売に関しては素晴らしい才能の持ち主だな」と感じた。

トントンにセミナーを受けたいと考えているのだが、現在の自分のネットでの問題点などを話して聞いてみると、
「まず、ホームページ製作は、やはりプロに頼んで外注しましょ!
それと、今使っているカーとでは、カゴ落ちするのでトントンカートを導入した方が良いですね!」と言う。
(カゴ落ちとは、ホームページで買い物をする時に、購入しようと商品をカートに入れたが、カートの使い勝手が悪いため、途中で購入を止めてしまうこと)

セミナーを受けて、トンゼミのサイトを覗いてみると

トンゼミの受講料は42万円!
「えー、そんなにするの!」と思うだろう。私もそう思いました。
その上、トントンカートが36万円。サイトの作成オプションで30万円。と出ている。
それと、「まだ、これだけでは済まないな!」と感じる。

合計すると、100ん十万の支払いになるではないか!

つづく

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階段を登っているような感覚? 5段目

2010年06月08日 05時07分59秒 | 階段を登る

セミナーで、「SEO対策のため、外部リンクを沢山取りなさい」と聞けば、ありとあらゆる所に外部リンクの申し込みのメールを書き、自分のページに外部リンクを貼り、返事が来たところは残して置き、返事の来ない分は削除する。

100通メールを出して、返事が返ってくるのは1割にも満たないが、これも今考えると仕方が無いと思う。
逆の立場からすると、全然見も知らずの業者から、「相互リンクのお願い」とメールが来ても、「どんな業者かも知らず、中には酷いサイトもあるので、いちいち構って居れない!」と思うのは当たり前の事である。

最近、ありがたかったのは、「NSBTKの会」と云うメーリングリスト内で、相互リンク企画をしてくれ、100数十件の相互リンクが張られたことだ。お世話をしてくれた方は、相当な時間と労力を使って頂き、頭が下がる。ありがとうございました。

それと、このブログの記事の最後にも

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      ワンクリックありがとうございました。

こんな形のリンクが張ってあるのだが、今まで書いてきた4年間のブログの記事、1400箇所の全ての記事にリンクを張る。
こんな、作業を夜な夜な遣るのだが、如何せん、電話回線でのネット環境だ。ISDN回線と云う、今では化石の様な取り残された回線スピードで遣るのだ。遅くて遅くて50箇所もリンクを張るだけで、2時間くらい掛かってしまう。

ちなみに、ISDN回線と光通信を例えると、人間の歩く速度と音速飛行機の違いくらい有るのだ。

何も、判っていないのだから、セミナーでこんな事が良かったと聞くと、クタクタに為るまで、その事を遣ってみた。いろんな事に首を突っ込んでいく。

つづく

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階段を登っているような感覚? 4段目

2010年06月06日 04時13分40秒 | 階段を登る

京都の親友が経営する焼肉屋さんで、初めて岸本さんとお会いする。
414_005 「岸本さん」は、ネットの世界では、草分け的な存在で、
高知の「e商人塾」の塾長など、全国に彼の信望者は沢山居る。
竹虎の山岸君も、岸本さんに育てられた一人である。

ネット販売、年商1億円をたった一人でこなしている。驚くべき事である。
頭の中には、これまでネット販売で構築してきた溢れるような物事が詰まっている。しかし、私の方に、その内容を理解するスキルがまだ備わっていない。今、もう一度、お話を聞き直したら、もっともっと吸収できたのだろう。

丁度、翌月に博多で行われる「九州ECミーティング」のセミナーに誘われた。

「講師として呼ばれているので、そこに話を聞きにくれば、同じようなネットショップオーナー達と知り合いに為れるから、是非、お出でなさい!」と、

その時のセミナーの案内には

岸本さんといえば、独自ドメインでネットショップを運営されてい
る方はどこかで一度はお聞きになられたお名前ではないでしょうか?

