「アースバックハウス」とは、土嚢建築である。
土嚢といってもピンと来ないと思いますが、洪水などの災害が起きた時、砂袋に土を詰めて、土手を築きます。
その時の土を詰めた砂袋の事を土嚢と云うのです。
現在、由布院の奥江でこの「アースバックハウス」を建築中の足達君の所に行って来ました。
これが、2月3日時点でのアースバックハウスです。
壁面を積み終わり、現在天井部分を鉄筋で作っています。
直径が6メートルほどの大きさです。
土嚢を積み上げ、連れにくくするために、側面をモルタルで固めていきます。
お金は掛かりませんが、圧倒的な労力だけは入ります。
本人曰く、何日も土嚢を積んでいると、指に力が入りすぎて、手が固まってくるんです・・・・と、昔の職人さんたちは、こんな感じだったのでは無いでしょうか?
途中で一回、雨水で土嚢が緩み、一箇所崩れたという、やってみないと解らないものですな!
全体の大きさにも、問題があったとか?アーチ部分の傾斜が難しい様です。
しかし、崩れた所にも、メゲズに、その部分を本館への渡り廊下にするそうです・・・
これから、天井部分に差し掛かるのですが、天井部分は、下から上への作業になるので、大変な労力が必要となりますね。
夢一杯のアトリエができてきています。湯布院インターから10分ほどの所です。是非、遊びに行ってみては如何でしょうか?
興味がある方は、作業着で加勢に行ってくださいね!
100万ドルの笑顔の足達くんが迎えてくれます。
http://mogura.s2.bindsite.jp/home.html
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