2015年5月16日 長男クルムの結婚式が行われました。
式は、大阪市内のある、「日本近代建築の傑作」といわれ、国の重要文化財に指定されている「綿業会館」にて、執り行われました。
ジャコビアンスタイルの談話室は、豪華で歴史深い部屋。吹き抜けの天井、室内階段など、すべてが趣き深く、特に目を引くのは談話室の奥にそびえる「タイルタペストリー」です。
結婚式の牧師さんは、クルムの先輩、内山牧師が結婚式を司ってくれました。
落ち着いた話し方、凛々しい風貌が、一層、式の格調を高めてくれました。
宣誓の儀式には、クルムの手が緊張のあまり、震えて居るのが判りました。
二人は、
「その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、 悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、 これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、 真心を尽くすことを誓いますか。」
「ハイ、誓います!」
結婚指輪の交換の後、口づけ。
晴れて夫婦に為りました。
おめでとう!
つづく
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