1997年、今から十年以上前、ようやくインターネットが一般に普及
し始めたころ早々にネットショップを開設した、日本最古級の老舗
ショップのオーナーでいらっしゃいます。

このML参加にみなさんの90%以上は、「インターネットで商品
が売れている」ことを知った上で、今の商売を始められていると思
います。

それに対し、岸本さんはまだどんなものになるのかわからないイン
ターネットの世界にご自身で可能性を発見し、なんの前例もないに
もかかわらず、先の見えない大海にボートを漕ぎ出すような形でネッ
トショップに人生をかけた、まさに「先駆者」と呼んでふさわしい
方です。

岸本さん「初心忘れるべからず」
http://www.easy.ne.jp/html/profile/syoshin.html

今年の九州MLのテーマは、「原点」「チャレンジ」「気づき」で
すが、岸本さんの人生はそれらの塊と言っても過言ではありません。

皆さんそれぞれ、事業内容の違い、規模の違い、目指す目標の違い
があると思いますが、岸本さんのチャレンジ精神を生で触れられる
ことはきっと貴重な経験になると思います。

京都からのご来福です。

■第一部

13:30→15:40(130分) ※途中休憩含む

●講座名:

『 年商1億円は今の全業務ひとり体制で必ず達成してやる 』

●講師: (株)イージー 代表 岸本 栄司 氏

●(株)イージー 会社概要:

無地Tシャツ販売サイト http://www.easy.ne.jp
【京都イージー】

プロフィール
http://www.easy.ne.jp/html/profile/kishimoto.html

・97年=4人体制で会社スタート 年商2850万円
・98年決算まで大赤字 設立18ヶ月で借金1550万円
(無担保無保証枠の限度)
・98年年商 3300万円 (5000万円で黒字転換予定だった年)
・99年年商 5200万円 99年より 以後黒字決算となる
・~2003年まで2人体制

2003年半ば、部下退職を機に「ひとりでやろう」と決め、
現在のほぼすべてひとり業務体制とする
(現在月合計30時間のパート1名あり)
2008年決算年商8500万円 牛歩ではあるが売上を少しずつ伸ばしてきた

●講演内容:

1)web通販では、売り上げ:スタッフ数/利益/給料は比例しない
2)年商1億円は今のひとり体制でまったく可能と確信している
3)一日の業務流れ
4)日々、頭で思うこと
5)業務の優先度
6)自社サイトにはいつでもやるべきことがある

少し長くなってしまったが、この時が私にとって、ネットショップの奥深さを垣間見た瞬間である。
セミナー後の懇親会では、若くて熱いネットショップオーナー達が、ワイワイ・ガヤガヤと語り合っている。

「九州ECミーティング」に参加する事で、次から次へとページをめくっていく様に、ホームページ作りが変わっていく。

つづく

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階段を登っているような感覚? 3段目

2010年06月03日 05時17分32秒 | 階段を登る

ようやく、レンタルサーバーと契約し、販売も出来るサイトがスタートしだした。

しかし、忙しいシーズンになると出張に出て、家を留守にすることが多く、ネットでのお客様との遣り取りに直ぐに対応をすることが出来ない。
また、出張中は、ほとんど朝9時から夜8時頃まで、デパートの中で実演をしているので、新しいページを作ったり、こまめなメール対応などが出来ない。

そこで、インターネット要員として、パートの社員を一人雇うことにした。
この人が、現在うちの工房ではページ作りや、メール対応、発送作業などの業務をこなしている「かおる」さんだ。
最初のうちは、キーボードを打つのも、ポツン・ポツンと人差し指で一つずつ押している程度であった。新しい商品をアップするのに何日も掛かってしまったり、パソコン操作を一から教えていった。それが出来たのは、そんなに注文など入ってこないので、お客様対応に追われることは無かったからだ。
インターネット要員と云うよりは、工房の雑用係も兼ねて(ほとんど、こっちの方が多かった)働いて貰っていた。

