高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

小春日和

2015年01月26日 06時09分58秒 | 安心院
昨日の日曜日は、全国的に、3月上旬の様な温かい一日であった。
久しぶりの、ゆっくりした日曜日である。

若い頃は、がむしゃらに働くばかりで、よほど、特別な行事でも無い限り「お休み」という日を取ったことは無かったが、さすがに、今年還暦を迎えるような年になると、ゆっくりした休日を取ることが大切に為る。

小春日和の様な、温かいであったので、妻と家の周りを二人で散策することにした。
家の周りには、子供たちが小さかった頃、遊びまわった所が、あちらこちらに有り、
「あ~、大雪の時スキーを出して滑べったよね。」とか
「ここで、テレビ撮影したよね。」とか

歩いていると、何かの足跡を見つけた・・・・
「これはイノシシの足あとかな?鹿の足跡かな?」
「歩幅を見れば、何なのか?判るよね・・・・」など、


これは、無数に出来ている獣道である。


この写真の左半分は杉の木で、右半分が檜の木である。
森を見慣れた事の無い都会の人には、杉と檜の区別は付きにくいと思います。
一番簡単な見分け方は、杉の葉っぱは細長く尖っており、檜の葉っぱは平ぺったいのです。
遠目で見ると、杉の方がモコモコモコとして葉っぱが見えます。


久しぶりに、1時間ほど妻と他愛のない事を言いながら歩いて来ました。
こんな時間が、とても幸せに感じる小春日和の一日でした。

ちなみに、1月25日は「日本最低気温を記録」した日です。

 明治35年(1902年)の今日、北海道の上川測候所(現旭川(あさひかわ)地方気象台)で氷点下41.0度の日本最低気温※が記録されました。これは富士山頂の記録(氷点下38.0度、1981年2月27日)よりも低い温度です。

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