栃木県には、現在、竹工芸の人間国宝の方が二人居られます。
たいへん竹細工が盛んな地域で、毎年、この宇都宮に来ると、竹関係の方が、私どもの作品を見に来られます。
昨日からの、3連休にも、多分、この人も竹細工をしているんだろうな~という、人がたくさん来ていました。
一般のお客様とは、ちょっと、違った見方をしているので、何となく判るのです。
そんな中、昨日、ニッコリ笑った老夫婦がお見えになりました。
私の顔を見るなり、「ず~と、お会いしたかったのです」と、手を差し伸べて来られました。

お話を聞いてみると、
大田原で、もう20年以上、趣味で竹細工をしている方でしたが、お名前が「高江さん」と、私と同姓の方だったのです。
以前から、本や雑誌で私の事を知って居たそうで、
「高江」という姓は、別に特殊な苗字では無いのですが、全国的にも、非常に少ない苗字なのです。
めったに、同姓の人と会うことはありません。
「同じ竹細工をしている中で、同姓の人とは、何かご縁が在るのだろう」という事で、「一度、お会いしたかったのです」と、訪ねて来てくれたのです。
御年、83歳でお元気いっぱいの素晴らしい方でした。
こうやって、展示会で全国を回っているお陰で、この様な出会いをいただける事に感謝致します。
ありがとうございました。
たいへん竹細工が盛んな地域で、毎年、この宇都宮に来ると、竹関係の方が、私どもの作品を見に来られます。
昨日からの、3連休にも、多分、この人も竹細工をしているんだろうな~という、人がたくさん来ていました。
一般のお客様とは、ちょっと、違った見方をしているので、何となく判るのです。
そんな中、昨日、ニッコリ笑った老夫婦がお見えになりました。
私の顔を見るなり、「ず~と、お会いしたかったのです」と、手を差し伸べて来られました。

お話を聞いてみると、
大田原で、もう20年以上、趣味で竹細工をしている方でしたが、お名前が「高江さん」と、私と同姓の方だったのです。
以前から、本や雑誌で私の事を知って居たそうで、
「高江」という姓は、別に特殊な苗字では無いのですが、全国的にも、非常に少ない苗字なのです。
めったに、同姓の人と会うことはありません。
「同じ竹細工をしている中で、同姓の人とは、何かご縁が在るのだろう」という事で、「一度、お会いしたかったのです」と、訪ねて来てくれたのです。
御年、83歳でお元気いっぱいの素晴らしい方でした。
こうやって、展示会で全国を回っているお陰で、この様な出会いをいただける事に感謝致します。
ありがとうございました。