しかし今考えると、このパソコンに慣れてもらったり、工房全体の雰囲気に馴染んでもらう時間が必要で、とても重要であった様な気がする。

翌年、もう一人ネット担当を増やす事になる。それまで、パソコン仕事が大嫌いで、ほとんどネットの事にはノータッチであった妻を無理やり説き伏せ、参加して貰った。

やはり、私が留守の時にも、責任を持って対応する要になる人物がどうしても必要に為るのだ。

当時、ホームページへの来客は一日あたり、30人から40人位であった。注文も毎日あるわけではなく、たまにポコ、ポコ、と入ってくる程度ある。

2008年にはヤフーのショッピングモールに出店した。丁度、この当たりが、素人二人が慣れないページ作りで、てんてこ舞いをしていた頃である。確かに、ヤフーに出店し少し注文が入りだして来たが、結構経費も掛かる。
結局半年ほどで、ヤフーからは撤退してしまった。

本当にこの頃は、試行錯誤の連続で、「一歩進んでは二歩下がる」。何を遣ったら良いのか判らない時であった。
ネット担当の二人も、一生懸命するのだけど、なかなか答えが出てこない!
「素人の思いつきで、素人のページで本当に売れるのだろうか?」と、半信半疑で私の話を聞いていたであろう。
人間は、「相手が有ってこそ、初めて自分を発見できる」のであって、遣っても遣っても、反応が返ってこないと気持ちが萎えて行く、モチベーションが維持できないのだ。
親方である私は、「大丈夫、必ず売れるようになるから!」と、あの手・この手と思いつくまま指示を出すだけで、こちらも確固たる論理性があるわけでは無い。

今考えると、あんな素人のホームページで、一月に10万ちょっと売り上げがあったのは、逆に信じられないな。

こんな、ちんたらしたホームページ運営が出来たのも、まだ、本業のデパート販売や、卸しの仕事がそれなりに順調に行っていたからである。

ところが、2008年の暮れ、「リーマンショック」による劇的な経済危機を迎える。日経平均株価も大暴落を起こし6000円台にまで下落した

消費は大きく落ち込み、特に我々が作っている様な贅沢品は一番打撃を受けることになる。
2009年に入り、デパートの売り上げは右肩下がりで、先行きがまったく見えない。私のところでも、前年比3割ほど売り上げを落とした。
「ネット販売を本格的に遣っていかないと、会社の存続は難しい!」と本気で考えるようになる。

そんな時、私の30年来の親友が、「俺のサッカーの後輩に、ネット販売のカリスマ的なヤツが居るんで、高江さん、紹介したるは!」と紹介してくれたのが、京都のTシャツをネット販売している岸本さんだった。

つづく

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階段を登っているような感覚? 2段目

2010年06月02日 07時09分33秒 | 階段を登る

イーストアーのサポートは実に親切に対応してくれた。パソコンの事がほとんど判らない私に、手取り足取りと、丁寧にサポートしてくれた。

レンタルサーバーの仕組みが判らない人が居るので、少し説明しておくと、まず、ホームページのドメインを取得する。インターネットの中の住所の様な物で、私の所なら、
http://www.take-once.com
になる。
このドメインを取ったら、自分でホームページをアップする事も出来るのだが、ページを作ることは出来ても、ショッピングカートを付けたり、クレジットやコンビニ・後払いなどの支払いシステムを導入するのには、素人では手続きが大変である。
そこで、支払い方法やショッピングカートが組み込まれたサーバーと契約し、レンタルする事になる。

ページを作るのにも、レイアウトのテンプレートが出来ているので文章や写真を決まった位置に入れていけば、簡単にページが出来てしまう。

http://shopserve.jp/00sample/setup/

もちろん、ページつくりだけでなく、支払い方法の設定や、メッセージ・ポイント・送料・メルマガ・アクセス解析・売り上げ・顧客管理・・・・・・・・あらゆる事が、一つのパッケージになっている。

レンタルサーバーの機能のお陰で、素人ながら一応、形の整ったホームページが出来上がった。
この時、ネットの世界では有名人になっている、高知県の山岸君に電話で相談した。彼の所とは、同じ竹業界と云うこともあり、20年以上前から付き合いがある。
彼の所のサイトは竹の分野だけに限らず、ネットの中の教科書になるほど注目を集めているサイトである。
http://www.taketora.co.jp/

私、「今度、本格的にホームページを遣ってみようと思うのだが・・・・」
彼、「高江さん、誰が運営するのですか?」と、彼独特の脳天から出てくるような、ちょっと鼻に掛かった声で言う。
私、「僕が自分で遣ろうと思っている。」
彼、「出張とか行きながら、遣るんですか?」
私、「そのつもりだが」
彼、「そんなのは、無理でっせ!」「そんな簡単に出来るもんじゃ、ありませんよ」

まだ、この時はネット販売が、これほど細かい対応や、24時間あっても時間が足らないと思うほど、大変な事とは気付いていなかったのだ。

簡単に「ホームページを作ってネットに出店すれば売れる」と思っていたのだ。今考えると、本当に無知で怖いもの知らずであったのか?

この「階段を登って」のシリーズは、自分の忘備録的に綴っていこうと思っている。不定期に、このシリーズが出てくると思いますが、楽しみにしていて下さい。

つづく

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階段を登っているような感覚? 1段目

2010年06月01日 07時21分56秒 | 階段を登る

昨年の11月に「トンゼミ」ネットのゼミを受講して半年ほどたったので、ちょっと、此処で途中経過報告。
まず、今までのサイトの歴史を振り返ってみると、
一番最初に、ホームページを立ち上げたのは今から5年前。
「とりあえず、お客様に見て貰える、カタログ代わりになれば・・・・・」くらいのつもりで始めた。
本屋さんでホームページビルダーの説明書を買い込み、夜な夜な自分ひとりで、ホームページを作った。買い物カートなどはついておらず、本当にただ見てもらうだけのサイトであった。
料金も、一月1000円くらいのサーバーを使っていた。
「ドメインって何?」
今考えると、本当にショボイサイトであった。

同時に始めたのが、この今読んでいただいているブログである。
さいしょの記事は

http://once.blog.ocn.ne.jp/ajimu/2006/02/index.html

2006年の2月から、「ホームページが出来ました!」と云う記事で始まっている。
その直ぐ後のイタリアの旅行記あたりから、ブログを書くことに抵抗がなくなって来たのかな?

暫く、ショボいサイトで運営していたのだが、(ショボいと本人は判っていなかった)
途中で、「折角なら、ホームページでちゃんと販売できるようにしたいな!」と、現在のイーストアーと云うサーバーを使い、ちゃんとショッピングカートが附いた現在のホームページに移転した。

この時も、プロの専門業者にホームページを作ってもらうか?
自分で作るか?随分迷ったものだ。
あちらこちらの業者に電話して、見積もりを聞いてみると、お値段には随分と開きがあるが、果たしてその値段が妥当なのか?価値があるのか?それすらも判らない。
プロが作るサイトは確かに、小綺麗で纏まっているが・・・・・・でも反対にオーナーの熱い思いや人柄が出てこない。外部委託すると、何をするにもいちいち相談したり、その度にお金が掛かる。自分の遣りたい事が、その場で出来ないもどかしさ・・・・・・・・・・・・

そんな事から、「パソコンのスキルはほとんど無いが、自分で遣ってみよう!」と決めた。
これは、今住んでいるログハウスを作った時と同じ感覚である。
まったく、家を作ることなど、知識も経験も無いが、自分で遣ってみよう!と思い作り出した。
もう、その家にも25年住んでいる。

61_007 右の住み家も、左の工房も素人手作りのログハウス。

イーストアーの料金体系には2タイプあり、一つは、パソコンの事がよく判っており、何でも自分で出来る人コースは、一月5000円。
もう一つは、私達の様な初心者を対象に、電話サポート付きコースは一月9800円。私は判らない事ばかりなので、今でもショッチュウ電話してサポートに聞いている。
パソコンって、ほんの一箇所間違っていただけで、全然前に進まない!でも、その何処が間違っているか?が判らないのだよね!

此処で、階段を1段上がった様な感じかな、

つづく

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